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適格簡易請求書(簡易インボイス)とは|領収書・レシートでも問題なし?

公開日2025/01/02 更新日2024/12/27 ブックマーク数
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適格簡易請求書(簡易インボイス)とは

2023年から開始したインボイス制度。消費税の透明性が高くなる一方で、経理担当者の業務負担が重くなってしまうという問題点があります。それを軽減させるための施策として今回は、簡易インボイス(適格簡易請求書)をご紹介します。

  • 通常のインボイスと簡易インボイスの違いは?
  • 簡易インボイスは仕入税額控除の計算にどのような影響を与えるか?
  • 簡易インボイスを発行できる事業者にはどのような条件があるか?
  • 簡易インボイスが取引相手に与える影響とは?
  • 簡易インボイスにはどのような記載事項が必要か?
  • 簡易インボイスの保存期間と、その保存方法についてのガイドラインは?

本記事では、上記の疑問を解消できるよう簡易インボイスの要件や記載事項を解説していきます。対応にお困りの方はぜひ参考にしてください。

目次本記事の内容

  1. インボイス制度について軽くおさらい
  2. 簡易インボイス(適格簡易請求書)とは
  3. 適格請求書(インボイス)と適格簡易請求書(簡易インボイス)の違い
  4. レシートと領収書どちらを使えば良いか
  5. 簡易インボイスが発行可能な事業者
  6. 簡易インボイスの保存期間
  7. まとめ│一問一答形式でおさらい
  8. PR:おすすめ電子帳簿保存法対応のサービス一覧

インボイス制度について軽くおさらい

インボイス制度、正式名称を適格請求書等保存方式といいます。これは2023年10月1日から導入された消費税の新しい仕組みです。

導入の主な目的は、消費税の透明性を向上させ、適正な税額計算を実現することにあります。また、これまで問題視されてきた免税事業者による「益税」の解消も重要な目的といわれています。インボイス制度の導入によって、経理担当者は以下のような、新しい業務を行う必要が出てきました。

  • インボイス発行事業者の登録申請
  • 取引先の発行事業者番号の管理
  • 適格請求書(インボイス)の発行、保存
  • 仕入税額控除の計算方法見直し
  • 帳簿や会計システムの更新
  • 消費税申告書の新様式への対応
  • 経過措置の把握と適用

つまり、どうしても業務の負担は恒常的に重くなってしまいます。これに対し、条件付きではあるものの、さまざまな負担軽減措置が用意されています。今回は、その中でも「簡易インボイス」という概念について学んでいきましょう。

簡易インボイス(適格簡易請求書)とは


記事提供元



株式会社アール・アンド・エー・シー
R&ACは創業から2024年で20周年を迎え、長きに渡り入金消込業務を中心とした入金消込・債権管理システム「Victory-ONEシリーズ」の開発に特化してきました。2024年に累計導入実績1,500社を突破した導入実績No.1の「Victory-ONEシリーズ」は、請求・入金の照合を自動化し、入金消込業務を大幅に効率化します。入金・回収業務の効率化による作業負荷の軽減に加え、債権管理の正確性向上、滞留債権の早期把握、迅速な回収促進などを実現します。


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