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本記事では、世界のビジネスニュースを英語で紹介しております。 ニュースを読んでいただくとともに、英語のキャッチアップにお役立ていただけますと幸いです。
アームは、半導体の設計とライセンス販売を主な事業とする英国企業で、2016年にソフトバンクに買収されたことでも知られている。同社の設計による半導体は、スマートフォン、電気自動車、IoT、データセンターなどあらゆる用途で使用されており、世界人口の約7割が同社の半導体が使われている製品を使用しているという。何が同社製品のシェアをこれほど圧倒的なものにしたのか、また、半導体の設計において今後何が最も重要になってくるのか、レネ・ハースCEOに聞いた。
Julia Chatterley Chip giant Arm Holdings, may not create as much market buzz as artificial-intelligence phenomenon Nvidia, but perhaps it should. Arm says 70 percent of the world’s population uses its products. Its chip technology is included in most smartphones, cars, across the Internet of Things, and data centers. And of course, it’s increasingly being used to power and help AI.
Now, Arm is not a chip maker. It makes money by licensing its chip designs and technology to clients and partners, like Google, Microsoft, Amazon, and Nvidia, just to name a few.
And the licensing fees and payments from tech giants add up. Arm recorded revenues of almost $3 billion last year. Now, a quarter of Arm’s sales also come from China through an independent entity called Arm China, which is also one of the company’s largest customers.
Arm is based in the UK. It recently listed in the United States, though its biggest investor is Japan’s SoftBank. And its stock is up more than 80 percent so far this year―on a par, in fact, with Nvidia’s year-to-date gains. Its shares also spiked more than 30 percent just two months ago after the firm raised its sales-andprofit guidance. And I’m very excited to say Arm Holdings CEO Rene Haas joins us now.
Can you just describe the growth that you’re seeing as a result
of your involvement in the AI sphere in particular?
ジュリア・チャタリー 半導体チップ大手のアーム・ホールディングスは、人工知能(AI)関連で旋風を巻き起こしているエヌビディア社ほど市場の話題を集めていないかもしれませんが、集めてしかるべきかもしれません。アーム社によると、世界人口の70パーセントが同社の製品を使用しているとのこと。同社のチップ技術は、ほとんどのスマートフォンや自動車、そして、さまざまな「モノのインターネット(IoT)」やデータセンターで採用されています。そしてもちろんその技術は、AIを動かしたりうまく機能させるためにますます用いられるようになっています。といっても、アーム社はチップの製造企業ではありません。同社が収益を上げているのは、チップの設計と技術を顧客や提携先へライセンス供与することによってなのです。ほんの数例を挙げれば、グーグル、マイクロソフト、アマゾン、エヌビディアといった企業です。そして、大手IT企業からのライセンス収入および支払い入金額は相当な累積額になります。昨年、アーム社は30億ドル近い収益を記録しました。そして、アーム社の売り上げの4分の1は、アーム・チャイナ社という独立企業を通じて中国からももたらされています。アーム・チャイナ社はアーム社最大の顧客の1つでもあります。
アーム社は英国に本社を置いています。最近アメリカで上場を果たしましたが、最大の株主は日本のソフトバンク・グループです。アーム社の株価は、今年年初からこれまでの間に80パーセント強上がっています―実に、エヌビディア社の年初来の上昇に勝るとも劣りません。つい2カ月前には、同社が売上総利益予測を引き上げたのを受けて、アーム社株は30パーセント以上も急上昇しました。うれしいことに、今回、アーム・ホールディングスCEOのレネ・ハースさんをお迎えしています。
どのような成長を遂げているか説明していただけますか、特にAI分野への関与の結果として。
Rene Haas So, Arm has been around 30-plus years, and in those years, nearly 300 billion chips in total have shipped with Arm technology. We’ve had huge growth, because everything has become a computer and everything is more and more intelligent. But now that AI, which on some level has been around for a number of years, has gone into a step function in terms of capabilities, we’re seeing unprecedented demand for compute across everything that we see.
レネ・ハース そうですね、アームは創業30年余りになりますが、その間に、アームの技術を搭載したチップが累計3000億個近く出荷されています。弊社は非常に大きな成長を遂げました。あらゆるものがコンピューター化され、あらゆるものがどんどんスマート化されているからです。AIは何年も前からある程度のものは存在していましたが、それが能力面で飛躍的に進化していく局面に入ったことで、弊社が携わっているあらゆる分野で、高度なコンピューター化に対してかつてないほどの需要が生まれています。
Chatterley You’re partnered with just about every major player out there―Samsung, Apple, Qualcomm, Mercedes, Intel, Nvidia, and Taiwan Semiconductor. Some of these have, perhaps, deeper pockets and could develop their own processors [and] some of the technology that you provide and license, particularly if they wanted to shore up their supply chains or increase their vertical integration. What stops them doing that? What’s so unique about what you’re doing today?
