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【2025年】請求書発行システムの比較12選|導入事例や選び方のポイントも合わせて解説

公開日2024/12/16 更新日2025/07/01 ブックマーク数
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請求書発行システムの比較12選

「請求書の作成や送付に多くの時間を費やしていませんか?」

請求業務を手作業で行うと、時間と労力がかかるだけでなく、計算ミスや法令違反のリスクも伴います。このような課題を解決するために注目されているのが請求書発行システムです。これは、企業の請求業務を効率化し、手作業によるミスを削減するためのツールです。

本記事では、請求書発行システムの基本概念や種類、導入することで得られるメリットと考慮すべきデメリット、さらにシステム選びのポイントについて詳しく解説します。最後に、最新のおすすめシステムもご紹介します。DX(デジタルトランスフォーメーション)や業務効率化、コスト削減、法令遵守を検討している経営者や経理担当者の方は、ぜひ最後までお読みいただき、自社に最適な解決策を見つけてください。

請求書発行システムとは?

請求書発行システムとは?

請求書発行システムとは、企業が取引先への請求書を効率的に作成し、管理するためのツールやサービスを指します。このシステムは、紙ベースや手作業で行われていた請求業務をデジタル化し、正確で迅速な業務遂行を可能にします。

具体的には、請求書の作成に必要な情報を入力するだけで、フォーマットに沿った請求書が自動的に生成されます。また、作成した請求書をPDF形式で保存したり、取引先に電子メールで送付することができるため、郵送にかかる時間やコストを削減することが可能です。さらに、顧客情報や取引履歴を一元的に管理できるため、過去の取引データの検索や再利用も簡単に行えます。

請求書発行システムの定義と仕組み

請求書発行システムとは、企業が取引先に請求書を効率的に作成し、管理するためのソフトウェアまたはクラウドサービスを指します。このシステムは、請求業務の自動化を通じて、業務効率を大幅に向上させるだけでなく、ミスの削減や法令遵守の確保にも寄与します。

請求書発行システムは、あらかじめ用意されたテンプレートを使用して請求書を作成することができます。このテンプレートは必要な項目が揃っており、担当者が取引先の情報や金額を入力するだけで、見栄えの良い請求書が瞬時に完成します。また、システムには自動計算機能が組み込まれており、消費税や割引率などの計算も簡単に行えます。この機能により、計算ミスがなくなり、正確な請求書を作成することが可能です。

さらに、請求書発行システムは顧客情報や取引履歴を一元的に管理します。これにより、過去の取引内容を素早く検索できるだけでなく、必要に応じて同じ顧客に対する請求書を迅速に作成することもできます。作成された請求書はPDF形式で保存され、メールを通じて簡単に送信することが可能です。また、多くのシステムが電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しているため、法令に沿った形式で請求書を発行でき、コンプライアンスを確保できます。

手作業で請求書を作成する場合、何度も同じ情報を入力し直したり、計算ミスを確認する必要があります。一方、請求書発行システムを導入することで、これらの非効率な作業を省略でき、業務全体をよりスムーズに進めることが可能になります。

請求書発行システムが必要とされる理由

請求書発行システムが重要視される理由の一つは、手作業で請求業務を行う際に多くの課題が発生するからです。例えば、手作業では金額や顧客情報の記載ミスが頻発する可能性があります。これらのミスは取引先との信頼関係を損ねるだけでなく、訂正作業に余計な時間と労力を費やす結果となります。また、毎回ゼロから請求書を作成することは非常に時間がかかり、経理担当者の負担が増大します。このような非効率性は、他の業務に割くべきリソースを圧迫します。

現代のビジネス環境において、法令への対応も重要な課題です。特に、電子帳簿保存法が求めるデータ保存の要件や、インボイス制度が規定する消費税の適正な申告には、正確で迅速な請求業務が必要です。これらの要件に対応するためには、請求書発行システムを活用することが最適な解決策となります。

さらに、請求業務の効率化は、市場競争力を高める上でも不可欠です。多くの企業がデジタル化を進める中、請求書発行システムを導入することは、単に業務を効率化するだけでなく、他社との差別化要因にもなり得ます。このように、請求書発行システムは、現代の企業が直面する多くの課題を解決し、ビジネスの成長を支える重要なツールと言えます。

請求書発行システムの種類と特徴

請求書発行システムには、大きく分けて「クラウド型」と「オンプレミス型」の2つの種類があります。それぞれ異なる特徴と利点を持ち、企業のニーズに応じた選択が重要です。以下では、両者の特徴と利用シーンについて詳しく解説します。

クラウド型請求書発行システムの利便性と普及状況

クラウド型請求書発行システムとは、インターネット経由で利用できるサービスのことを指します。システムのデータや機能はクラウドサーバー上にあり、ユーザーは専用のソフトウェアをインストールする必要がありません。主な特徴として、初期導入コストが低く、月額利用料金で運用できる点が挙げられます。

クラウド型の最大の利便性は、インターネット環境があればどこからでも利用可能な点です。たとえば、在宅勤務や出張先でも、必要な情報にアクセスして請求書を作成・送信することができます。また、システムは常に最新の状態に自動更新されるため、法令改正や新機能の追加に迅速に対応できます。

市場においては、クラウド型請求書発行システムの普及が急速に進んでいます。その背景には、導入のしやすさやテレワークの普及が挙げられます。実際、多くの中小企業がクラウド型を採用し、効率的な請求業務を実現しています。代表的な導入事例として、ITベンチャー企業がクラウド型システムを活用して、取引先への請求書送付プロセスを短縮した成功例が報告されています。

オンプレミス型請求書発行システムの特徴と選び方

オンプレミス型請求書発行システムは、自社のサーバーにシステムをインストールして運用する形式です。クラウド型と異なり、企業がシステムのインフラを完全に管理するため、データが外部に保存されないという特徴があります。また、高度なカスタマイズ性を持ち、企業独自の業務プロセスに合わせて柔軟に設定を変更できる点がメリットです。

しかし、オンプレミス型を導入する際には注意が必要です。まず、初期導入コストが高く、システム構築のためのサーバーやネットワーク機器が必要です。また、運用後も保守・管理のためにIT部門の負担が増加する可能性があります。セキュリティ面でも、外部からの攻撃に備えた万全の対策を講じる必要があります。

オンプレミス型を選ぶべき企業としては、セキュリティやカスタマイズ性を重視する金融機関や、大量のデータを取り扱う大規模企業が挙げられます。例えば、顧客データを厳格に管理する必要がある業界では、オンプレミス型が最適な選択となるでしょう。また、業務プロセスが他社と異なる場合も、オンプレミス型の柔軟性が役立ちます。

クラウド型とオンプレミス型のいずれを選ぶかは、企業の規模や業種、業務内容、ITインフラの成熟度に応じて判断することが重要です。それぞれの特性を理解し、自社に最適なシステムを選定することが成功への鍵となります。

請求書発行システムのメリット

請求書発行システムのメリット

請求書発行システムを導入することで、企業は業務の効率化や法令遵守、顧客満足度の向上など、多くのメリットを享受できます。以下では、その具体的な効果を詳しく解説します。

請求書作成業務の効率化|時間とコストを削減

請求書発行システムを導入することで、請求書作成業務が飛躍的に効率化されます。従来の手作業では、データの入力や計算ミスの確認に多くの時間を費やしていましたが、システムを活用すれば、テンプレートや自動計算機能を使って作成作業が数分で完了します。

例えば、ある中小企業が手作業での請求書作成からシステム導入に切り替えた結果、1ヶ月あたりの請求書発行時間を40時間から10時間に短縮したという事例があります。また、紙や郵送費用を削減することで、年間で数万円以上のコスト削減が実現しました。さらに、自動化によりヒューマンエラーが大幅に減少し、取引先からのクレームも減少したとの報告があります。

入金管理の自動化とミスの削減

請求書発行システムには、入金状況をリアルタイムで管理する機能が備わっています。この機能により、未払いの発見やリマインドメールの自動送信が可能となり、未回収リスクを軽減します。また、取引先ごとに支払い状況を一元管理することで、煩雑になりがちな入金管理がスムーズになります。

