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Sansan、「企業の契約実態調査」を実施 ~ 約6割が契約違反を経験・見聞きし、損失額は平均511万円。違反の要因は「社内での情報共有不足」~

公開日2024/09/14 更新日2024/09/12 ブックマーク数1

「企業の契約実態調査」を実施

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、営業や経営企画などビジネス部門(※1法務・総務・経理・人事など、バックオフィスを除く事業部門)で契約業務に携わる600名を対象に「企業の契約実態調査」を実施しました。

調査の結果、約6割が「契約違反を自身で経験もしくは見聞きしたことがある」と回答しました。違反の内容は「納期を守れなかった」が最も多く、契約違反による金銭的損失は1件当たり平均511万円でした。違反が発生する要因としては「社内の情報共有が不足していた」「契約内容を理解していなかった」が多く、契約情報の共有不足や確認不足が背景にあることが伺える結果となりました。 実際、ビジネス部門の社員がどのような場面で契約を確認するかを聞いたところ、「契約更新時」「プロジェクト開始時」など契約が始まる時や「トラブル発生時」などの緊急事態を除くと、日頃の業務の中でほとんど契約を確認していない実態が明らかになりました。

目次本記事の内容

  1. 調査結果サマリ
  2. 調査の背景
  3. 調査の結果
  4. Sansan株式会社 Contract One Unit ゼネラルマネジャー 尾花政篤のコメント
  5. 現場の習慣を変える、契約データベース「Contract One」
  6. Sansan株式会社 会社概要
  7. PR:おすすめ契約書管理のサービス一覧

■調査結果サマリ

・ビジネス部門の約6割が、契約違反を自身で経験もしくは見聞きしたことがある
・契約違反の内容は「納期を守れなかった」が最も多く、違反1件当たりの金銭的損失は平均511万円
・違反の要因は「社内の情報共有が不足していた」や「契約内容を理解していなかった」が多く、契約内容の確認不足が伺える結果に
・「契約更新時」「プロジェクト開始時」などすべての項目で、契約を確認している人は半数未満にとどまり、ビジネス部門では契約を日常的に確認できていない実態が明らかに

■調査の背景

昨今、下請法の違反や知的財産を巡る争いなど、企業間のトラブルが多数発生しています。ビジネスは企業間で締結した契約を基に行われており、トラブルを防ぐために契約情報を確認しながら業務を進める必要があります。そのため法務担当者のみに契約の管理を任せきりにするのではなく、ビジネス部門でも締結済みの契約を確認・履行することが重要です。そこで、契約データベース「Contract One(コントラクトワン)」を提供する当社では、企業の契約に関する実態と課題を明らかにするため、調査を実施しました。

■調査の結果

ビジネス部門の約6割が、契約違反を自身で経験もしくは見聞きしたことがある

ビジネス部門に対して、契約違反を自身の担当案件で経験、もしくは契約違反を見聞きしたことがあるかを聞いたところ、59.8%が「ある」と回答し、契約違反が身近に発生していることが明らかになりました。

契約違反を自身の担当案件で経験、もしくは契約違反を見聞きしたことがあるか

契約違反の内容は「納期を守れなかった」が最も多く、違反1件当たりの金銭的損失は平均511万円

契約違反の内容について聞いたところ、「契約で定めた納期を守れなかった」が60.2%と最も多く、次いで……

記事提供元



Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。


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