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「意味がない」で終わらせないために!産業医面談の実態を解説

公開日2025/06/05 更新日2025/06/04 ブックマーク数
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「意味がない」で終わらせないために!産業医面談の実態を解説

産業保健に携わる仕事をしていくなかで、ここ数年で産業医の認知度が格段に上がったように感じています。
ですが、企業において業務上産業医と関わりを持つ方は極一部です。
産業医は、多くの企業において毎日会社にいるわけではないため、我々が身近に感じていた「保健室の先生」とはかなりイメージが異なります。

今回は産業医の業務の一部である「産業医面談」について、ドクタートラストにあげられた2024年下半期の医師報告をもとに見ていきたいと思います。

目次本記事の内容

  1. 産業医面談って受けないとだめなの?
  2. ドクタートラストから見た産業医面談の実態は
  3. 社会全体におけるこれからの課題

産業医面談って受けないとだめなの?

たとえば、繁忙期やストレスチェック実施後に「○○さん産業医面談の日程組みますね」と声をかけられた経験はありますか?
もしかしたら繁忙期とストレスチェックが重なっていて、「こんなに忙しいのに面談までやらないとダメなの?」とイラっとしてしまった方もいるのではないでしょうか。
実は産業医面談には、安全衛生法により実施が義務付けられているものと、義務ではないが実施すべきとされているものがあります。

義務付けられている産業医面談

・健康診断結果に異常所見があった際の産業医面談

・基準時間を超えて残業した際の過重労働者面談

・ストレスチェック結果をもとに高ストレス者から希望があった場合の高ストレス者面談

義務ではないが安全配慮義務上、実施すべき産業医面談(これらは就業規則に規定があることが多い)

・求職者面談

・復職面談

復職面談では、主治医からの診断書や現場の状況・生活リズムなどヒアリングした内容を元に産業医が復職判定を行います。
これは、実際の業務状況などを知らない主治医の判断のみでは正しい判断を下せない可能性があるためです。
セカンドオピニオンみたいなものだと考えていただくと、イメージしやすいかもしれません。

ドクタートラストから見た産業医面談の実態は

記事提供元



「産業保健新聞」は、はたらく人のための情報をお届けするメディアです。保健師や管理栄養士、公認心理師などの有資格者が中心となり、健康トピックから実務情報まで最新動向を発信しています。

<運営元> 株式会社ドクタートラスト
産業医紹介やストレスチェック実施、外部相談窓口[アンリ]、健康管理システム「Ailes+(エールプラス)」、健康経営セミナーなど、さまざまなサービスではたらく人の健康管理を専門医受託している会社です。

公式サイトはこちらから。


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