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納税準備預金は、国税や地方税納付に充てるための専用預金です。普通預金や当座預金とは異なり、利息にかかる所得税が免除されるため、法人や個人事業主の節税対策や支払い漏れリスクの抑制などに有効です。
しかし、あまり知られていない制度のため、利用者は多くありません。そこで今回は税理士法人フォースの小林 祐士さんに、納税準備預金がどのようなもので、法人や個人事業主にとってどのようなメリット、デメリットがあるのか解説していただきました。
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ーー納税準備預金がどのようなものか教えてください。
納税準備預金を簡単に説明すると、税金を納めることを目的とした預金口座です。昔は納税準備預金に高い利率が設定されていたため、その点がメリットではありました。しかし現在は低金利時代なので、預けておくだけで金額が増えるような預金ではありません。また、銀行のホームページ上でも、納税準備金について詳しく紹介しているところが少ないため、それほど認知されていないという印象です。
ーー納税準備預金の全体的な流れをフローチャート形式で解説してください。
納税準備預金を利用するためには、まず金融機関で納税準備預金の口座を開設する必要があります。次に、口座へ納税資金を入金しておきましょう。確定申告が終了し、納税する際には納付書を金融機関の窓口に持っていきます。最後に、窓口で納税準備金口座から納付する手続きを行えば完了です。

ーー納税準備預金の対象を教えてください。利用できるのは法人だけでしょうか?
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