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「ZEDI」を活用してどう消込業務を効率化する?各企業が進めるべき準備を解説

公開日2025/03/05 更新日2025/03/26 ブックマーク数
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「ZEDI」を活用してどう消込業務を効率化する?各企業が進めるべき準備を解説

2018年12月からの稼働に向け、全国銀行協会が開発を進めている「ZEDI(全銀EDIシステム)」。
その稼働により、企業間の振込時にやり取りされるデータの情報量が増え、経理業務、特に入金消込業務の効率化が進むと期待されています。
しかし、その機能を十分に活用するためには、多くの準備が必要です。
今回の記事では、ZEDIの仕組みとともに、各企業が対応する上で注意したいポイントについて解説します。

目次本記事の内容

  1. ZEDIとは何か?
  2. ZEDIの稼働開始で、具体的に何が変わるのか?
  3. ZEDIの利用にあたり、企業は何をすべきか?
  4. ZEDIへの対応が一筋縄でいかない理由
  5. 高精度な入金消込を可能とする「V-ONEクラウド」が、ZEDI対応によりさらにパワーアップ
  6. PR:おすすめクラウド会計・会計システムのサービス一覧

ZEDIとは何か?

これまで国内の企業間で振込を行う際には、固定長形式の制約があり、振込に限られた情報しか付与することができませんでした。
しかし、2018年12月のサービス開始に向けて開発が行われている「ZEDI」によって、その仕組みが大きく変わろうとしています。

これまでの振込では、振込依頼人名義や金額といった基本的な情報のほかに、EDI情報という箇所に補足情報を付与することができました。
しかし20桁というEDI情報の文字数制限があり、各企業のニーズに合わせて情報の「量」を増やせず、それほど多く活用されていませんでした。

それが、ZEDIの開始によって、文字数制限のあった固定長電文からXML電文に移行することで、柔軟に情報量を設計できるようになります。
たとえば、単価や数量といった従来のEDI情報に含めることのできなかった情報もXML電文に付与することができ、この情報を活用することによって、企業の経理業務効率化に役立つことが期待されているのです。

ZEDI稼働後のイメージ

ZEDIの稼働開始で、具体的に何が変わるのか?


記事提供元



株式会社アール・アンド・エー・シー
R&ACは創業から2024年で20周年を迎え、長きに渡り入金消込業務を中心とした入金消込・債権管理システム「Victory-ONEシリーズ」の開発に特化してきました。2024年に累計導入実績1,500社を突破した導入実績No.1の「Victory-ONEシリーズ」は、請求・入金の照合を自動化し、入金消込業務を大幅に効率化します。入金・回収業務の効率化による作業負荷の軽減に加え、債権管理の正確性向上、滞留債権の早期把握、迅速な回収促進などを実現します。


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