現代のビジネス環境は、VUCA(不安定・不確実・複雑・曖昧)の時代といわれ、予測が難しく、変化のスピードが非常
に速いことが特徴です。
このような状況下で企業が持続的に成長していくためには、変化に柔軟に対応し、変革をリードできる「強い総務」
の存在が欠かせません。
「強い総務」とは、すべての分野に精通することではなく、必要に応じて専門性を持つパートナー企業と連携し、
自社にとって何が必要かを正確に見極め、最適なタイミングで効果的な提案ができる総務のことを指します。
つまり、総務部門は単なるサポート業務の枠を超え、企業の成長を支える中核的な役割を担う存在です。
本特集では、月刊総務編集長の豊田氏をお迎えし、総務担当者としての心構えや、「強い総務」への変革に必要な具体的アプローチを紹介します。
さらに、総務業務の各分野をリードする企業がノウハウやソリューションを提供し、自社に最適なパートナー企業と出会うためのヒントをお届けします。
今回で3回目を迎える本イベントでは、これまで培ってきた知見をもとに、「強い総務」への進化をさらに後押しします。
Concept
現代のビジネス環境は、VUCA(不安定・不確実・複雑・曖昧)な時代とされ、予測が難しく、変化が激しいのが特徴です。
このような状況で企業が強く成長を続けるためには、柔軟に対応し、変革を主導できる「強い総務」の存在が不可欠です。
「強い総務」とは、すべての分野に精通するのではなく、必要に応じて各分野の専門パートナー企業と連携し、
自社にとって何が必要かを的確に見極め、適切なタイミングで効果的な提案ができる総務です。
つまり、総務部門は単なるサポート業務という枠組みを超え、企業の成長を支える重要な役割を果たします。
今回の特集では、月刊総務編集長・豊田氏をお迎えし、総務担当者としての心構えや「強い総務」への変革に必要な
具体的な方法をご紹介します。
また、総務業務の各分野を代表する企業がノウハウやソリューションを提供し、自社に必要なパートナー企業を
見つけるための貴重な情報をお届けします。
セッション
Session
総務のこれからを学べるオンラインセミナー
詳細はこちら
KEYNOTE01
2025.12.10(水) 11:20 - 11:45
AI時代のバックオフィス
未来予想図
本講演では、バックオフィスの歴史的な分化が、非可視化、属人化、思考停止、無変化といった弊害を生んだと指摘します。
効率化を目的とせず、本来やるべきことのためのリソースを作るため、バックオフィスを処理業務の「オペレーション・センター」や現状維持の「コスト・センター」から、変革を担う「バリュー・センター」へと移行させることを目標とします。
バリュー・センターとなったバックオフィスは、AI時代において、個々人や企業に「らしさ」の強化をもたらし、「生産性の高い働く場=舞台」を創造・維持・強化する重要な役割を担います。
これは、すべての総務パーソンの心に火をつける変革の提案です。

豊田 健一氏
株式会社月刊総務
代表取締役社長
戦略総務研究所 所長



