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経理担当者のボーナスとお金の向き合い方に関する調査結果

公開日2024/11/29 更新日2024/11/28 ブックマーク数
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経理担当者のボーナスとお金の向き合い方に関する調査結果PCA調べ

ピー・シー・エー株式会社が実施した「経理担当者のボーナスの使い方に関する実態調査」によれば、経理担当者のボーナスの利用方法や計画性には、職業特有の特徴が強く反映されていることが明らかになりました。この調査は2024年夏のボーナスを受け取った経理担当者108名を対象に行われ、その結果、多くの経理担当者が計画的で慎重なお金の使い方をしていることが浮き彫りになりました。

ボーナスの使い道|堅実な消費傾向が際立つ

調査によると、夏のボーナスの使い道として最も多かったのは「貯金」で、72.2%がこの選択をしています。「生活費の補填」(27.8%)や「趣味・娯楽」(25.0%)、「旅行」(21.3%)といった回答が続き、全体的には堅実な消費傾向が見られます。「投資・資産運用」にボーナスを回した人は17.6%に留まり、そのうち26.3%がボーナスの「40%~60%未満」を投資に充てていることがわかりました。

また、2024年冬のボーナスの使い道を計画している人は約半数に達しており、「事前に支出をリストアップしている」という方法が最も多く44.2%を占めました。このような計画的な管理方法は、経理業務で培われたスキルが日常生活にも反映されていることを示しています。さらに、経理担当者の38.9%が普段から家計簿をつけており、そのうち「家計簿アプリを利用する」という回答が45.2%と最も多い結果となりました。「事前に予算を立てる」(26.2%)や「支出項目を細かく分類する」といった回答も挙がり、家計管理に対するこだわりが明らかになっています。

職業特有の「職業病」とボーナス満足度の実態

興味深い点として、経理担当者特有の「職業病」も調査の中で浮かび上がっています。「カンマがない数字に違和感を覚える」(53.7%)や「1円単位で計算が合わないと気が済まない」(39.8%)といった回答が多く、仕事で求められる正確性が日常生活にも影響していることが伺えます。さらに、「自分の家計をバランスシートで考える」「領収書を捨てられない」といった自由回答からも、経理担当者の慎重で緻密な性格が浮き彫りになりました。

しかし、調査では約4割の経理担当者がボーナス支給額に対して不満を持っていることも判明しました。「あまり満足していない」(24.1%)や「不満」(20.4%)という回答が示すように、会社の財務状況が把握できる立場だからこそ、支給額に対する厳しい評価をしている可能性が考えられます。

まとめ

今回の調査は、経理担当者が持つ計画性や慎重さがボーナスの使い道や日常生活に強く影響していることを示しています。また、こうした慎重な姿勢が経理業務を支える重要な要素であると同時に、業務負担や満足度の改善が企業としての課題であることも浮き彫りにしました。

給与計算・明細サービスについては、以下のページで詳細をご確認ください。
https://www.manegy.com/service/payroll/

【参考記事】
ピー・シー・エー株式会社調査リリース


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