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職場におけるメンタルヘルス│企業が取り組むべき対策とは?

公開日2025/03/22 更新日2025/03/21 ブックマーク数
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職場におけるメンタルヘルス

近年では、多くの人が職場で悩みや不安を抱え、ストレスを感じているといわれています。従業員一人ひとりが本来のパフォーマンスを発揮するためにも、企業は各々のメンタルヘルスに気を配っていくことが大切です。この記事では、職場におけるメンタルヘルスの重要性と企業が取り組むべき対策について解説します。

目次本記事の内容

  1. メンタルヘルスとは?
  2. 職場においてメンタルヘルスの重要性が高まっている理由
  3. 職場でみられるメンタルヘルス不調のサイン
  4. メンタルヘルスケアの3つの予防
  5. メンタルヘルスケアの指針「4つのケア」とは?
  6. 職場でできるメンタルヘルスケアの取り組み
  7. メンタルヘルスケアにおける留意点
  8. 職場のメンタルヘルスに関するQ&A
  9. メンタルヘルスケアで職場を明るく!く!
  10. PR:おすすめのメンタルヘルスケア・ストレスチェックサービス一覧

メンタルヘルスとは?

◎メンタルヘルスとは、体の健康ではなく、こころの健康状態を意味します

世界保健機関(WHO)は、メンタルヘルスを「自身の可能性を認識し、日常のストレスに対処でき、生産的かつ有益な仕事ができ、さらに自分が所属するコミュニティに貢献できる健全な状態」と定義しています。

メンタルヘルスは体の健康と同等に、重視されている概念です。誰であっても、気持ちが沈んだり落ち込んだりすることはあり、日々何かしらのストレスを抱えているでしょう。しかし、過度にストレスをため込むと、こころの健康を害してしまう恐れがあります。

メンタルヘルスは体の健康だけでなく、社会的な健康にも影響を与えます。良好なメンタルヘルスは、生活の質を向上させ、生産性を高め、人間関係を維持・強化するために重要です。

職場においてメンタルヘルスの重要性が高まっている理由

職場におけるメンタルヘルスの重要性が年々高まっている背景として、メンタルヘルス不調を訴える人の増加があります。仕事での強いストレスが原因で精神障害を発症、あるいは自殺に至り労災認定されるケースは少なくありません。

厚生労働省の令和4年度「過労死等の労災補償状況」によると、精神障害による事案の請求件数は2683件で、前年度から337件の増加。うち未遂を含む自殺の件数は前年度から12件増加しています。

従業員のこころの健康状態は、組織全体にも大きな影響を及ぼします。メンタルヘルスへの対応は企業にとってのリスクマネジメントであり、組織全体で継続的に取り組むべき重要な課題だといえるでしょう。

出典:厚生労働省「精神障害に関する事案の労災補償状況」

職場でみられるメンタルヘルス不調のサイン

・遅刻や早退、欠勤が増えるなど勤怠の変化
・ミスが増える、残業が増えるなどパフォーマンスの変化
・身だしなみが乱れる、挨拶をしないなど行動の変化
・食事量が極端に減る、食事をとらない、頭痛や腹痛を訴えるなど体調の変化

メンタルヘルスが悪化してくると、さまざまな不調のサインがみられるようになります。いつもと違う様子を感じたら、……


記事提供元



株式会社Smart相談室は、働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」を開発、運営しています。


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