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請求書の支払期限はどう決める?設定方法や未払いの場合の対応を解説

公開日2025/05/03 更新日2025/05/02 ブックマーク数
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請求書の支払期限はどう決める?設定方法や未払いの場合の対応を解説

請求書に記載する支払期限は、取引の円滑な進行や信頼関係の構築において重要な情報です。
支払期限が曖昧であったり、正しく設定されていなかったりすると、未払いのトラブルや資金繰りの悪化といった問題を引き起こす可能性があります。
そのため、支払いを受ける側もする側も、期限の設定や記載方法について正しく理解することが大切です。
そこで今回は、請求書に支払期限を記載する理由や支払期限の決め方、具体的な記載方法などについて解説します。
また、支払いが遅れた場合の対処方法についても取り上げていますので、請求書を発行する際や受け取る際の参考としてください。

目次本記事の内容

  1. 請求書の支払期限とは、支払金額の振込期限のこと
  2. 請求書に支払期限を記載する理由とは?
  3. 請求書の支払期限の設定方法
  4. 請求書の支払期限の記載方法
  5. 支払期限を過ぎたときの対応の流れ
  6. 請求書の支払期限について正しく理解して、トラブルを防ごう
  7. よくあるご質問

請求書の支払期限とは、支払金額の振込期限のこと

請求書に記載する支払期限とは、請求書に記載された金額をいつまでに支払えば良いのかを示す期限です。
請求書にはフォーマットがないため、支払期限の記載は義務ではありませんが、トラブルを回避するためにも、それぞれの取引の支払期限を決めて、請求書に記載するのが一般的です。

支払期限は、「支払いサイト」によって決まります。
支払サイトとは、請求書の締め日から支払日までの期間のことを指し、売り手と買い手双方の合意によって決められます。
なお、買い手の支払いサイトにもとづき、決められることが多いでしょう。

例えば、「1日から末日までの1ヵ月分の取引をまとめて翌月末日に支払う」という取引は「月末締め翌月末払い」「1日から末日までの1ヵ月分の取引をまとめて翌々月末日に支払う」という取引は「月末締め翌々月末払い」と呼ばれます。
そのほか、「20日締め翌々月10日払い」といった取引も可能です。

請求書の支払期限と支払期日の違い

請求書の支払期限と支払期日は、厳密には異なります。
支払期限は「いつまでに支払うべきか」を示し、支払期日は「具体的な支払日」を指します。
しかし、実務上ではほぼ同じ意味で使用されることが多く、両者の違いはあまり意識されていません。

ただし、契約書を作成する際は用語の定義を明確にし、混同しないよう区別して記載することが大切です。

請求書の支払期限と締め日との違い

請求書に記載する支払期限と締め日は、それぞれ異なる意味を持ちます。
混同しないように、それぞれの定義を正しく理解することが大切です。

<請求書の支払期限と締め日の意味>
・支払期限:請求書に記載された請求額を支払う期限
・締め日:取引期間の区切りとなる最終日のことで、請求書発行の基準となる日

請求書の締め日は、記載する場合もしない場合もあります。
記載する場合は、請求書の発行日を実質的な締め日とするケースが多く、発行日として請求書の右上に記載するのが一般的です。

支払期限についても同様です。
ただし、顧客からの支払い漏れを防ぐためにも、支払期限を請求書に記載するほうが安心です。

請求書に支払期限を記載する理由とは?

請求書に支払期限を記載する主な理由は、......


記事提供元



株式会社インフォマートは、1998年の創業以来、企業間取引における請求・受発注等の業務効率化を実現するクラウドサービスを提供・運営しています。
主力サービスの「BtoBプラットフォーム」は、2025年5月現在で115万社以上が利用しており、プラットフォーム内の総流通金額は年間62兆円以上です。
株式会社インフォマート公式サイト(https://corp.infomart.co.jp/)


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