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バックオフィスのクラウド導入は全体の半数、最大の課題はコスト面

公開日2024/06/30 更新日2024/09/12 ブックマーク数
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バックオフィスのクラウド導入は全体の半数

クラウドサービスを提供する株式会社マネーフォワードは、608名の法人事業者を対象に、2024年3月21日~23日の期間で「バックオフィスのシステム導入に関する意識調査」*を実施した。

クラウドの導入済み法人は約5割

バックオフィスにクラウドシステムを導入済みの法人は41.8%で、導入していない法人が42.7%となり、わからないという回答を除くとほぼ半数ずつという結果になった。


導入済みの法人の中で、クラウドの利用率が最も高いのは経理業務の63.4%であり、人事の38.4%と労務と情報システムの31.5%が続いている。業務の性質からか、経理部門での利用が突出している。

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クラウド導入の課題はコスト

クラウドの導入で課題になるのは、やはりコスト面であるようだ。ほかに業務フローごとの対応や、セキュリティ面への不安を感じるという意見も多かった。導入前後のサポート体制も、システム検討上の重要なポイントになっている。


また、今後の郵便料金値上げの影響については、約半数がシステムに影響すると答えている。ただし、対応策としてペーパーレス化もかなり進んでいるようだ。

まとめ

電子帳簿保存法の改正やインボイス制度の導入が、経理部門でのクラウド導入を促進したと考えられる。今後は定額減税などにより、人事や労務部門でも導入が広がると予測されている。その場合もコストが悩みのタネになるかもしれない。

■参考サイト
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