例えば、リアルタイムでの入金確認が可能なシステムを利用することで、担当者は状況を迅速に把握し、次のアクションを素早く取ることができます。これにより、手作業で発生しがちな見落としや記載ミスを未然に防ぎます。

法令対応|電子帳簿保存法やインボイス制度への対応

請求書発行システムは、最新の法令要件を満たす設計となっています。例えば、電子帳簿保存法に基づくデータ保存要件や、インボイス制度における適格請求書の記載事項に完全対応しています。

手作業では、これらの法令要件を満たす請求書を作成し、正確に保存することは煩雑で時間がかかります。しかし、システムを利用すれば、法令に準拠した形式で請求書が自動生成され、データが安全に保存されるため、コンプライアンスが容易に確保されます。

顧客満足度の向上|迅速な請求書送付と透明性

請求書発行システムは、迅速かつ正確な請求書送付を可能にします。システム導入前は、郵送による遅延が発生することや、記載内容にミスが見つかることがありましたが、システムを利用すれば、請求書は即座に取引先に届き、内容も正確です。

迅速な対応と正確性は、顧客満足度の向上に直結します。特に、透明性のある請求書管理は、取引先との信頼関係を深める要因となります。

クラウド請求書発行システムによるリモート対応

クラウド型の請求書発行システムは、インターネット環境があればどこからでもアクセスできるため、リモートワークに最適です。自宅や出張先でも請求書作成や管理が可能で、場所に縛られない柔軟な働き方を支援します。

特に、新型コロナの影響でリモートワークが普及した現在、クラウド型システムを活用することで、業務を中断することなく継続できます。また、システムが常に最新状態に自動更新されるため、法令改正やセキュリティリスクにも迅速に対応できます。これにより、従業員は安心して業務を遂行することができます。

請求書発行システムの導入は、企業の業務効率化だけでなく、法令遵守や取引先との信頼構築においても大きなメリットをもたらします。

請求書発行システムのデメリット

請求書発行システムには多くのメリットがありますが、導入にあたっては潜在的なデメリットやリスクについても理解し、適切な対策を講じることが重要です。以下では、主なデメリットとその対策について解説します。

初期導入コストの負担|小規模事業者にとっての課題

請求書発行システムを導入する際の初期コストは、小規模事業者にとって大きな負担となる場合があります。特に、オンプレミス型システムではサーバーの購入やインフラ整備が必要で、初期投資が高額になることが一般的です。一方、クラウド型システムでも導入費用や月額利用料がかかり、これが事業規模に対して見合わない場合があります。

これに対して、導入を判断する際には費用対効果を慎重に評価することが重要です。具体的には、業務効率化による時間削減や、ヒューマンエラー削減による損失防止などの経済的効果を定量的に計算することが有効です。また、初期費用を抑えるために、無料トライアルや低コストのプランから始め、必要に応じてプランを上げるなどの対応をしていくと良いでしょう。

システム導入時の操作習熟期間

新しいシステムの操作に慣れるまでには時間がかかることがあり、導入初期の運用効率が一時的に低下することがあります。特に、ITスキルが高くない従業員が多い場合、システム操作に戸惑いが生じる可能性があります。

この課題を克服するためには、社内研修を計画的に実施することが効果的です。システム提供会社が提供するオンラインマニュアルやトレーニングセッションを活用することで、従業員の習熟度を高めることができます。また、サポート体制が充実しているサービスを選択することで、導入後の疑問やトラブルに迅速に対応できる環境を整えることも重要です。

サポート体制が不十分なサービスのリスク

サポート体制が不十分なサービスを選択すると、トラブルが発生した際の対応が遅れ、業務が停滞するリスクがあります。特に、小規模事業者やIT部門が限られている企業では、外部サポートへの依存度が高いため、対応力の低いサービスを選ぶと運用に大きな支障をきたします。

サービス選定時には、提供会社のサポート体制を事前に確認することが重要です。例えば、24時間対応のカスタマーサポートや、導入時の設定支援、トラブル時の迅速な対応が可能であるかを確認しましょう。また、他社の導入事例や口コミなどを参考にすることで、サポートの質を把握することができます。

導入前の既存業務システムとの統合の難しさ

既存の業務システムとの統合が難しい場合、データの移行や作業の重複が発生し、かえって業務が複雑化する可能性があります。例えば、ERPや会計ソフトなど他のシステムと請求書発行システムが連携していない場合、データを手動で入力し直す手間が生じます。

この問題を防ぐためには、システム選定時に既存の業務システムとのデータ互換性やAPI連携の有無を確認することが重要です。また、導入前にプロバイダーと相談し、必要な連携機能が適切に実装されるよう準備を進めることが求められます。

データ漏洩リスクとセキュリティへの懸念

請求書発行システムは顧客情報や取引データなどの機密情報を扱うため、データ漏洩のリスクが常に存在します。特に、クラウド型システムでは外部サーバーにデータを保存するため、不正アクセスやサイバー攻撃の標的となる可能性があります。

このリスクを軽減するためには、セキュリティ対策が充実しているシステムを選ぶことが重要です。例えば、データの暗号化や二要素認証の導入、ログ監視機能を備えたサービスを選択することで、安全性を高めることができます。また、社内でも従業員向けのセキュリティ教育を行い、パスワード管理やアクセス制御を徹底することが求められます。

請求書発行システムの選び方|比較ポイントとおすすめ

請求書発行システムを選ぶ際には、自社の業務に最適なシステムを見極めることが重要です。以下では、システム選定時の基準や比較ポイント、具体的なおすすめ方法について詳しく解説します。

自社に適したシステム選びの基準

請求書発行システムを選ぶ際は、まず自社の業務内容や規模に応じた基準を明確にすることが大切です。たとえば、取引件数が少ない小規模事業者であれば、基本機能が備わったシンプルなシステムで十分かもしれません。一方、取引先が多く、複雑な請求業務を抱える中規模以上の企業では、拡張性や高度なカスタマイズ性が求められることがあります。

選定時には、以下のポイントを考慮しましょう。

・自社の請求書発行頻度や業務量を把握する。
・必要な機能(例:テンプレート作成、電子送付、入金管理)を洗い出す。
・将来的な業務拡大に備えた拡張性を考慮する。

こうした基準を明確にすることで、選定の際に必要な条件が絞り込まれ、より効率的にシステムを選ぶことが可能になります。

価格や料金プランの比較方法

請求書発行システムの価格設定や料金プランは、選定時に注意すべき重要な要素です。一般的に、料金プランには以下のような種類があります。

・月額制:一定の利用料を毎月支払うプラン。コスト管理がしやすく、中小企業に適しています。
・従量課金制:利用量や取引件数に応じて料金が変動するプラン。取引件数が少ない企業に適しています。
・一括購入型:オンプレミス型システムに多い形式で、初期導入コストが高い反面、長期的にはコストを抑えられる場合があります。

コストパフォーマンスを評価する際には、単に料金の安さだけでなく、以下の点を考慮してください。

・機能と料金のバランスが適切であるか。
・隠れたコスト(例:サポート費用や追加機能利用料)がないか。
・無料トライアル期間を利用し、システムの使い勝手や機能を確認する。

必須機能のチェックリスト|業務に合わせた選定ポイント

請求書発行システムを選ぶ際には、自社の業務に必要な機能が備わっているかを確認することが不可欠です。以下は、代表的な必須機能のリストです。

・テンプレートのカスタマイズ:企業独自のフォーマットで請求書を作成可能か。
・電子送付機能:PDF形式での請求書作成やメール送付機能があるか。
・入金管理機能:取引先ごとの入金状況をリアルタイムで把握できるか。
・法令対応:電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しているか。

自社の業務プロセスを振り返り、必要な機能をリストアップしておくと、選定作業がスムーズに進みます。また、機能の優先順位を明確にすることで、重要度の高い項目を軸にシステムを選ぶことができます。

