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専属産業医とは?設置基準・業務内容・報酬から探し方まで解説

公開日2025/01/28 更新日2025/01/28 ブックマーク数
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専属産業医とは?

近年、多くの企業が働き方改革や健康経営に取り組むなか、産業医の重要性も高まっています。とくに規模が大きい事業場に勤務する専属産業医には、より多くの役割が求められます。 本記事では、専属産業医の設置基準や企業における役割を解説。専属産業医の探し方や、自社に合う人材を探すポイントもご紹介します。

目次本記事の内容

  1. 専属産業医とは?嘱託産業医との違いや主な役割
  2. 専属産業医の探し方。選考時にチェックしたいポイントも解説
  3. 全社的な健康管理には、統括産業医の設置も検討を
  4. 自社に合う専属産業医を選んで、産業保健の品質を上げよう
  5. PR:おすすめ健康管理・産業医のサービス一覧

専属産業医とは?嘱託産業医との違いや主な役割

産業医は、労働者が安全かつ健康に働ける職場環境をつくるために、事業者(会社や経営者)に対して健康管理上のアドバイスを行う役割を担います。

2019年4月から「働き方改革関連法」が順次施行され、労働安全衛生法も法改正が実施されました。今後、企業における産業医の役割はますます大きくなっていくでしょう。

専属産業医は、企業専属の産業医として常勤で勤務する 

産業医の働き方は、大きく「専属産業医」と「嘱託産業医」の2つにわけられます。それぞれの特徴は下記のとおりです。

専属産業医 嘱託産業医
事業場の労働者数 常時1,000人以上:1名
常時3,000人以上:2名
※有害業務を行う事業場は
500名以上で1名
50〜999人
勤務日数 週3〜5日 月1〜数回
契約形態 多くの場合が直接契約
正社員として雇用されるケースも
業務委託契約が多い
掛け持ち 基本的に1つの事業場のみ 複数の事業場を掛け持ちできる
報酬 専属契約・勤務日数が多いため高額 業務範囲や勤務日数に応じて変動

専属産業医は、常時1,000人以上の労働者が在籍する大きな事業場で選任が義務付けられている産業医です。

ただし、下記のような有害業務を行う事業場は、従業員500人以上で専属産業医を選任する必要があります。


記事提供元



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