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2月12日(水)~2月18日(火)にわたり開催される『ManegyランスタWEEK 2025 Winter』。
今回は特別企画として、人事・総務パートでご登壇いただく、株式会社マイナビ 山本 篤矢 氏にセッションの見どころをインタビューいたしました。
山本氏は、新領域開発室部長として、YELLoopの企画・開発に携わっています。
セッションタイトル:
退職者との接点で切り開く!
企業成長に必要な人的資本経営に役立つ『アルムナイ活用』
登壇日時:2月14日(金)12:05-12:30
編集部:
この度は、ランスタWEEKへのご登壇いただきありがとうございます。
早速ですが、今回のセッションについて教えていただけますと幸いです。
山本氏:
近年人事領域で注目されている「アルムナイ活用」についてお話させていただきます。
「アルムナイ」は、企業の退職者のことを指し、労働人口の減少や採用の競争激化、人的資本経営の浸透などを背景に、ここ数年で非常に注目度が高まっております。
企業と退職者の新しい関係づくりがなぜ注目されているのか、またどのように取り組んでいくべきか、今後の人事戦略に役立つような情報をお伝えしていきたいと思います。
編集部:
確かに最近、「アルムナイ」という言葉を耳にするようになった印象があります。
人事領域の、特に採用関連のトレンドを押さえるにはもってこいのセッションですね。
では、本セッションの見どころについてもお伺いしてよろしいでしょうか?
山本氏:
見どころは、アルムナイ活用の具体的な事例と取り組む上でのポイントの2つです。
アルムナイ活用については、あまりなじみのない視聴者もいらっしゃると思うので、具体的な事例を上げることでよりイメージが沸くのではないかと思っております。
また、アルムナイ採用だけでなく、協業やブランディング目的でコンテンツを展開している企業様の事例や取り組みのポイントを紹介していますので、ぜひご覧ください。
編集部:
アルムナイ活用について、知っている方もそうでない方もためになるセッションになる予感がしています。
もちろん、人事部門や採用に携わる方にセッションを視聴していただきたいかと思いますが、その中でも特にどのような方に視聴して頂きたいでしょうか?
山本氏:
アルムナイは退職者を指す言葉なので、企業のミッションやカルチャーなどを既に理解している人材となります。
なので、即戦力の採用や人材の定着率に課題を感じられている方々にはお勧めです。
特に、これまでアルムナイ(退職者)と積極的に接点を持つような取り組みをされてこなかった企業様であれば、お役に立てる情報は多いと思います。
編集部:
なるほど。
アルムナイとの接点を持っていない企業様ほど、このセッションを視聴すると発見があるかもしれませんね。
ちなみに山本さんは、本セッションを視聴するとどのような発見が得られると考えておりますか?
山本氏:
「アルムナイ活用」のメリットや取り組む上でのポイントを知ることで、自社でもすぐに検討できることを知ってもらえるはずです。
人材の流動化が進む昨今、これまで疎遠だった退職者との関係を見直すきっかけにしてもらえると思います。
編集部:
セッション内容や見どころについて教えていただきありがとうございます。
貴重なインタビューの機会となりますので、「アルムナイ活用」自体についても、お伺いしていければと思います。
人事部門での「アルムナイ活用」の現状や課題について、貴社はどのようにお考えですか?
山本氏:
そもそも「アルムナイ活用」に取り組めていない、もしくは取り組みたいが他の施策に追われて検討できていない、という企業様が多いと思います。
一方で、毎年退職者が一定出ている企業であれば、アルムナイとの接点づくりをしていかないと、これまでの採用や育成のコストの損失になります。人材の流動化がさらに進む中で、少しでも早く何かしらの施策の検討を進めてもらいたいと思っております。
編集部:
おっしゃる通り、人材の流動化は年々進んでいる印象を受けます。例えば、転職活動についても一昔前よりも活発になっているかと思います。
アルムナイとの接点づくりが、採用・育成コストの損失を防ぐ一手とのことですが、貴社の「YELLoop」導入がどのように課題解決のサポートになるか教えていただけますか?
山本氏:
「アルムナイ活用」はこれまでにない退職者との接点構築および、その継続的な活用が重要です。
弊社サービス「YELLoop」を利用することで、担当者の工数を押さえながら、持続的な取り組みを行うことができると考えています。
やはり、接点を持つためには、継続的なアプローチはどうしても必要です。しかしこれを全て自分たちで対応しようとしても、どうしても担当者に負担がかかってしまいます。
弊社では、カスタマーサクセスが伴走しながら運用支援するため、貴社の方針や状況に合わせて継続的にサポートさせていただきます。
編集部:
アルムナイへの継続的なアプローチと工数削減が両立できるのは魅力的ですね。
余談となりますが、アルムナイ活用のほかにも、注目されている人事に関するトレンドやトピックなどはございますか?
山本氏:
副業やリスキリング、タレントアクイジションなどに注目しております。
どれも人的資本経営においては欠かせない施策だと思います。アルムナイ活用同様、それらも人材や組織の多様化にとって重要ですし、アルムナイとの接点にも活かせる取り組みだと思います。
編集部:
ありがとうございます。
やはり、アルムナイ活用も含めて人的資本経営は大きなキーワードとなりますね。
話をセッションに戻したいと思いますが、貴社だからこそお話しいただける内容、またはお話する上でこだわったポイントがあれば教えていただきたいです。
山本氏:
長年、幅広く人事領域の課題に向き合ってきた当社だからこそ、「アルムナイ活用」の様々な側面についてお話させていただく予定です。
新たな採用手法の1つとして注目されることも多いですが、採用だけではない施策効果なども紹介いたします。
編集部:
ありがとうございます!
25分でアルムナイ活用について詳しくなれそうなセッションですね。
私も期待が高まっております!
最後となりますが、Manegy読者の皆様へ一言お願いできますか?
山本氏:
今回「アルムナイ活用」をメインにお話させていただきますが、ぜひこれを機会に貴社の退職者との接点や活用方針について、何かしら改善できないかご検討ください。
いきなり大々的に取り組むことはハードルが高いかもしれませんが、スモールスタートで進める支援もしておりますので、些細なお悩みでもお気軽にご相談ください。
開催日時
2025年2月12日(水)~2月18日(火) ※1回25分のセッションを1日2,3セッション行います。
※セッションの登壇者、放映日時は予告なく変更となる可能性がございます。
開催方法
オンライン開催(パソコンやスマートフォンなどから参加可能)
参加費用
無料
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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