インボイス対応システムを選ぶ際のチェックポイント

インボイス制度が導入される中で、法令対応の有無はシステム選定の重要な基準です。インボイス対応システムを選ぶ際には、以下のポイントを確認しましょう。

適格請求書の記載要件を自動で満たす機能が備わっているか。
・法令変更に合わせたアップデートが迅速に行われる体制があるか。
・システムの提供会社が最新の法令情報を把握し、適切にサポートしているか。

また、インボイス制度対応のシステムを利用することで、記載ミスを防ぎ、税務調査への備えが万全になります。導入前に、システム提供会社が提供するデモや説明会に参加し、対応状況を直接確認することもおすすめです。

【2024年版】おすすめ請求書発行システム

楽楽明細

楽楽明細

(画像引用:楽楽明細公式サイト)

「楽楽明細」は、請求書や納品書、支払明細など、さまざまな帳票を電子発行できるクラウド型システムです。発行先のニーズに応じて、「WEB」「メール」「郵送」「FAX」などの方法を選択可能です。中小企業から上場企業まで幅広い企業に採用され、契約継続率99%という高い満足度を誇ります。

無料トライアルの提供あり

主な特徴
1. 帳票発行業務の効率化

「楽楽明細」は、請求書や納品書、支払明細、領収書といった帳票類に加え、お知らせやチラシなども電子発行が可能です。この機能により、請求書発行業務の負担を軽減し、紙や発送費のコストを大幅に削減できます。
また、現在使用している請求書デザインをほぼそのまま再現できるため、導入時の不安や違和感が最小限に抑えられます。(※特殊なレイアウトに関しては個別相談が必要です。)

2. 簡単なデータ連携
「楽楽明細」は、多種多様なシステムとのデータ連携に対応しています。自社開発のシステムや販売管理システムから出力したCSVやPDF形式のデータを取り込むだけで、スムーズに利用可能です。さらに、AccessやExcelで管理しているデータとも連携できるため、幅広い利用環境に対応します。

3. 発行方法の柔軟な選択
取引先ごとに「WEB発行」「メール」「郵送」「FAX」など、発行方法を自由に設定できるのも大きな魅力です。例えば、「A社はWEB発行」「B社は郵送」といった形で事前に設定しておけば、データを取り込むだけで自動的に各方法で発行されます。効率的かつ柔軟な対応が可能です。

プラン 初期費用 月額費用
100,000円(税抜) 25,000円~(税抜)

導入事例①
福岡運輸株式会社は、物流業界で幅広く展開する企業であり、請求書発行業務における課題に直面していました。毎月約1,500件の請求書を発行する際、紙ベースの作業に多くの時間と労力を割く必要があり、4人の担当者で12時間もの作業時間がかかる状況でした。また、郵送コストや再発行の際の対応遅延が業務効率を妨げる要因となっていました。こうした課題を解決するために「楽楽明細」を導入しました。導入後は、請求書の電子化により作業時間が6時間に短縮され、再発行にも即時対応できるようになりました。結果として、郵送コストの削減や業務効率の向上を実現し、担当者の負担軽減にもつながりました。同時に顧客満足度の向上にも貢献し、同社の経営効率全体が改善される結果を生み出しました。
(引用元:https://www.rakurakumeisai.jp/casestudies/fukuokaunyu.php)

導入事例②
馬淵建設株式会社は、建築・土木工事や不動産管理業を展開する企業で、協力会社への支払通知書をはがき大の圧着用紙で印刷・発送していました。この作業は毎月約2時間を要し、用紙代、印刷代、郵送代、さらに圧着印刷機のメンテナンスコストが課題となっていました。これらの課題を解決するため、同社は2016年3月に「楽楽明細」を導入しました。導入後は、支払通知書の印刷から発送までの作業時間が約10分に短縮され、年間コスト(人件費除く)は半分以下に削減されました。また、支払先への通知事項を支払明細と合わせて文書添付・送付できる機能や、取引先がシステム内で支払先登録を行える点も評価されています。現在、73%の取引先がWEB発行に切り替わり、業務効率が大幅に向上しています。
(引用元:https://www.rakurakumeisai.jp/casestudies/mabuchikensetsu.php)

導入事例③
東急リバブルスタッフ株式会社は、不動産業界への人材派遣や広告代理業を展開する企業で、請求書発行業務を全て手作業で行っており、印刷から封入までに時間がかかり、ヒューマンエラーも発生していました。これらの課題を解決するため、同社は2018年9月に「楽楽明細」を導入しました。導入後は、印刷や封入作業が不要となり、作業時間が大幅に削減され、ヒューマンエラーも減少しました。また、オンライン発行への切り替えにより、上長の承認作業もWEB上で完結できるようになり、95%の取引先がオンライン発行に移行しました。さらに、請求書のダウンロード履歴の確認や、取引先自身で担当者情報を変更できる機能も活用し、業務効率が向上しました。
(引用元:https://www.rakurakumeisai.jp/casestudies/tls.php)

invox発行請求書

invox発行請求書

(画像引用:invox発行請求書公式サイト)

「invox発行請求書」は、紙および電子の両方で対応した請求書を発行できるクラウド型システムです。インボイス制度に準拠しており、売上計上、入金消込、督促業務までを自動化できます。また、請求書だけでなく、見積書、納品書、支払通知書など多様な書類を自由なレイアウトで発行可能です。業界最安水準のコストを実現した効率的な請求書発行システムです。

無料トライアルの提供あり

主な特徴
1. 高いコストパフォーマンス

「invox発行請求書」は、初期費用が不要で、ユーザー数無制限の利用が可能です。月単位の契約プランを採用しており、業界最安水準の料金で提供されています。中小企業から大企業まで、幅広いニーズに応えるコスト効率の高いシステムです。

2. 自由度の高い書類作成と送付方法
請求書のレイアウトは柔軟にカスタマイズ可能で、見積書、納品書、支払通知書など多種多様な書類を発行できます。作成した書類は、電子メールによる送付や郵送など、取引先のニーズに応じて発行方法を選べます。一括設定で効率的に送付できる点も大きな魅力です。

3. 法令対応で安心の運用
インボイス制度対応として、自社の登録番号を設定し、適格請求書の発行が可能です。また、電子帳簿保存法に準拠し、「スキャナ保存制度」や「電子取引情報の保存」に対応しています。法令を遵守しつつ、業務効率化を図りたい企業に最適です。

料金プラン

プラン 初期費用 月額費用 データ処理料金 (1件あたり) 請求書の郵送代行・FAX送信(1通あたり
フリー 0円 0円 発行0円 ×
ミニマム 0円 1,980円
(税込2,178円)
発行
50円
(税込55円)
白黒
172円〜
(税込189.2円〜)
カラー
190円〜
(税込209円〜)
FAX送信
15円
(税込16.5円)
ベーシック 0円 9,800円
(税込10,780円)
発行
50円
(税込55円)
入金消込
50円
(税込55円)
白黒
172円〜
(税込189.2円〜)
カラー
190円〜
(税込209円〜)
FAX送信
15円
(税込16.5円)
プロフェッショナル 0円 29,800円
(税込32,780円)
発行
50円
(税込55円)
入金消込
50円
(税込55円)
白黒
172円〜
(税込189.2円〜)
カラー
190円〜
(税込209円〜)
FAX送信
15円
(税込16.5円)

導入事例①
株式会社プレジャーキャストは、ファミリー向けアミューズメント施設の企画・運営を行う企業で、請求書の受領・発行業務を紙ベースで処理していました。コロナ禍でリモートワークが主流となる中、紙での処理が非効率となり、月初の残業時間が1人当たり10~15時間発生するなどの課題がありました。これらの課題を解決するため、同社は「invox受取請求書」「invox発行請求書」「invox電子帳簿保存」を導入しました。導入後は、請求書の作成・申請・承認・送信がシステム内で完結し、手間が大幅に削減され、請求書郵送のための出社も不要となりました。また、受領した請求書の処理業務も効率化され、月初の残業時間が半減するなど、業務効率が大幅に向上しました。
(引用元:https://invox.jp/send/interview20240726)

