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夏の猛暑対策や省エネルギーの推進を背景に、エアコンの設置や買い替えに活用できる補助制度への関心が高まっています。
現在、国の住宅リフォーム関連の補助制度の中で、エアコンが補助対象となるケースがあり、自治体でも独自の支援制度を設けているところがあります。
本記事では、エアコン設置に使える補助制度を「国の制度」「自治体ごとの支援策」「申請時の注意点」に分けて紹介します。
これから導入を検討している方は、自身の居住地や条件に合った制度があるか、ぜひ確認してみてください。
家庭における省エネ・快適性の向上を目的に、国は高い省エネ性能の新築住宅の取得や住宅リフォームを対象とした補助制度「子育てグリーン支援事業」を実施しています。
この制度(リフォーム)の中で、一定の条件を満たす場合にエアコンの設置も補助対象となるケースがあります。
【対象者】
・グリーン住宅支援事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする方
・リフォームする住宅の所有者等であること
【受付期限】
予算上限に達するまで(遅くとも令和7年12月31日まで)
【補助上限額】
・Sタイプ
必須工事(1)~(3)のすべてのカテゴリーを実施:60万円/戸
・Aタイプ
必須工事(1)~(3)のうち、いずれか2つのカテゴリーを実施:40万円/戸
【対象となるリフォーム工事】
必須工事
(1) 開口部の断熱改修
(2) 躯体の断熱改修
(3) エコ住宅設備の設置
任意工事
(4) 子育て対応改修
(5) 防災性向上改修
(6) バリアフリー改修
(7) 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
(8) リフォーム瑕疵保険等への加入
エアコンは、上記「(7)空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置」に該当し、補助額は最大27,000円/台です。
台数分の補助金申請が可能です。
【注意点】
単にエアコンを設置するだけでは補助の対象になりません。
補助を受けるには、以下の要件をすべて満たす必要があります。
■対象となるエアコンの要件
補助対象となるのは、「空気清浄機能」または「換気機能」が搭載されたエアコンで、かつ以下のいずれかに該当する公的な試験機関等によって効果が確認されている機種に限られます。
※製品は「子育てグリーン住宅支援事業」に登録された型番であることが必要です。
■「必須工事」とのセットが必要
エアコン工事は「任意工事」に分類されるため、エアコン設置のみでは申請できません。
申請には、以下をすべて満たす必要があります。
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