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【コンプラ意識調査 2025 Vol.1】内部告発だけではない、社員の意識が危険信号?

公開日2025/04/10 更新日2025/04/09 ブックマーク数
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従業員のコンプライアンス違反に関する意識調査

約5割が昨今の企業の不祥事に関心がないと回答、約7割が自社のコンプライアンス意識に変化が見られないと回答 ~従業員725名が明かす”コンプライアンス意識”の実態~

株式会社KiteRa(代表取締役社長CEO:植松隆史、本社:東京都港区)は、「安心して働ける世界をつくる」をミッションに掲げ、社内規程DXサービス「KiteRa Biz(キテラビズ)」と社労士向けサービス「KiteRa Pro(キテラプロ)」を提供しています。この度、企業におけるコンプライアンスの重要性が高まる中、従業員725名を対象に『従業員のコンプライアンス違反に関する意識調査』を実施しました。

企業のコンプライアンス違反の実態を多角的に把握することを目的とし、3つの段階に分けて調査結果を公開します。本調査では、第1回として従業員が抱えるコンプライアンス意識の実態や課題を浮き彫りにし企業にもたらすリスクを明らかにします。

目次本記事の内容

  1. 調査結果サマリー
  2. 調査結果
  3. まとめ
  4. 調査背景
  5. 調査概要
  6. \大事になる前に/ ガバナンスを整えるには社内規程から
  7. 社内規程DXサービス「KiteRa Biz」について
  8. PR:おすすめ規程管理ののサービス一覧

調査結果サマリー

従業員のコンプライアンス違反に関する意識調査

1. 昨今の企業の不祥事に関して50.6%が「関心なし」。企業規模が大きくなるほど意識変容、1,000人超企業は関心度が顕著に上昇
2. 最も深刻な問題は「コンプライアンス意識の欠如」にあると考えているのは41.7%
3. 74.6%が、昨今の企業の不祥事を受けて、自社のコンプライアンスに関する “意識の変化はない” と回答。規模で二分化、1,000名超企業では半数近くが「変化あり」と回答、コンプライアンス意識に顕著な温度差
4. コンプライアンス(法令遵守)の理解度において、「ほぼ理解しているが、詳細な部分に不安がある」が最多
5. 46.6%から、自社のコンプライアンス方針や行動規範を「知らない」との声
6. 自社のコンプライアンスリスク、約半数(48.9%)が「理解していない」
7. 自社でコンプライアンスを重視する文化が “根付いていない” と思っているのは45.4%
8. 63.0%が、自社の経営層および上司はコンプライアンスを重視して “行動していない” と感じている
9. 仕事の多忙さ、69.2%がルール違反をした経験、もしくは見逃した経験あり。51~100名規模では8割超(81.8%)

調査結果

Q1. 昨今の企業の不祥事に関して50.6%が「関心なし」。企業規模が大きくなるほど意識変容、1,000人超企業は関心度が顕著に上昇

「昨今の企業の不祥事における関心度合いを教えてください。(単一回答)」と聞いたところ、回答数が多い順に「関心がある」が38.3%、「あまり関心がない」が33.5%、「全く関心がない」が17.1%、「とても関心がある」11.0%という結果となりました。

昨今の企業の不祥事における関心度合い

回答数725件

  • 関心がある:38.3%
  • あまり関心がない:33.5%
  • 全く関心がない:17.1%
  • とても関心がある:11.0%

さらに、企業規模別に実態を見てみると、「関心がない(あまり関心がない、全く関心がない)」と答えた割合に大きな差が見られました。

100名以下の企業規模では57.9%が「関心がない」、1,001名以上の企業規模では37.9%が「関心がない」と回答しました。両者間で20ポイントの乖離が見られ、......


記事提供元



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