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MBO(目標管理制度)とは?意味や導入手順、運用のコツなどをわかりやすく解説

公開日2025/04/28 更新日2025/04/25 ブックマーク数
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目標管理手法「OKR」とは

組織内におけるマネジメント手法のひとつに「MBO」があります。経営学者ピーター・ドラッカーによって考案され、日本では「目標管理制度」とも呼ばれます。

従業員の自主性を喚起できる、客観的な指標をもって従業員を評価できるといったメリットがあるものの、制度を正しく運用できないとかえって生産性が下がったり、的外れな評価が行われたりしかねません。

そんなMBOについて、本記事では意味や導入手順、運用のコツなどを解説します。

目次本記事の内容

  1. 1 MBOとは?
  2. 2 MBO導入のメリット
  3. 3 MBO導入のデメリット
  4. 4 MBO運用の手順と方法
  5. 5 失敗しないMBOのための目標設定
  6. 6 まとめ

MBOとは?

MBOは「Management By Objectives」の略で「目標管理制度」「目標による管理」とも呼ばれます。

具体的には、個人またはグループごとに目標を設定させ、その進捗を従業員自らが管理するというもの。これにより、業務管理の強化や自主性の喚起を狙うのが目的です。また、目標の達成度は評価の基準にもなります。

パーソル総合研究所の調査によると、MBOを実施している企業は全体の34.6%。国内において、メジャーなマネジメント手法といえるでしょう。なお、規模の大きい会社ほど実施率は高くなっています。

MBOとOKRの違い

MBOと似た手法に「OKR(Objectives and Key Results、目標と主要な結果)」というのがあります。

目標管理という点では同じですが、OKRにおける目標は個人ではなく組織全体のものです。つまりOKRの目的は、取り組みの方向性を統一して生産性を上げることです。

また、MBOの評価頻度が半年から1年に1度なのに対し、OKRの評価頻度は1週間〜1ヶ月に1度が一般的です。さらに、MBOの目標は100%達成を理想とするのに対し、OKRでは70%前後の達成でOKとされます。

目的や適用範囲、評価頻度が違うわけですね。会社によっては両方を導入しているケースもあります。

MBOの他の意味

MBOはM&A手法としての意味合いも持っています。Management Buyoutの略で、会社の経営陣が自社の株式や事業を買収し独立することを指します。

MBO導入のメリット


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