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11月の完全失業率は2.5% 総務省統計局が発表

公開日2025/01/15 更新日2025/01/14 ブックマーク数
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11月の完全失業率は2.5% 総務省統計局が発表

総務省統計局が、2024年11月の完全失業率が2.5%であったことを報告しました。2024年8月の2.5%、9月の2.4%、10月の2.5%に続き、横ばいの状況となっています。
完全失業者数は164万人で、前年同月比で5万人減少しました。

また、就業者数は6814万人と前年同月比で増加しており、特に正規雇用者数の増加が顕著です。一方、非正規雇用者数はわずかに減少しましたが、労働参加率の向上と合わせて考えると、多くの人が安定した雇用にシフトしている可能性が考えられます。

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調査結果概要

就業者数の増加

  • 就業者数は6,814万人で、前年同月比で34万人(0.5%)増加し、28か月連続の増加となりました。
  • 雇用者数は6,167万人で、前年同月比で67万人(1.1%)増加し、33か月連続の増加を記録しました。

雇用形態別の動向

  • 正規の職員・従業員数は3,675万人で、前年同月比で65万人(1.8%)増加し、13か月連続の増加となりました。
  • 一方、非正規の職員・従業員数は2,152万人で、前年同月比で6万人(0.3%)減少し、2か月ぶりの減少となりました。

産業別の就業者数

  • 「サービス業(他に分類されないもの)」や「教育、学習支援業」などで就業者数が増加しました。

就業率の上昇

  • 就業率(15歳以上人口に占める就業者の割合)は62.0%で、前年同月比で0.4ポイント上昇しました。
  • 15~64歳の就業率は79.8%で、前年同月比で0.5ポイント上昇しています。

完全失業者数と完全失業率

  • 完全失業者数は164万人で、前年同月比で5万人減少し、4か月連続の減少となりました。
  • 完全失業率(季節調整値)は2.5%で、前月と同率でした。

非労働力人口の減少

  • 非労働力人口は4,012万人で、前年同月比で43万人減少し、33か月連続の減少となりました。

参考サイト)
総務省統計局|労働力調査 (基本集計) 2024年(令和6年)11月分


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