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弥生、「個人事業主 課題調査2025」を実施

公開日2025/03/02 更新日2025/03/26 ブックマーク数
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弥生、「個人事業主 課題調査2025」を実施

自宅等からのe-Taxの利用率は41.7%に微増。確定申告へのAI活用への期待も高まる

 弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:武藤健一郎、以下「弥生」)は、2025年における個人事業主の課題や関心事について把握するために、全国の個人事業主を対象に実態調査をしました。その調査結果をお知らせします。

【サマリー】


  • 令和6年分(2024年)の確定申告においては、「自宅等からのe-Tax」利用率は41.7%と過去五カ年で最高も高止まり傾向
  • 年代別のe-Tax選択率では、20~30代が55.4%と最多。最も少ない70代以上でも26.7%がe-Taxを選択
  • 確定申告の提出方法は90%以上が毎年同じ方法を選択する傾向
  • 「定額減税」を受けるために確定申告が必要であることの認知度は70.2%。しかし47.4%が制度の詳細について知らない、不安があると回答
  • 2024年11月施行の「フリーランス新法」について、19.7%が前向きな効果を実感するも、38.4%は「法律について知らない」と回答
  • 会計処理・確定申告で実際にAIを活用したことがある人は14.3%と限定的。一方全体の41.7%が確定申告へのAI活用への期待を見せた

【調査レポート】

令和6年分(2024年分)の確定申告においては、「自宅等からのe-Tax」利用率は41.7%と過去五カ年で最高も高止まり傾向

令和6年分(2024年分)の確定申告

確定申告書の提出方法として「自宅等からインターネットで提出(e-Tax) 」を選択した人は41.7%となり、2023年から2.1pt上昇しました。デジタル化の傾向が見られるものの、2023年からの上昇値を見ると高止まり傾向にあります。一方で、2024年に初めて確定申告を行った人の45.1%がe-Taxでの提出を選択しており、新規利用者の間ではデジタル申告の定着が進んでいることが伺えます。

年代別のe-Tax選択率では、20~30代が55.4%と最多。最も少ない70代以上でも26.7%がe-Taxを選択

年代別のe-Tax選択率

確定申告書の提出方法として、e-Taxを選択した人の年代別割合では、20~30代が55.4%と最多になりました。一方、70代以上ではe-Taxでの提出を選択した人は26.7%となり、年代ごとに差が表れました。いずれにしても、キャズム理論における普及の谷である16%は超えていることがわかります。

70代以上の方がe-Taxを選択しない理由については、……


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