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【スタートアップ経理の基礎知識】バックオフィスの役割と法人設立時に必要な税務手続きとは?

公開日2024/11/26 更新日2024/11/25 ブックマーク数
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スタートアップ経理の基礎知識

スタートアップの経理と聞くと、資金調達や上場準備をイメージするでしょうか? もちろんそのような高度な課題をクリアしていくための知識も必要ですが、創業期のスタートアップ企業を見ていると、どの企業でも必要とされる経理や税務の基本的な理解ができていないケースが多く見受けられます。いかにビジネスモデルがすばらしくても、「基本的な税務の手続きができていなかった」「経理も丸投げでわかっていない」というような管理が甘い企業に投資をしたいとは誰も思いません。本連載「スタートアップバックオフィス(経理・財務)の始め方」では、スタートアップ企業に限らず、最低限知っておきたい経理や税務の知識について説明していきます。

目次本記事の内容

  1. 多様な選択肢を大事にする、スタートアップの経理面の課題
  2. 愛されるバックオフィスになるために大事なこと
  3. 法人設立時に気を付ける税務のポイント
  4. 源泉所得税の納付漏れに注意
  5. PR:おすすめ税務のサービス一覧

多様な選択肢を大事にする、スタートアップの経理面の課題

まず、スタートアップの経理として心得ておきたいことは、「多様な選択を認めると、バックオフィス業務が複雑化する」ということです。スタートアップ経営者は従来の発想にとらわれない多様な選択肢を好むことが多いでしょう。それはサービスのみに限らず、働き方や、お金の面に関してもそうです。自由で挑戦的な組織風土を支える意味では、多様性はもちろん大事なポイントとなります。しかし、多様な選択肢を組織内に抱えるということは、一般的にはバックオフィス業務が複雑化することを意味します。

決済手段を一例としてみましょう。顧客に対する商品販売の場合でも、現在は決済手段が多様になっています。現金は極力なくすにしても、銀行振込、口座振替、クレジットカード決済、電子マネーなどによって入金先や入金時期、管理ツールが変わってきます。それだけではなく、新たな売り上げを期待して地域通貨、暗号資産、ポイントなどに対応することなどもよく見受けられます。


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