導入事例②
株式会社ポーラ・オルビスホールディングスは、各部門が独自のExcelフォーマットで請求書を作成しており、インボイス制度への対応が課題となっていました。この問題を解決するため、「invox発行請求書」を導入しました。トライアル利用で、簡単に整った請求書が作成できることを確認し、コスト面でもメリットがあったため、導入を決定しました。導入後は、請求書作成が効率化され、内部統制も強化されました。将来的には、海外インボイスの作成や計上業務の効率化も視野に入れています。
(引用元:https://invox.jp/send/interview20240625)

導入事例③
株式会社チッタ エンタテイメントは、神奈川県川崎市で複合商業施設「ラ チッタデッラ」を運営する企業です。同社は、各グループ企業が異なるExcelフォーマットで請求書を作成しており、インボイス制度への対応が課題となっていました。この問題を解決するため、「invox発行請求書」を導入しました。導入に際しては、アカウント数の制限がなく、承認フローの設定や入金消込機能が備わっている点、さらにリーズナブルな費用であることが決め手となりました。導入後は、電子発行への切り替えにより、現場担当者とのやり取りがスムーズになり、自動消込機能の活用で手動処理が大幅に削減され、業務効率が向上しました。
(引用元:https://invox.jp/send/interview2024052)

マネーフォワード クラウド請求書

マネーフォワード クラウド請求書

(画像引用:マネーフォワード クラウド請求書公式サイト)

「見積書 → 納品書 → 請求書 → 領収書」の流れで簡単に書類を変換できるクラウド型請求書ソフトです。クラウドを活用することで、誰でもどこからでも迅速かつスムーズに請求書を作成・管理でき、業務効率を大幅に向上させることができます。

無料トライアルの提供あり

主な特徴
1. インボイス制度に対応した請求書の発行

適格請求書発行事業者登録番号を設定する機能があり、インボイス制度の要件を満たす請求書をスムーズに作成できます。法令対応を簡単に実現できるため、企業運営の信頼性向上に役立ちます。

2. 入金ステータスの可視化で請求ミスを防止
「下書き」「送付済み」「受領済み」「入金済み」といったステータスを一覧で確認できるため、請求の状況が一目でわかります。また、未入金残高やその内訳を回収消込表で確認できるため、請求漏れや回収漏れのリスクを最小限に抑えられます。

3. 会計ソフトとの自動連携で作業効率を向上
作成した請求書のデータを「マネーフォワード クラウド会計」へ自動連携できます。確認後に登録ボタンを押すだけで仕訳が計上されるため、手動入力の手間を省き、転記ミスを防ぐことが可能です。会計業務をさらに効率化したい企業に最適な機能です。

料金プラン

プラン 月額プラン(税別) 年額プラン(税別)
スモールビジネス 3,980円/月 35,760円/年
ビジネス 5,980円/月 59,760円/年
IPO準備・中堅〜上場企業向け 別途ご案内いたします。 別途ご案内いたします。

導入事例①
株式会社ワーク・ライフバランスは、コンサルティング事業を展開する中で、複雑な料金体系に対応した請求書作成に多大な時間を費やし、月末には部門責任者6名が集まり紙の請求書を確認する非効率な作業が発生していました。これらの課題を解決するため、「マネーフォワード クラウド請求書」を導入しました。導入後は、品目登録機能により各メニューを簡単に呼び出せるようになり、手計算の必要がなくなりました。また、税区分の設定も品目ごとに可能となり、ミスが減少しました。さらに、全員での紙の請求書確認作業が不要となり、リモートワーク環境でもスムーズに業務を進められるようになりました。郵送代行サービスの活用により、手作業の封入・発送業務も削減されました。結果として、請求業務にかかる時間は全体の30%から7%へと約1/3に削減され、心理的負担も軽減されました。
(引用元:https://biz.moneyforward.com/case/275/

導入事例②
ホクトシステム株式会社は、店舗物件を探す顧客に情報提供を行い、毎月定額の会費を受け取っています。以前は、顧客からのクレジットカード決済の要望に対応できず、初期費用や開発コストが課題となっていました。しかし、「マネーフォワード クラウド請求書」を導入することで、初期費用や月額費用を抑えつつ、クレジットカード決済機能を実装することができました。その結果、導入から3ヶ月で新規売上が約15%増加し、顧客満足度も向上しました。さらに、クラウドサービスの特性を活かし、作業履歴の管理や責任者によるリアルタイムの確認が可能となり、社内のコンプライアンス向上にも寄与しています。
(引用元:https://biz.moneyforward.com/case/293/)

導入事例③
株式会社クリアーツは、IT受託開発やスマートフォン向けゲームの開発・運用を行う企業で、バックオフィス業務を社長が一人で担当していました。以前は表計算ソフトで請求書を作成していましたが、手間と時間がかかり、効率化が求められていました。そこで、「マネーフォワード クラウド請求書」を導入したところ、入力の手間が減り、入金状況の管理や自動レポート作成が可能となり、請求業務にかかる負担が従来の1/10にまで軽減されました。また、レポート機能により入金予定の確認が容易になり、案件ごとのタグ付けで売上の判断や取引先別のチェックが効率化されました。さらに、PDFでのメール送信機能を活用し、取引先が請求書をダウンロードしたかどうかを確認できるため、請求書の見落としを防ぐことができました。これらの機能により、バックオフィス業務の効率化が実現し、本業に専念できる環境が整いました。
(引用元:https://biz.moneyforward.com/case/287/)

LinkPrintCLOUD

LinkPrintCLOUD

(画像引用:LinkPrintCLOUD公式サイト)

「LinkPrint CLOUD」は、帳票データを取り込むだけで、取引先に合わせた請求書を簡単に作成・発行できるクラウドサービスです。請求書をはじめとする帳票の作成・印刷・封入・発送といった手間のかかる作業を電子化し、業務効率を向上させると同時に、部材コストや郵送費を削減します。「電子送付」機能のほか、「印刷」「郵送代行」「FAX送信」にも対応しており、さまざまな業務ニーズに応えます。

無料トライアルの提供あり

主な特徴
1. 電子送付と郵送を効率化

請求書や納品書、支払明細など、多様な帳票発行業務を効率化します。帳票データ(CSVなど)を取り込むだけで、送付準備が完了し、取引先ごとに指定した帳票デザインと送付方法が自動で適用されます。最後に「送付」ボタンを押すだけで発行作業が完了するため、時間と手間を大幅に削減できます。
また、電子帳簿保存法に対応(JIIMA認証取得)しているため、法令遵守も安心です。

2. 柔軟なデータ連携機能
販売管理システムなどから出力されたCSVデータやPDFデータを簡単に取り込むことが可能です。さらに、手動入力にも対応しており、画面上での帳票作成もできます。
CSV取り込み項目の設定やPDFデータの分割取り込み(ページ指定)など、さまざまなシステムとの連携が柔軟に行えるため、異なる業務環境でもスムーズに対応できます。

3. 自由度の高い帳票デザイン
帳票設計機能を活用することで、現在使用中の帳票や取引先の指定フォーマットをそのままデジタル化することができます。さらに、インボイス制度に対応した帳票の設計も簡単で、すぐに利用できる雛形も提供されています。
専用ツール「LPC Direct」を使用すれば、自動印刷機能を活用した帳票管理も可能です。電子送付から自社での印刷業務までを包括的にサポートします。

料金プラン

プラン 初期費用 年額プラン(税別)
0円 240,000円~

クロジカ請求管理

クロジカ請求管理

(画像引用:クロジカ請求管理公式サイト)

「クロジカ請求管理」は、月額請求書の作成や送付を簡単に行えるサブスクリプション型の請求管理ソフトです。導入手続きがシンプルで、手頃な価格から利用を開始できます。さらに、導入後は手厚いサポート体制により、社内でのスムーズな浸透を支援します。直感的な操作性を備えており、ITツールに慣れていない社員でも迷うことなく活用可能です。

無料トライアルの提供あり

主な特徴
1. 自動請求書作成とワンクリック送付

毎月発行する定額請求書を自動で作成し、メールでの一括送付が可能です(郵送対応はオプション)。この自動化機能により、請求漏れを防ぎつつ、請求書送付業務にかかる時間と手間を最大80%削減できます。

