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いざ、新規事業開発を社内で進めることになった際、多くの企業が最初に課題となるのが「どのように進めていけばよいか分からない」ということではないでしょうか。新規事業を進めるにあたり、どのような流れで進めていくべきかを本コラムでは「新規事業開発のロードマップ設計」のポイントを紹介します。
新規事業開発のロードマップには3つのSTEPがあります。
STEP1:事業コンセプト設計、STEP2:事業計画書策定、STEP3テストマーケティング、そしてローンチです。
それぞれのSTEPを理解し、ロードマップを設計することが重要です。
①STEP1:事業コンセプト設計
このステップでは「なぜ、新規事業開発をするのか」という目的を明確にすることです。その際、重要となる視点は自社の長期的なビジョン(ありたい姿)の実現です。事業開発をする目的は長期ビジョンや中期経営計画の達成にとって重要な位置づけになるからです。逆を返すと長期ビジョンや中期経営計画に沿っていない目的で事業開発を進めるとほとんどのケースで目的が不明確になり、失敗することに繋がります。「なぜ、自社は事業開発をするのか」という目的を明確にしましょう。目的のパターンとしては3つに大別されます。①既存事業の成長鈍化のリカバー➁企業規模拡大における新たな収益の柱の創造③長期ビジョン実現における新たな価値創造の必要性です。
➁STEP2:事業計画書策定
事業計画書とは会社にとっての投資判断材料となるものです。事業計画書の内容により会社として事業化するかを決断する重要なステップになります。また、金融機関などから融資を受ける上でも必要な資料となります。
タナベコンサルティングでは新規事業開発の10メソッドに沿って事業計画を作成することを推奨しています。

出所:タナベコンサルティング作成
重要なことは事業計画書で投資判断をする材料が十分であるかということと、またそれと同様に撤退基準をあらかじめ決めることです。投資の意思決定と同じように撤退の意思決定は経営判断をするために必要不可欠です。
記事提供元

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来67年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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