チャタリー 御社は世界のほとんどの主要企業と提携していますね―サムスン、アップル、クアルコム、メルセデス(・ベンツ)、インテル、エヌビディア、台湾積体電路製造などと。こうした大企業の中には、おそらくもっと資金力があって、プロセッサー(中央演算処理装置)や御社がライセンス供与しているような技術の一部を独自に開発できそうなところもあります。サプライチェーンの強化や垂直統合の推進を望んでいる場合はなおさらです。それを阻む要因は何ですか。御社が現在やっていることの何が、それほど唯一無二なのでしょうか。
Haas Processors, which is what we do, is really hard, but what’s much harder than doing the processor is the software that runs on the processor. So, when you think about iOS on your iPhone, Android on your smart Android device, the operating system in your car, Windows running on a PC―all of those pieces of software and the millions of applications that have been written for them all run on Arm. Years and years, decades and decades, of time has been spent optimizing these applications to run on Arm. That is huge work and huge investment that’s just very, very hard to switch, which is why we have such a wide footprint across all the devices I mentioned. It’s really not so much about the processor; [it’s] more about the processor ecosystem, particularly the software.
ハース プロセッサー(の設計)は、弊社はそれを手掛けているわけですが、本当に難しいものです。しかし、プロセッサーをやるよりずっと難しいのは、プロセッサー上で動くソフトウエア(の設計)です。つまり、iPhone上のiOS、スマートAndroidデバイス上のAndroid、(電気)自動車の車載OS、PC上で動くWindowsなどを考えると、こうした1つ1つのソフトウエアやそれ用に作成された何百万ものアプリケーションは、全てアーム(製の半導体)上で動いています。何年も何年も、何十年も何十年もかけて、これらのアプリケーションがアーム上で動くように最適化されてきたのです。これは膨大な作業と膨大な投資であり、切り替えるのは極めて難しい。だからこそ弊社の製品は、今言ったようなさまざまなデバイス上で幅広く使われているのです。肝要なのは、実はプロセッサーそのものよりも、プロセッサー関連のエコシステム、特にソフトウエアなのです。
Chatterley And the architecture matters too. You mentioned in the beginning the number of chips that you’ve shipped. I saw 30-million-plus developer hours in the first decade for the v9, which is part of the chip architecture, and what you’re saying is [it’s] providing and fostering better performance, better security―which is, sort of, a flagship product, I think, that you guys are now pushing. Is it even possible for another developer to catch up when we’re talking about that many hours over that quantity of time?
チャタリー アーキテクチャも重要ですね。始めの方で、御社が出荷したチップの数量について言及なさいました。チップ・アーキテクチャの一部であるARMv9の開発には、初期の10年間で3000万人時以上かかったという情報を目にしました。そしてお話では、v9はこれまで以上に優れたパフォーマンスと優れたセキュリティーを提供し、促進するそうですが―これは確か、御社が現在推し進めようとされている、言うなれば旗艦製品ですよね。ほかの開発者が追いつくことはそもそも可能なのでしょうか、それだけ膨大な時間をかけたというお話ですと。
Haas You know, I tend to look ahead rather than over my shoulder. I think it is going to be hard, as [you] stated. One of the things that I think really benefits Arm is not only this broad software ecosystem; what we are really all about is…is power efficiency―low-power devices, running off batteries. When you think about sustainability, you need the most power-efficient processors to do those workloads. AI is going to unleash all kinds of capabilities, all kinds of new experiences to enrich our lives. On the other hand, the amount of power that’s required to run these data centers or run these devices is going to be immense. So power efficiency is going to be extremely important relative to AI. [It] happens to be an area that Arm is really good at, so we’re really excited about that opportunity.
ハース 私はまあどちらかと言えば、肩越しに後ろを見るより先のことを考える質でしてね。あなたがおっしゃるように、それは難しいでしょう。アームにとって本当に有益だと思うのは、この広範なソフトウエア・エコシステムだけではありません。弊社にとってまさに焦点となっているのは、電力効率―低電力デバイスやバッテリー駆動です。サステナビリティーを考えると、それらの作業に必要なのは電力効率が最適化されたプロセッサーです。AIは、私たちの生活を豊かにするようなあらゆる可能性やあらゆる新しい経験をもたらしてくれるでしょう。その一方で、それに伴うデータセンターを動かしたりデバイスを動かしたりするのに必要な電力量は膨大なものになります。ですから、AI(の普及)に伴って、電力効率が極めて重要になってくるのです。この分野はたまたまアームが得意とするものであって、こういった機会があることに胸の高まる思いです。
記事提供元
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