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株式会社LayerXは企業の経理・財務担当者550名に対して、2025年1月31日~2月3日の期間で、「経理の業務負担実態調査」を実施した。経理担当者は日常業務の中で、かなりのストレスを感じているようだ。
調査結果によると、経理担当者が最も負担に感じる業務は「請求書の作成・送付(32.7%)」だった。さらに「債権管理(32.3%)」と「月次・年次決算(31.5%)」が続いており、トップ3はすべてが30%以上という割合を占めている。いずれも経理業務の中核になる部分で、担当者が大きな負担を感じていることがわかる。
負担を感じている債権管理に関しては、発行請求書が月100枚以上の企業担当者は、ストレスを「強く感じる」と「やや感じる」を合わせると79.1%に達した。一方で月100枚未満の場合、ストレスを感じる割合の合計は44.1%で、その差が35ポイントも開いていることから、業務量が多くなるほどストレスが増大するということが明らかになった。
こうした業務負担を軽減するために、債権管理ITツールを導入している企業は、全体の41.7%にとどまっている。しかし導入していない企業でも、15%が導入を検討中であり、40.7%は今後検討する予定があると答えている。
参考サイト)
株式会社LayerX|【経理の業務負担実態調査】経理が負担を感じる業務TOP3、1位「請求書の作成・送付」、2位「債権管理」、3位「月次・年次決算」
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