2. 入金データの自動消込でスムーズな未入金管理
顧客ごとに登録した口座名義と金額情報を基に、入金データを自動消込できます。部分入金や口座変更などにも対応しており、未回収債権の管理が簡単になります。滞留債権のリスクを軽減し、資金管理を効率化します。

3. 顧客契約情報から売上・債権管理まで一元化
顧客ごとの契約情報を基に、計上期間や計上額に応じた売上の自動分割と前受金管理を実現します。月ごとの前受金残高を自動集計するため、表計算ソフトを使用する手間を省き、正確なデータを簡単に把握できます。

料金プラン

プラン 月額(税別) 仕様
フリー 0円 ユーザー数1人まで
顧客数10件まで
スタンダード 4,980円 ユーザー数1人まで
顧客数20件まで
プレミアム 29,800円 ユーザー数3人から
顧客数100件から

導入事例①
株式会社コバヤシ精密工業は、ポータブル通信電流計「ENIMAS」を開発し、2022年9月下旬より販売を開始しました。同社は将来的にサブスクリプション型での提供を計画しており、請求業務の効率化が課題となっていました。この課題を解決するため、請求管理ソフト「クロジカ」を導入しました。導入の決め手は、サブスクリプション型サービスへの対応力と、サポート体制の充実でした。これにより、請求関連作業の効率化が進み、月1~2時間で業務が完了する見込みとなりました。
(引用元:https://kurojica.com/invoice/casestudy/kobasei/

導入事例②
社会保険労務士法人渡辺事務所は、顧問先の増加に伴い、1社ごとに手入力で請求内容を登録し、紙の請求書を印刷・郵送する業務に多大な時間と労力を費やしていました。また、手作業によるヒューマンエラーのリスクも高く、業務効率化が求められていました。これらの課題を解決するため、同事務所は請求管理ソフト「クロジカ」を導入しました。導入の決め手は、直感的で分かりやすいユーザーインターフェースと、CSVファイルによる顧客情報や請求情報の一括取り込み機能でした。これにより、請求書作成に要する時間が従来の3日から1日半に短縮され、ヒューマンエラーのリスクも最小限に抑えられました。さらに、電子メールでの請求書送付が可能となり、在宅勤務環境でもスムーズな業務運営が実現しました。
(引用元:https://kurojica.com/invoice/casestudy/watanabe-office/)

導入事例③
株式会社セキュアは、顔認証などの生体認証による入退室管理や監視カメラシステムなどのセキュリティソリューションを提供しています。同社は、サブスクリプションサービスの請求業務をExcelで管理していましたが、データ量の増加によるファイルの重さや、誤入力・削除のリスクが課題となっていました。また、毎月200~300件の請求書を手作業で作成・発送する業務は、2人で4時間を要し、業務負荷が大きい状況でした。これらの課題を解決するため、同社は請求管理ソフト「クロジカ」を導入しました。導入の決め手は、請求書の郵送代行サービスの提供や、電子承認機能(ワークフロー機能)の存在、そして直感的で分かりやすいユーザーインターフェースでした。導入後は、請求業務全体の作業時間が50%以上削減され、業務効率が大幅に向上しました。また、数字や業務の可視化が進み、経営判断の迅速化にも寄与しています。
(引用元:https://kurojica.com/invoice/casestudy/secure/)

請求QUICK

請求QUICK

(画像引用:請求QUICK公式サイト)

「請求QUICK」は、請求書の作成から承認、発行(メール・郵送)、入金確認、さらに経
理処理まで、すべてをWeb上で完結できるクラウド型請求書発行システムです。銀行口座の入出金明細をリアルタイムで取得し、手間のかかる入金消込作業をスピーディに処理。請求書発行業務にかかる作業負担を約90%削減します。また、クレジットカード決済機能も標準搭載されており、取引先への柔軟な対応が可能です。

無料トライアルの提供あり

主な特徴
1. 一括電子化で請求業務を効率化

「請求QUICK」は、請求書の作成から発行、入金確認、経理処理まで一連の請求業務を電子化し、すべてをWeb上で完結します。銀行口座の入出金明細をリアルタイムで取得することで、煩雑な入金消込作業を自動化し、業務負担を大幅に軽減。請求書発行業務の工数を約90%削減できるため、時間とコストの両面で効率化を実現します。

2. 業界最安値クラスの料金プラン
請求書発行枚数が月50枚まで、利用人数が5人以内であれば、月額料金は無料で利用可能です。さらに、請求書の発行数が多い企業に向けても低価格の料金プランを用意しており、幅広いニーズに対応しています。これから請求業務を電子化したい企業に最適な選択肢です。

3. クレジットカード決済機能を標準装備
請求QUICKでは、クレジットカード決済機能を標準で利用可能です。クレカ決済に対応した請求書を取引先へ送付することで、スマートで簡単な決済プロセスを提供します。決済手数料は1.95%、システム利用料は永年無料。BtoB取引でのクレカ決済を手軽に始められる環境を整えています。

料金プラン

プラン 基本料金 基本 従量課金
月額0円 ユーザー数:無制限
発行通数:月50通まで
請求書自動読取:月50枚まで
ネットバンクの明細取得:月30回まで
発行通数:1通ごと30円
請求書自動読取:1枚ごと50円
ネットバンクの明細取得:30回ごと300円

導入事例①
株式会社MEDLACインストゥルメントアンドコンサルティングは、医療機器の製造・販売を行う企業で、請求書発行業務において手作業によるミスや業務負担の増大が課題となっていました。これらの課題を解決するため、同社はクラウド型請求書作成ソフト「請求QUICK」を導入しました。導入後は、請求書の作成・発行から入金管理までの業務が効率化され、手作業によるミスが減少しました。また、電子請求書の発行により、郵送コストの削減やペーパーレス化も実現しました。さらに、請求書データの一元管理が可能となり、経営判断の迅速化にも寄与しています。
(引用元:https://seikyuquick.sbi-bs.co.jp/case/medlac/)

導入事例②
南薩観光株式会社は、観光バス事業と旅行事業を展開する企業で、各部門で異なる管理システムを使用していたため、請求書のフォーマットが統一されておらず、全社的な一元管理が困難でした。また、インボイス制度への対応も課題となっていました。これらの課題を解決するため、同社はクラウド型請求書作成ソフト「請求QUICK」を導入しました。導入後は、統一フォーマットでの請求書発行が可能となり、インボイス制度にも対応できました。さらに、CSVデータの取り込みや出力機能により、顧客情報の移行や会計ソフトとの連携がスムーズに行えるようになり、経理業務の効率化が実現しました。また、オプション機能のファクタリングサービス「入金QUICK」を活用することで、資金調達の柔軟性も向上しました。
(引用元:https://seikyuquick.sbi-bs.co.jp/case/nansatsu/)

導入事例③
匠Lauren株式会社は、個人事業主や中小企業向けに予約システムやSNS動画広告などのWEB・SNSを活用した事業を展開しています。同社は、インボイス制度への対応として、クレジットカード決済利用者への適格請求書発行が必要となりました。しかし、既存の業務フローを大きく変えず、コストを抑えて対応する手段を模索していました。この課題を解決するため、「請求QUICK」を導入しました。導入の決め手は、コストパフォーマンスの高さと直感的な使いやすさでした。導入後は、クレジットカード決済利用者への適格請求書発行がスムーズに行えるようになり、業務効率が向上しました。また、支払い手段ごとに点在していた請求データの検索性も向上し、業務全体の効率化に寄与しています。
(引用元:https://seikyuquick.sbi-bs.co.jp/case/takumi-lauren/)

BtoBプラットフォーム 請求書

BtoBプラットフォーム 請求書

(画像引用:BtoBプラットフォーム 請求書公式サイト)

「BtoBプラットフォーム 請求書」は、請求書の発行と受取の両方に対応した電子請求クラウドサービスです。企業間で発生する請求業務をすべてWeb上で完結でき、手作業での作成・印刷・開封にかかる時間を約90%削減します。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しており、経理部門の業務効率化やテレワーク推進に貢献します。バックオフィスのDXを加速させたい企業におすすめです。

