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【一般社員編|心身の不調とパフォーマンスの相関に関する実態調査】52.6%が、勤務中に心身の不調による「パフォーマンス低下」を実感するも、「そのまま我慢して働き続ける」社員は6割以上の実態

公開日2025/01/14 更新日2025/01/09 ブックマーク数
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一般社員編|心身の不調とパフォーマンスの相関に関する実態調査

目次本記事の内容

  1. 調査サマリー
  2. 調査概要
  3. 一般社員の52.6%が、勤務中に「心身の不調によるパフォーマンス低下」を感じた経験あり
  4. パフォーマンス低下の要因、「人間関係のトラブル」が44.9%で最多
  5. 62.5%が、パフォーマンスが低下しても「そのまま我慢して働き続ける」と回答。評価への影響を懸念した行動か
  6. 6割以上が、上司や同僚に相談したことでパフォーマンスが改善するも、相談する人はわずか6.7%の実態(Q3より)
  7. 約4割が、「職場に、パフォーマンスが低下しても無理をして働いている人がいる」と回答。連鎖的不調を阻止するべく声がけの必要性あり
  8. パフォーマンス低下時、「上司や同僚に相談できていない」人は約6割。自発的に相談できる環境の必要性あり
  9. 61.1%が、パフォーマンス低下について「相談や支援を受けられる環境が整っていない」と実感
  10. 42.8%から、パフォーマンス低下について、職場外の専門家やサポート窓口に気軽に相談できる機会があれば「利用したい」との声
  11. まとめ
  12. 「Smart相談室」スーパーバイザー鵜飼柔美さんコメント
  13. PR:おすすめメンタルヘルスケア・ストレスチェックのサービス一覧

「見えない生産性低下」を防ぐためにできることは? プレゼンティーズムが企業にもたらす影響も明らかに

 株式会社Smart相談室(本社:東京都港区、代表取締役・CEO:藤田 康男)は、一般社員507名を対象に、「一般社員編|心身の不調とパフォーマンスの相関に関する実態調査」を実施しましたので、お知らせいたします。

■調査サマリー

調査サマリー

01|一般社員の52.6%が、勤務中に心身の不調による「パフォーマンス低下」を感じた経験あり
02|62.5%が、パフォーマンスが低下しても「そのまま我慢して働き続ける」と回答。「上司や同僚に相談する」人はわずか6.7%
03|42.8%から、パフォーマンス低下について、職場外の専門家やサポート窓口に気軽に相談できる機会があれば「利用したい」との声

<一般社員・管理職の比較見解>
 一般社員を対象にした「前編」の調査では、自身のパフォーマンス低下を実感しても、そのまま我慢して働き続ける意向の方が大半の結果になりました。その背景には、最も身近な上司や同僚にも相談できていない実態が明らかになっていますが、管理職を対象にした「後編」調査(※1)では、管理職の約半数が「パフォーマンスの低下について、部下から相談されている」と認識しており、認識にずれが生じていることがわかります。結果として、一般社員・管理職ともに「社内に相談できる環境」が整っていない実態が明らかとなり、それを補う外部の相談窓口の利用意向が一定数あることが判明しました。

※1|管理職編|心身の不調とパフォーマンスの相関に関する実態調査(https://smart-sou.co.jp/news/2024122502)

■調査概要

調査名称:一般社員編|心身の不調とパフォーマンスの相関に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年11月27日〜同年11月27日
有効回答:一般社員507名

※2|合計を100%とするため、一部の数値について端数の切り上げ処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
※3|プレゼンティーズム(Presenteeism)とは:就業しているものの、健康上の問題によって業務の能率が落ちている状態を指します。(参考:東京都保健医療局|https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kensui/syokuiki-kenkoudukuri/other/kenkojouhou.pdf

■一般社員の52.6%が、勤務中に「心身の不調によるパフォーマンス低下」を感じた経験あり

 「Q1.あなたは、勤務中に体調が優れない、もしくは気分が落ち込むなどの心身の不調によるパフォーマンス低下を感じたことがありますか。」(n=507)と質問したところ、「頻繁にある」が7.8%、「時々ある」が44.8%という回答となりました。

Q1.あなたは、勤務中に体調が優れない、もしくは気分が落ち込むなどの心身の不調によるパフォーマンス低下を感じたことがありますか。

  • 頻繁にある:7.8%
  • 時々ある:44.8%
  • ほとんどない:29.2%
  • 全くない:15.0%
  • わからない/答えられない:3.2%

■パフォーマンス低下の要因、「人間関係のトラブル」が44.9%で最多

 Q1で「頻繁にある」「時々ある」と回答した方に、「Q2.あなたが感じた不調によるパフォーマンス低下はどのような要因に起因していると思いますか。(複数回答)」(n=267)と質問したところ、「人間関係のトラブル」が44.9%、「業務量の多さ」が34.5%、「不規則な生活習慣」が31.5%という回答となりました。

Q2.あなたが感じた不調によるパフォーマンス低下はどのような要因に起因していると思いますか。

  • 人間関係のトラブル:44.9%
  • 業務量の多さ:34.5%
  • 不規則な生活習慣:31.5%
  • アレルギーや偏頭痛などの健康問題:21.7%
  • 家族や将来への不安などの心理的要因:21.7%
  • コミュニケーション不足:21.0%
  • 照明や室温管理:12.4%
  • その他:3.0%
    • ー仕事内容のミスマッチ
    • ー会社の環境
    • ーストレス
    • ー持病
    • ー収入の不安定さ
    • ーパソコンやスマホ
    • ー目を使うから
    • ー介護職だから
  • わからない/答えられない:11.2%

■62.5%が、パフォーマンスが低下しても「そのまま我慢して働き続ける」と回答。評価への影響を懸念した行動か

 Q1で「頻繁にある」「時々ある」と回答した方に、「Q3.パフォーマンスが低下した際、どのような対策を取っていますか。(複数回答)」(n=267)と質問したところ、……


記事提供元



株式会社Smart相談室は、働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」を開発、運営しています。


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