公開日 /-create_datetime-/
経理財務限定!業務に役立つ資料を無料プレゼント
業務過多や属人化などの課題を解決する資料から経費精算の効率化など業務に役立つ資料をプレゼント。また法令関係など正しく理解しておきたい方に向けた資料もご用意しております。すべて無料でダウンロードできます。
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)は年末年始休業のため、お問合せなどのご連絡は1月5日(月)以降になります。ご了承くださいませ。

公認会計士・税理士 岸田 泰治
TKC全国会 中堅・大企業支援研究会 副代表幹事
TKC企業グループ会計システム普及部会 部会長
新リース会計基準の適用に当たって留意すべき論点として、セール・アンド・リースバック取引があります。セール・アンド・リースバック取引は、売却した資産をリースバックすることにより引き続き利用できるようにするスキームであり、実務においても多く行われています。会計処理上の留意点についてポイント解説します。
当コラムのポイント
前回の記事 : 第3回 減損会計の実務への影響
セール・アンド・リースバックとは、売手である借手が資産を買手である貸手に譲渡し、売手である借手が買手である貸手から当該資産をリース(以下、「リースバック」という。)する取引をいいます(適用指針 第4項(11))。
セール・アンド・リースバックは、資産を売却した後に同物件について賃貸契約(リース契約)を締結し、資産を現金化したうえで賃貸料を支払うことで、引き続き同物件を利用できるようにする取引です。
セール・アンド・リースバックは不動産を所有する企業でよく採用されているスキームです。買主は不動産会社や金融機関などのリースバック業者になるケースが一般的です。また、不動産だけでなく、車や事業用機械も対象となります。
セール・アンド・リースバック取引の目的は、以下の点があげられます。
記事提供元

上場企業を中心とする大企業向けに提供している「TKC連結グループソリューション」は、現在、日本の上場企業の4割超をはじめ、5,900グループでご利用いただいております。
そのシステム活用を全国1,600名を超える税理士・公認会計士が支援し、経理部門の生産性やコンプライアンス向上に貢献するための活動を展開しております。
▼過去のコラムのバックナンバーはコチラ
▼IPOに関する最新情報はコチラ
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
Web請求書の導入にあたり費用対効果を高める方法、お伝えします!
請求書の印刷・封入作業をゼロに!電子請求書発行システム「楽楽明細」導入事例集
株式譲渡契約書とは?記載事項や作成時の注意点について解説!
人的資本開示の動向と対策
26卒エンジニア学生551名に聞く|志望度が上がる・下がるサマーインターンシップ調査レポート
サステナビリティ開示とは何か ―有価証券報告書への対応と実務ポイント―
ミッドライフクライシスとは?症状や原因に企業ができるサポート方法を解説
減価償却とは?基本的な仕組みや計算方法、特例制度を徹底解説
バリューチェーンとサプライチェーンの違いとは? それぞれの役割と事業戦略の進め方
1800人に聞いた「現代人の疲れ」の正体 9割が疲労感を実感、最大要因は職場の人間関係
これなら先方も納得!取引先と請求書電子化をスムーズに進める3つのコツとは?
オフィスステーション年末調整
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
弁護士業におけるスキャン代行活用事例
簿記の基礎から実務まで!社宅管理の仕訳処理 まるわかりガイド
記帳代行を使うと経理の業務はどう変わる?メリットや種類、料金相場を解説!
トータルリワード時代の新しい人事制度 ~役割の「拡大 × 深化」を実現する役割貢献制度~
損金不算入とは?税務上の判断基準と経理が押さえるべき実務ポイント
ファイル命名ルール決定版!失敗しないファイル管理の鉄則
半数超が「即時償却」の導入で投資を促進、 投資促進には企業の7割が「補助金・助成金」を望む
公開日 /-create_datetime-/