公開日 /-create_datetime-/
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

東京都と東京都中小企業振興公社は、中小企業の経営支援を目的とした各種助成金の募集を開始している。
東京都の「DX人材リスキリング支援事業」は、中小企業のDX推進を目的に、企業の課題把握を踏まえたリスキリング計画の策定からDX講習までを無料で支援する取り組み。
同プログラムは、ステップ1(準備期間)、ステップ2(学習期間)、ステップ3(振り返り期間)の3ステップで行い、DX知識の習得から実践力の強化、モチベーションのキープまで、企業の取り組みを一体的に支援する。
準備期間ではまず、DXコンサルタントと面談し、参加者のDXスキル診断を実施する。これらの結果を基に個別の学習計画書を作成するとともに、各企業の課題とスキルレベルに応じた60時間の最適な学習プランを提供する。
実践スキルの習得は、すべてオンラインで行われる。コースは「業務効率化」「データを活用した営業力向上」「集客・販路拡大」「経営戦略」の4つから選択する。また、学習では、実務に直結するスキルが学べる動画学習サービス「Udemy Business」を活用するほか、オンライン学習の伴走支援としてラーニングパートナーが、オンライン面談やチャットで受講サポート。企業は、安心して学習を進められる。
プログラムの総仕上げでは、DXスキル診断やアンケートにより、講習による習熟度をスキルとマインド両面で可視化するとともに、DXコンサルタントから今後の学習に向けたアドバイスを行う。
募集期間は、5月9日から6月9日まで。採用企業は250社(講座の受講は企業の経営者、現場責任者、IT担当者など各社から3人程度)。
なお、5月20日(19時から20時まで)には、オンライン(Zoom)にて、同事業の説明会が実施される。

2024年の実施プログラム
公社では、そのほかにも中小事業向けに以下のような支援事業を実施している。
記事提供元

「月刊総務オンライン」は、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース・コラムなどの「読み物」を中心に、さまざまなサービスを提供する総合的支援プラットフォームです。
「eラーニング」「デジタルマガジン」「マーケット」、さらに有料会員向けサービス「プレミアム」が、日々の業務を強力に支援。会員向けメールマガジンも毎日配信しており、多くの方が情報収集に活用されています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
アフターコロナの採用戦略とコスト最適化
通勤車両/社用車の駐車場利用・管理におけるガバナンス見直しチェックガイド
健康経営の第一歩! 健診受診率100%を達成するコツ一覧
総務・経理・営業の生産性に影響する法人車両の駐車場管理における落とし穴
英文契約書のリーガルチェックについて
フレックスタイム制の盲点② ~月の途中で入・退職、休職した場合、時間外労働や割増賃金をどう算定するか?~
建設業DXを加速!クラウドストレージ戦略
量り売りお菓子をオフィスに導入するメリットとは?注意点や運用のポイントも紹介
内部監査と労務管理:事業継続性を脅かす「簿外債務」リスクを潰せ
【社労士執筆】退職・入社タイミング別に見る「年末調整のやり直し・再計算」の正しい手順
契約書のリーガルチェックの重要性と6つのチェックポイント
顧問契約書/コンサルティング契約書の作成で気を付けておくべき事
健康経営ソリューションとして 社宅・社員寮が果たす役割
上場企業・IPO準備企業必見!! 内部統制・監査の妨げになるアナログな入金消込とは
業務委託契約の基本がわかるハンドブック
【税理士執筆】税理士が語る“バックオフィスDX”の本質──ツール導入で終わらせないための業務改善戦略(第1回)
30代公認会計士のキャリア戦略|監査からコンサルに転身、経営改善で高まる市場価値(前編)
肥満症の早期受診を促進 7.5万人の加入者データから抽出し情報提供 効果をレセプトで検証
【社労士執筆】人材流動化時代の控除対応とは?短時間労働者や副業社員が増える企業の年末調整対応
フレックスタイム制の盲点① ~「法定労働時間の総枠」と「総労働時間」の違いを社労士が解説~
公開日 /-create_datetime-/