無料トライアルはありません

主な特徴
1. 作業時間とコストを大幅に削減(発行導入メリット)

請求書の作成から社内承認、発行、振り込み状況の自動確認、さらに未入金時の督促まで、すべてを一元化できます。これにより、作業時間を約90%短縮し、紙代や郵送費などのコストを約67%削減可能です。

オプション:郵送代行サービス
データを一括取り込むだけで、電子発行や紙発行(封書・ハガキ)を取引先ごとに自動振り分けできます。これにより、複雑な発行プロセスから解放されます。取引先は無料で利用可能です。

2. 月次決算の早期化を実現(受取導入メリット)
請求書の受取から社内承認、仕訳入力、確定までのプロセスをWeb上で完結します。取引先が発行した請求書を即日受領でき、紙の請求書では発生する到着待ち時間を削減。月次決算のスピードアップに貢献します。

学習機能による自動仕訳
学習機能により、仕訳入力を自動化し、会計システムとの連携で自動取り込みが可能。これにより、ヒューマンエラーを大幅に減らせます。取引先も無料で利用可能です。

3. インボイス制度・電子帳簿保存法に完全対応
・インボイス制度対応
請求書やインボイスの交付・保存が可能で、適格請求書発行事業者の登録番号を国税庁のデータベースからシームレスに確認できます。
・電子帳簿保存法対応
「JIIMA認証」第1号を取得しており、保存要件を満たす形での電子保存が可能です。紙の原本保管が不要になり、検索効率も向上します。
・PDF請求書と各種帳票の電子保存
AI-OCRや電子保存機能を利用して、保存要件を満たした形でPDFやその他帳票を正確に電子化し、保存できます(オプション機能)。
・紙の国税関係書類の電子化
かさばる書類も電子化して保存可能(オプション機能)で、保管スペースを削減します。

料金プラン

プラン 月額(税別) 初期費用(税別)
23,000円~ 100,000円~

導入事例①
トヨタ自動車株式会社は、グループ会社や関連会社からの出向者に対する労務費の請求書を、各部門で個別に受領・処理しており、月に約4,000件の請求書を手作業で管理していました。この分散した処理体制は、業務効率の低下やミスの原因となっていました。これらの課題を解決するため、同社は基幹システムの刷新に合わせて「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入し、請求書の電子化と一元管理を推進しました。導入後は、請求書フォーマットの統一や業務プロセスの見直しを行い、取引先と連携して業務効率化を実現しました。これにより、各部門での個別処理が解消され、全体の業務効率が大幅に向上しました。
(引用元:https://www.infomart.co.jp/seikyu/case/toyota

導入事例②
三菱地所株式会社は、東京・丸の内エリアを中心にオフィスビルや商業施設の開発・運営を行う総合不動産会社です。同社では、取引先から月約4,000通、取引先へ月約15,000通の請求書を紙でやり取りしており、業務効率の低下やペーパーレス化の遅れが課題となっていました。これらの課題を解決するため、「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入し、請求書の受取・発行業務をデジタル化しました。その結果、月間約2,000時間の労働時間削減を実現し、業務効率が大幅に向上しました。
(引用元:https://www.infomart.co.jp/seikyu/case/mitsubishi-estate)

導入事例③
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、国内最大規模の清涼飲料企業であり、月に約15万通の請求書を発行しています。しかし、過去の統合により複数のシステムやフォーマットが混在し、同一の取引先に対して複数種類の請求書を送付するなど、業務の非効率性が課題となっていました。これらの問題を解決するため、「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入し、システムの統一と業務の標準化を進めました。さらに、郵送代行サービスを併用することで、大量の印刷・封入作業が不要となり、業務効率が大幅に向上しました。これにより、将来的には年間1億円以上のコスト削減を目指しています。
(引用元:https://www.infomart.co.jp/seikyu/case/coca-cola)

請求管理ロボ

請求管理ロボ

(画像引用:請求管理ロボ)

「請求管理ロボ」は、エクセルや手作業で行っていた請求、消込、催促といった業務を自動化するクラウドサービスです。請求管理に必要な各種ファイルやシステムの管理画面を1つに集約し、効率的な操作が可能です。

無料トライアルはありません

主な特徴
1. 継続請求機能で請求書発行を完全自動化

顧客情報を基にオンライン上で請求書を作成し、請求管理ロボが決済手段や発送方法を記憶します。指定した日付にシステムが正確に請求を実行し、希望する周期(毎月、隔月、半年ごとなど)に自動請求が可能です。一度設定すれば、その後の作業負担を完全に削減できます。

2. 決済管理機能で複数の決済手段を一元管理
銀行振込、口座振替、クレジットカード決済を1つの画面で管理でき、決済情報をリアルタイムに確認可能です。さらに、決済失敗時の対応も簡単で、繰越や他決済への切り替えを事前に設定できます。複雑な決済プロセスをシンプルに管理できます。

3. 他社システムと連携可能な外部連携機能
Salesforceやkintoneからの見込み客情報を取り込み、請求書送付や入金消込など契約後の業務管理が可能です。また、PCAや弥生会計などの会計ソフトに対応した自動仕訳機能を備え、記帳作業を効率化します。顧客管理システムと会計を連携させることで、経理を中心に業務全体の流れをスムーズにします。

料金プラン
※お問い合わせ

導入事例①
株式会社ユーザベースは、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」やソーシャル経済メディア「NewsPicks」など、多様なサービスを提供しています。同社では、サービスごとに請求プロセスが異なり、同一顧客に対して複数の請求書が発行されるなど、顧客に負担をかける状況が課題となっていました。この問題を解決するため、「請求管理ロボ for Salesforce」を導入し、Salesforce上で請求処理を一元化しました。これにより、複数サービスの請求情報を1つの請求書にまとめて発行できるようになり、顧客の要望に応える形で提供が可能となりました。また、商談から請求、入金確認までの情報がシームレスに連携され、社員の認知負荷も低減されました。
(引用元:https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/case-studies/uzabase.html

導入事例②
株式会社ニューズピックスは、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」を運営し、個人向け有料会員サービスや法人向けブランド広告、社内プラットフォーム「Enterprise」など多岐にわたる事業を展開しています。同社では、Salesforceを基幹システムとして活用していましたが、従来の請求管理サービスとのAPI連携において、変更時のメンテナンス負担が課題となっていました。この問題を解決するため、「請求管理ロボ for Salesforce」を導入しました。これにより、Salesforce上で請求・入金管理が完結し、商談情報と請求情報の一元管理が実現しました。また、多様な請求パターンやイレギュラーな状況にも柔軟に対応できる運用体制を構築し、業務効率が大幅に向上しました。
(引用元:https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/case-studies/newspicks.html)

導入事例③
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズは、電話とインターネットをつなぐ開発者向けツール「Twilio」を日本国内で展開しています。サービス立ち上げ時、請求業務を担当するスタッフはインフラ設計やカスタマーサポートなど多岐にわたる業務を兼任しており、効率的な請求業務の遂行が課題となっていました。請求書の作成、送付、入金確認はエクセルやメール配信ソフトなど別々のツールで行われ、その煩雑さからミスのリスクも高まっていました。これらの課題を解決するため、「請求管理ロボ」を導入しました。導入後は、請求業務にかかる工数が丸2人日から3時間以内に短縮され、業務を一元管理できるようになったことで、請求漏れや入金確認ミスの心配が減少しました。また、自動催促通知機能により、未収金発生時に即座にアラートが届き、迅速な対応が可能となりました。
(引用元:https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/case-studies/kddi.html)

MakeLeaps(メイクリープス)

MakeLeaps

(画像引用:MakeLeaps公式サイト)

MakeLeapsは、クラウド上で見積書、納品書、請求書などの各種書類を簡単に作成・共有し、郵送や会計管理までワンストップで対応できるサービスです。最先端の技術とAI(人工知能)を活用し、国内ビジネスの効率化を推進します。

