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減損会計とは?対象資産・グルーピング、兆候の判定、認識・測定の流れを解説

公開日2024/08/30 更新日2024/08/29 ブックマーク数
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減損会計とは?

目次本記事の内容

  1. 固定資産の減損会計とは
  2. 減損の流れ
  3. 減損損失の会計処理・仕訳
  4. 税務上は一定の場合以外、計上不可
  5. 減損損失発生時の注記
  6. IPO準備企業における対応
  7. 最後に
  8. PR:おすすめ原価管理システムのサービス一覧

1.固定資産の減損会計とは

固定資産の減損とは、「資産の収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった状態」であり、減損会計とは「そのような場合に、一定の条件の下で回収可能性を反映させるように帳簿価額を減額する会計処理」を指します。

参考)企業会計審議会「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」

固定資産の価格や収益性が著しく低下している場合に、帳簿価額を切り下げ、資産の表示を適正にし、将来に損失を繰り延べないために行います。

2.減損の流れ

上述の通り、資産の収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった場合に、原則として帳簿価額を減額(減損損失を計上)します。どのような流れで減損損失を計上するかどうかを判定するのでしょうか。

実際の判定フローは以下の通りです。


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