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株式会社カオナビが運営する、HRテクノロジーや組織・人事領域の先端研究機関「カオナビHRテクノロジー総研」は、20代~50代の会社員、男女600名を対象に「社内コミュニケーションと働き方」に関する調査を行った。
一般社員(非管理職)600名に「あなたは普段仕事で関わる人たちについてどのくらい認識していますか?」の問いに、社内の人の顔と名前を「よく覚えている」「まぁ覚えている」人は46.2%、「あまり覚えていない」人は53.8%という結果となり、半数以上の人が社内の人の顔と名前を「あまり覚えていない」ことが分かった。
また、顔と名前を覚えている人の方が、覚えていない人より業務目標を達成している割合が36.1%高いこと、挨拶される側の75.3%の人が、名前も一緒に呼んでもらうと嬉しいと感じる、パートナーがいる人の割合が「あまり覚えていない」人より22.3%高いことも明らかになった。
この調査結果から見えてきたのは、“仕事ができる人への近道は、社内の人の顔と名前を覚える”ことのようである。
「働き方改革」が叫ばれる中、限られた時間で成果を出すことが求められる時代となっているが、経営幹部や社内と横断的にかかわる可能性のある管理部門の方々が取り組むべき課題として、まず、社員の顔と名前を覚えることから始めてはいかがだろうか。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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