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無意識の加害者にならないためにハラスメントを理解しよう

公開日2024/11/20 更新日2024/11/22 ブックマーク数
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無意識の加害者にならないためにハラスメントを理解しよう

私たちの社会で「ハラスメント」という言葉を耳にすることは増えています。職場や学校、さらにはオンライン空間でさえもハラスメントは広がっているともいわれています。
言葉や行動がだれかを傷つけてしまうことがあるということに改めて向き合う必要があります。また多くのハラスメントの加害者となる方は、「そんなつもりはなかった」「良かれと思って言った」などと言うことが多く、自覚がない、逆に誤解されたという姿勢である場合が非常に多いです。
今回はハラスメントについて、また加害者や被害者にならないように気を付けるための意識について解説します。

目次本記事の内容

  1. ハラスメントとは
  2. なぜハラスメントが起きてしまうのか?
  3. ハラスメント防止方法
  4. PR:おすすめ内部通報のサービス一覧

ハラスメントとは

ハラスメントとは、相手(特定・不特定多数問わない)に望まない行為や言動で、精神的・身体的に苦痛を与える行動全般を指します。ハラスメント行為は、いじめや人権侵害に関与する恐れもあり、軽視できない問題です。代表的なハラスメントは以下になります。

パワーハラスメント(パワハラ)

職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性が背景にあり、業務の適正範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与え、職場環境を悪化させる行為のことをいいます。
上司や部下、先輩後輩関係が多いですが、部下から上司に対して行われる逆パワハラも近年話題になることもあり、さまざまな関係性で発生します。

・ 身体的な攻撃:殴打、足蹴り、相手に物を投げるなど
・ 精神的な攻撃:人格否定する、長時間にわたり業務に関する厳しい叱責を繰り返し行うなど
・ 人間関係からの切り離し:集団で無視し職場で孤立させる、特定の社員だけミーティングに呼ばないなど
・ 過大な要求:業務とは関係ない私的な雑用の処理を強制的に行わせるなど
・ 過少な要求:管理職であるが、新人と同じレベルの仕事しか与えないなど
・ 個の侵害:職場外で継続的に監視したり、私物の写真を撮影したりするなど

セクシャルハラスメント(セクハラ)

相手の意に反する性的な言動で労働者個人としての尊厳を不当に傷つけ、……


記事提供元



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