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優秀な産業医を選ぶための5つのステップ/自社にあった最適な産業医の選び方

公開日2024/10/22 更新日2024/10/21 ブックマーク数
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優秀な産業医を選ぶための5つのステップ

本記事では、優秀な産業医を選ぶためのポイントや考え方を5つのステップにまとめて紹介します。従業員の健康を守り、向上させていく健康経営には、産業医や産業保健師といった専門家の力が必要不可欠です。しかし、産業医と人事労務の間で、関係構築や意思疎通がうまくできず、不満を感じている方も多いようです。

産業医との関係構築をしっかり行い、健康経営の推進に役立てるためには、自社にあった優秀な産業医を選ぶところから考えなくてはいけません。今回のステップを理解して、優秀な産業医と出会い、よい関係を築いていきましょう。

目次本記事の内容

  1. 産業医に不満を覚える原因
  2. 産業医の選び方STEP1:産業医の業務を知る
  3. 産業医の選び方STEP2:産業医のタイプを知る
  4. 産業医の選び方STEP3:自社の課題やフェーズを把握する
  5. 産業医の選び方STEP4:面接で見極める
  6. 産業医の選び方STEP5:産業医に自社を理解してもらう
  7. 産業医紹介サービスを見極める3つのポイント
  8. まとめ
  9. PR:おすすめ健康管理・産業医のサービス一覧

産業医に不満を覚える原因

株式会社メンタルヘルステクノロジーズが2022年4月に行った、「大企業における産業医活用」の実態調査の中で、産業医について以下のような意見がありました。

大企業における産業医活用

この設問では、産業医への素直な相談は難しいと考えている人事担当者が実に73.6%にも上る結果になりました。
このように、産業医に対する不満を抱えている人事担当者は思っている以上に多いと言えるでしょう。
では、なぜ産業医への不満が発生するのかといえば、そこには産業医に対する様々な誤解やミスマッチがあるためだと考えられます。

産業医の役割・業務範囲への誤解

産業医という言葉を聞いたときに、最もイメージしやすい仕事が医師ではないでしょうか。実際に産業医業務に当たるのは産業医資格を有した医師なので、間違ってはいません。

しかし、産業医の業務は通常の医師が行う業務内容とは異なるもの。それでも医師という言葉のイメージに引っ張られ、病気やケガの治療や治療方法の相談など、主治医としての役割を求めてしまう担当者の方もまだまだ多いようです。

産業医への誤解を解くためには、まずは企業側が産業医という職業について正しく知ることが必要になってきます。

自社の課題感とのミスマッチ

ひと口に産業医といっても、医師のタイプによって得意とする領域が変わってきます。たとえば法令に関して正しい対応を指導することが得意な先生もいれば、健康経営推進のための制度設計を得意とする先生もいます。

評判がよい先生と契約を交わしたはずなのに、思っていたような活躍が見られないと感じる場合は、求めているタイプの違いによるものであることが考えられます。

こうしたミスマッチを無くすためには、産業医の長所を見極める目と、なによりも自社の抱えている健康課題を正確に把握することが大切になってきます。

産業医とのコミュニケーションレス

優秀な産業医といえども、契約したばかりの企業の実情についてすぐに把握することはできません。もちろん、中には自発的に会社理解を深めるための動きをしてくれる優秀な先生もいますが、基本的には企業側から自社の業務内容や、抱えている課題、どのような指導を求めているのか、など会社理解を深めるためのレクチャーをすることが望ましいです。

とはいえ、産業医が職場を訪れるタイミングは少なく、事前の準備をしっかりしておく必要があります。産業医とのコミュニケーションをよりよいものにして、連携を強化していきましょう。

では、こうした誤解を乗り越え、優秀な産業医と出会い、連携を深めていくためにはどのような手段を取ればよいのでしょうか?


記事提供元



法人向けに健康経営・産業保健のソリューションサービス「Carely(ケアリィ)」を提供しています。
クラウドシステム×専門家による人的サービスにより、企業の健康課題の解決を一気通貫型で伴走し、経営戦略を後押しします。


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