無料トライアルの提供あり

主な特徴
1. 郵送代行サービス

請求書などの郵送業務は、印刷や封入、投函に多くの時間を取られがちです。MakeLeapsでは、郵送を選択するだけで、これらの作業をすべて代行します。さらに、投函が完了した際にはメールで通知が届くため、安心して利用できます。
また、オンラインで作成した書類やアップロードしたPDFファイルを、切手代込みで1通160円(税抜)で郵送できるため、コストを抑えつつ業務効率を向上させます。

2. 口座連携機能で入金消込を自動化
銀行口座の入金情報(入金日、金額、振込名義)を自動でMakeLeapsに取り込み、対応する請求書を自動で呼び出してくれます。その後、ワンクリックで入金消込が可能です。この機能は、マネーツリー株式会社との提携により実現しており、入金確認作業を大幅に効率化します。

3. Salesforce連携でさらなる業務効率化
Salesforceと連携する「MakeLeaps for Salesforce」を利用すれば、Salesforceに保存された顧客情報を直接請求書に反映可能です。さらに、郵送や入金消込もSalesforce内で一括管理でき、業務の手間を削減します。見積書や請求書だけでなく、納品書や発注書などの帳票作成・管理にも対応しており、幅広い業務で活用できます。

料金プラン

プラン 月額(税別) 取引先の上限 ユーザーの上限
無料プラン 0円/ユーザー 3社まで 1人まで
個人プラン 600円/ユーザー 10社まで 3人まで
法人プラン 1,000円/ユーザー 従量課金 従量課金
エンタープライズプラン 30,000円〜/社 無制限 無制限

導入事例①
あじさい税理士法人は、長崎県を拠点に税務や事業承継、M&Aなどのコンサルティングを提供するグループ企業です。同社は、地方企業のデジタル化を推進するため、まず自社の請求業務を電子化する必要性を感じていました。従来の紙ベースの請求業務では、印刷、押印、紙折り、封入などの手作業が多く、作業時間やコストの増大が課題となっていました。これらの課題を解決するため、リコーの「MakeLeaps」を導入しました。導入後は、請求書の電子送付が可能となり、作業時間が約3時間から1時間に短縮され、郵送費や封筒・コピー用紙代などのコスト削減も実現しました。さらに、クライアント企業からも電子化に関する問い合わせが増え、デジタル化推進の一助となっています。
(引用元:https://www.ricoh.co.jp/case/2203-ajisaigroup/

導入事例②
パーソルキャリア株式会社は、エンジニア向けイベントプラットフォーム「TECH PLAY」を運営しています。同社では、イベントの申し込みや会場利用に伴う見積書・請求書の発行業務を効率化する必要がありました。特に、API連携による自社システムとの統合や、郵送対応の柔軟性が求められていました。これらの課題を解決するため、「MakeLeaps」を導入しました。導入後は、クラウド上での見積書・請求書の作成・送付が可能となり、業務効率が向上しました。また、API連携により自社システムとの統合がスムーズに行われ、郵送代行サービスの利用も可能となりました。これにより、クライアントへの柔軟な対応が実現し、業務全体の効率化が進みました。
(引用元:https://www.makeleaps.jp/user-case/persol-career/)

導入事例③
株式会社オフィスソリューションズ北九州は、オフィス機器や情報機器の販売・メンテナンスを行う企業で、販売業務のデジタル化は進めていたものの、請求業務は手作業で行っており、毎月丸1日を費やすなど業務負担が大きい状況でした。また、請求書の郵送によるタイムラグがあり、顧客からの問い合わせも発生していました。これらの課題を解決するため、クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」を導入しました。導入後は、販売管理システム「PCA商魂DX クラウド」との連携により、請求書や納品書の電子送付が可能となり、発送作業時間が約70%削減されました。また、書類到着までのタイムラグが解消され、顧客満足度の向上にも成功しました。
(引用元:https://www.ricoh.co.jp/case/2201-office-sk/)

e-メイサイPRO

e-メイサイPRO

(画像引用:e-メイサイPRO公式サイト)

e-メイサイプロは、請求書の発行・受取をクラウド上で簡単に行える請求書作成サービスです。発行側・受取側の双方に対応し、請求書を電子化してフォーマットを統一することで一括管理を実現します。月次決算の迅速化を目指す受取側だけでなく、請求業務を効率化したい発行側の企業にも最適なソリューションです。

無料トライアルの提供あり

主な特徴
1. 請求書の一括管理

e-メイサイプロの大きな特徴は、請求書を一括で管理できる点にあります。発行側と受取側が同じシステムを利用することで、請求書フォーマットを統一でき、PDFや紙など異なる形式での管理が不要になります。受取側が発行側を招待する仕組みにより、発行側企業は無料で利用可能です。
さらに、受取側は複数の取引先企業をCSVで一括登録することが可能。請求書の作成機能も備え、PDF形式でのダウンロードや、見積書から納品書、請求書への変換など多彩な機能で業務効率を向上させます。

2. 電子化によるコスト削減
請求書を電子化することで、タイムラグなしで受け取れるため、月次決算の迅速化が可能になります。また、承認機能を活用することで承認・否認の通知をメールで受け取れ、進捗管理もスムーズに行えます。
電子化により、請求書の保管スペースや手間が不要になり、紛失リスクも軽減。さらに、履歴機能で過去の請求書を簡単に検索・確認できるため、業務の効率化とコスト削減を同時に実現します。

3. 発行側の業務負担軽減
発行側企業にも多くのメリットがあります。請求書の印刷や封入、発送が不要になることで、印刷用紙や郵送費のコスト削減だけでなく、人的負担も大幅に軽減されます。また、手作業で発生しがちなミス(書類の取り違えや資料の入れ忘れなど)を防止でき、取引先への信頼性向上にもつながります。
電子化により紛失リスクがなくなり、承認機能も活用可能。これにより、発行手続きの効率化と業務全体のスムーズな進行をサポートします。

料金プラン

発行タイプ

プラン 初期費用 月額基本料金 (含まれる通数) 追加料金 (超過分)
Cプラン 150,000円
※キャンペーン期間中は50,000円
5,000円 (100通まで) 101通~500通:45円/通
Dプラン 150,000円
※キャンペーン期間中は50,000円
22,500円 (500通まで) 501通~:40円/通

発行パッケージ利用料金

パッケージ 料金 通数 1通あたりの料金
1,200通パック 48,000円 1,200通 40円
6,000通パック 216,000円 6,000通 36円
16,000通パック 480,000円 16,000通 30円

受取タイプ

プラン 初期費用 月額基本料金 (含まれる通数) 追加料金 (超過分)
Aプラン 弊社フォーマット利用:150,000円
お客様専用フォーマット作成:300,000円~
※キャンペーン期間中は50,000円
10,000円 (50通まで) 51通~:100円/通
Bプラン 弊社フォーマット利用:150,000円
お客様専用フォーマット作成:300,000円~
※キャンペーン期間中は50,000円
50,000円 (500通まで) 501通~:80円/通

受取パッケージ利用料金

プラン 料金 通数 1通あたりの料金
1,000通パック 80,000円 1,000通 80円
6,000通パック 420,000円 6,000通 70円
15,000通パック 900,000円 15,000通 60円

※すべて税抜価格です。

invoiceAgent 電子取引

invoiceAgent 電子取引

(画像引用:invoiceAgent 電子取引公式サイト)

「invoiceAgent 電子取引」は、既存システムを変更することなく、請求書、支払通知書、注文書、納品書などの取引文書を電子化し、配信・返信を可能にする電子取引プラットフォームです。取引先の要望に応じて、帳票の送付方法をデータ(Web)または郵送から選択可能。送付タイミングや添付メッセージを細かく設定できるため、最小限の労力で顧客満足度を高めつつ、業務効率化とコスト削減を実現します。

無料トライアルの提供あり

主な特徴
1. 既存システムを変更せずに電子配信が可能

invoiceAgent 電子取引では、既存システムを改修する必要はありません。PDF形式の帳票をそのまま取り込み、自動で分割・仕分けが可能です。取引先ごとのファイルを自動的に振り分ける機能を備え、DMサービスのように同報配信も対応。作業の手間を大幅に削減します。

