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経理担当者の可能性を広げる、スタートアップ企業の経理入門

公開日2025/02/08 更新日2025/02/07 ブックマーク数
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経理担当者の可能性を広げる、スタートアップ企業の経理入門

新しい企業形態の1つであるスタートアップとは、新たなビジネスモデルに挑戦し、比較的短期間での成長を目指す組織のことです。経理担当者でも経営に直接関われるなど、従来の企業とは異なる働き方ができるという特徴があります。そのスタートアップでの経理業務とは、どのようなものなのでしょうか?

スタートアップにおける経理業務とは?

スタートアップとは、設立後間もない新興企業というイメージがありますが、実際には業歴の短さよりも事業内容が定義の基準です。新規事業や新規商品にチャレンジし、既存の企業とは違ったアプローチで成長を目指す企業形態ともいえるでしょう。

ただしベンチャー企業と同様に、当初は少人数で経営することが多く、それぞれの人材に求められる役割は相対的に大きくなります。経理も各業務を細分化して担当者を決めるより、一般企業では経理の責任者に求められるような、幅広く包括的な業務を各自がこなさなければなりません。

その点では一般企業と異なり、経理担当者でもほかの部門の業務を兼務したり、場合によっては経営に直結するような判断を任されたりすることがあります。経理を中心にした、オールラウンドプレイヤーのような立場です。

スタートアップに求められる経理人材について

スタートアップの求人募集を検索すると、経理の求人はかなりの件数が表示されます。それほど必要な人材だということです。ただし、多くのスタートアップが求めているのは、経理の実務全般を即戦力としてこなせる人材です。

具体的には、まず経理としてのハイレベルな知識・スキル・ノウハウを持っていること。それに加えて、実務経験の有無が重視されます。しかし、経理業務に突出しているだけでは、スタートアップでの仕事に対応できない可能性もあります。

スタートアップではフットワークのよさも重要であるため、他部門担当者の業務を見ながら、時には柔軟にサポートする能力も求められます。そのうえで、コミュニケーション能力やリーダーシップなどを発揮できれば、貴重な人材として重要なポジションを築けるかもしれません。

システム化とアウトソーシングも選択肢

少数の人材でスタートアップを運営する場合には、部門横断的な働き方が求められます。経理担当者も財務や経営そのものにまで関わることになれば、日次業務のような細かい作業には手が回らなくなる恐れがあります。そのためスタートアップでは、各部門が基本的な業務をシステム化する必要があるでしょう。

仕訳や帳簿記入などの作業が自動化できれば、担当者はより重要な業務に専念できます。場合によってはシステム化を含めて、経理のアウトソーシングサービスの活用を検討するべきかもしれません。

経理アウトソーシングのサービスについては、以下のページで詳しく紹介しています。
https://www.manegy.com/service/outsourcing/

まとめ

スタートアップでは、既存の企業と異なる業務遂行能力が求められるため、経理の基本業務に専念したいという人材には、就職・転職先として向かないかもしれません。しかし経理でも幅広い業務を自身の裁量で遂行でき、他部門と連携しながら経営戦略に参画できる可能性もあります。組織に埋もれることなく、自分の存在感を発揮したい人にとっては、魅力的な職場ではないでしょうか。

参考サイト)
西澤経営会計事務所|スタートアップ・ベンチャー企業が経理をするとき・経理体制をつくるときのポイント
HRpro|スタートアップ企業で活躍できる「経理人材」とは?


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