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取りやすくなってきた有給休暇、取得促進は職場の雰囲気づくりから

公開日2024/06/22 更新日2024/09/13 ブックマーク数
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有給休暇

ソフトウェアサービス(SaaS)を提供する株式会社エフアンドエムネットは、2024年2月15~28日の期間において、20歳以上の男女300人を対象に、有給休暇に関するアンケート調査*を行った。

出典:「労務SEARCH」

社員満足度の分岐点は有休5日

年間の有給休暇取得実績は、6~9日が32.3%で最多となり、5日以下が26.7%で続いている。意外にも取得日数に対する満足度は、満足とやや満足を合計すると67.7%と高かった。勤勉という日本人の特性は変わっていないようだ。


ただし有休の取得日数が5日を下回ると、満足していないという回答が非常に多くなるため、有休5日を取得できない企業は労働環境の改善を検討するべきだろう。

有休取得を左右する職場の雰囲気

有休取得で最も重要な条件については、75.2%が職場の雰囲気と回答している。また現在の職場が有休を取得しやすいかという質問でも、ほぼ同じ75.4%が取得しやすいという回答だった。国内企業でも、有休が取りやすい環境づくりが進んでいるのかもしれない。 一方で取得しにくい理由に関しては、人員不足がほぼ半数でトップだった。

まとめ

有休を取りやすくする試みでは、紙の配布や声掛けによる周知が効果を上げているようだ。上司が積極的に有休を取得することも、職場全体で有休取得を促す効果がある。職場の雰囲気が良いことは、人材確保の点でもプラスに働くだろう。

*【調査概要】
調査対象 20代以上の男女300名
調査期間 2024年2月15日~2024年2月28日
調査方法 インターネット調査






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