2. 帳票の事前チェック機能と印影の電子化
簡易承認フロー機能により、送信前に帳票を社内で確認・承認するプロセスを再現できます。さらに、画像イメージ付加機能を活用して印影を電子的に付与できるため、電子化後も既存の帳票デザインをそのまま再現可能です(プレプリント用紙にも対応)。従来の業務フローを損なうことなく電子化を進められます。

3. ハイブリッド運用で取引先に配慮
取引先のメールアドレスを収集していない場合でも、専用ページを用意してスムーズに対応できます。また、紙帳票を希望する取引先にも対応可能なため、電子化への移行が取引先の要望に応じて柔軟に進められます。既存の取引関係を維持しながら、段階的に電子化を進めることが可能です。

料金プラン
※お問い合わせ

導入事例①
株式会社壱番屋は、「カレーハウスCoCo壱番屋」を全国展開する企業で、フランチャイズオーナーに対する請求書をメール添付で送信していました。しかし、改正電子帳簿保存法(電帳法)への対応が求められ、短期間でのシステム対応が必要となりました。そこで、クラウドサービス「invoiceAgent 電子取引」を導入し、基幹システムとのデータ連携を行いました。これにより、フランチャイズオーナー560名に対する請求書送付業務の電帳法対応を短期間で実現し、業務フローの自動化と文書管理の高度化を達成しました。
(引用元:https://www.wingarc.com/product/usecase/918.html

導入事例②
税理士法人クリアコンサルティングは、税務申告書の作成やタックスプランニングなど、多彩なサービスを提供する税理士法人です。同社では、請求書、請求明細、事務所通信の3点を毎月150~200通印刷・封入・郵送しており、作業負荷やミスのリスクが課題となっていました。これらの課題を解決するため、「invoiceAgent 電子取引」を導入し、PDFファイルを一括送信できる仕組みを構築しました。その結果、ワンクリックで150社以上に請求書と関連書類を送信可能となり、担当者の作業量と精神的負荷が軽減され、属人化の解消にもつながりました。さらに、印刷・郵送コストの削減により、システム利用コスト以上の費用対効果を実現しました。
(引用元:https://www.wingarc.com/product/usecase/815.html)

導入事例③
ポリプラスチックス株式会社は、高性能エンジニアリングプラスチックの製造・販売を行う企業で、改正電子帳簿保存法(電帳法)への対応と経理業務のペーパーレス化が課題となっていました。同社では、請求書の処理や承認が紙ベースで行われており、業務効率の低下やテレワークの実施が困難な状況でした。これらの課題を解決するため、既存のSalesforceと連携可能な「invoiceAgent Adapter for Salesforce」を導入し、電子化されたワークフローを構築しました。その結果、一般経費申請に関する業務工数が削減され、経理部門では一人当たり週に1日以上のテレワークが可能となりました。また、関係証憑類の検索性が向上し、保管書類の紛失リスクも解消されました。
(引用元:https://www.wingarc.com/product/usecase/764.html)

@Tovas

@Tovas

(画像引用:@Tovas公式サイト)

@Tovasは、PDFやCSV形式の帳票データを配信できるクラウド型サービスです。専用サーバを必要とせず、低コストで短期間の導入が可能。帳票配信業務の効率化とコスト削減を同時に実現し、テレワーク環境にも対応しています。重要な帳票データも安心・安全に送受信できるセキュアな仕組みを提供します。

無料トライアルはありません

主な特徴
1. 帳票配信の業務効率化とコスト削減

@Tovasでは、送りたい帳票PDFをアップロードするだけで、以下の方法で配信が可能です。

・WEB配信
ファイル送信や専用私書箱を利用することで、通信経路の暗号化により高いセキュリティを確保。送信結果も確認でき、誤送信リスクを低減します。
・FAX送信
インターネット環境のみで使用可能。大量のFAX送信にも対応でき、専用回線を必要としません。
・郵送代行
帳票の印刷から郵送までを代行。電子配信と組み合わせることで配信業務全体を効率化します。

2. 簡単・シンプルな自動配信機能
既存システムとの連携を容易にするモジュールを提供しています。

・クライアントAPI
ノンプログラミングで既存システムと連携可能なミドルウェアを利用し、配信基盤の構築が簡単に行えます。
・サーバAPI
業務システムから@Tovasの機能を直接利用可能。自動送信や送信結果の取得も可能で、業務フローをさらに効率化します。

3. 安心・安全な送受信と充実の管理機能
・情報トレーサビリティ
配信履歴を詳細に記録し、「いつ・だれが・なにを・どうしたか」を証明可能な仕組みを提供。
・セキュリティ
SSL通信暗号化やウィルスチェックにより、安心して利用できる環境を構築。
・総合管理センター
配信履歴やアカウント管理を一元化し、管理・運用を効率化します。

料金プラン
※お問い合わせ

導入事例①
前澤給装工業株式会社は、水道用給水装置の設計・製造・販売を行う企業で、取引先への納品書、請求書、領収書を合わせて月間約2万件を郵送していました。このため、月に200~300万円の郵送費が発生し、利益を圧迫していました。これらの課題を解決するため、同社はコクヨのクラウド型電子帳票配信システム「@Tovas Master+」を導入しました。このシステムは、メールによるファイル送信方式と、Web上で帳票の授受ができる私書箱方式を取引先が選択可能で、全取引先の6~7割が電子化に同意しました。その結果、月間100万円以上の郵送費と郵送作業の削減に成功し、担当者は本来の業務に専念できるようになりました。
(引用元:https://www.attovas.com/casestudy/%e5%89%8d%e6%be%a4%e7%b5%a6%e8%a3%85%e5%b7%a5%e6%a5%ad%e6%a0%aa%e5%bc%8f%e4%bc%9a%e7%a4%be

導入事例②
アミタ株式会社は、持続可能な社会の実現を目指し、廃棄物の再資源化や環境コンサルティングなどを行っています。同社では、毎月約1,000件の請求書を郵送しており、その作業負担と属人化が課題となっていました。これらの課題を解決するため、クラウド型電子帳票配信システム「@Tovas Master+」を導入し、サイボウズの「kintone」やアステリアのデータ連携ツール「ASTERIA Warp」と連携させました。その結果、請求書発行業務の作業時間を年間1,450時間以上削減し、業務効率化と属人化の解消を実現しました。
(引用元:https://www.attovas.com/casestudy/%e3%82%a2%e3%83%9f%e3%82%bf%e6%a0%aa%e5%bc%8f%e4%bc%9a%e7%a4%be%e6%a7%98)

導入事例③
住友ベークライト株式会社は、期日現金の支払通知書を専用の圧着はがきで郵送しており、毎月大きな負担がかかっていました。この課題を解決するため、同社はコクヨの「@Tovas Master+」を導入し、取引先招待機能を活用して取引先からFAX番号を効率的に回収しました。これにより、郵送からFAX送信へのスムーズな切り替えが可能となり、年間で約300時間の工数と35万円のコスト削減を実現しました。
(引用元:https://www.attovas.com/casestudy/%e4%bd%8f%e5%8f%8b%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%88%e6%a0%aa%e5%bc%8f%e4%bc%9a%e7%a4%be)

まとめ

請求書発行システムは、業務の効率化、コスト削減、そして法令遵守を実現するための重要なツールです。手作業での請求書作成は時間と労力がかかり、ミスが発生するリスクも高くなりますが、システムを導入することで、これらの問題を解消できます。特に、請求書発行業務の自動化により、業務時間やコストを大幅に削減でき、正確性が向上することで取引先との信頼関係も強化されます。

システム選定時には、自社の業務内容や規模に合ったシステムを選ぶことが大切です。必要な機能を明確にし、サポート体制やセキュリティ対策も確認することで、導入後のトラブルを防ぐことができます。また、事前にしっかりと準備を整え、トライアルやデモを活用して、最適なシステムを選ぶことが重要です。

請求書発行システムの導入は、企業の業務を効率化し、成長を支える強力なツールとなります。ぜひ、自社のニーズに合ったシステムを選び、システム導入に踏み切ってください。

請求書に限らず、経理業務を内製化したいとお考えの場合は、以下の記事もご覧ください。
経理内製化の進め方|メリット・デメリットから導入までのステップを解説


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