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【新入社員意識調査2025】将来会社で担いたい役割、12年で「管理職」「専門家」が徐々に減少、「なし」「今後決めたい」が増加傾向

公開日2025/06/21 更新日2025/06/20 ブックマーク数
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【新入社員意識調査2025】将来会社で担いたい役割、12年で「管理職」「専門家」が徐々に減少、「なし」「今後決めたい」が増加傾向

新入社員意識調査2025(3933人のキャリア志向編)

将来会社で担いたい役割

累計20,000社420万人以上の組織開発・人材育成を支援するALL DIFFERENT(オールディファレント)株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:眞﨑大輔)および「人と組織の未来創りⓇ」に関する調査・研究を行うラーニングイノベーション総合研究所Ⓡは、3月25日~4月24日の期間で、2025年度入社の新入社員3,933人を対象に「新入社員意識調査」を行いました。本リリースでは、2025年度新入社員のキャリア志向に関する調査結果を公表いたします。

目次本記事の内容

  1. 背景
  2. 調査結果の概要
  3. 調査結果の詳細
  4. まとめ
  5. 専門家の考察「キャリアに対する考えを深めるためには、仕事の“幅”と“深さ”が重要」

背景

近年、企業の人材戦略において、社員のキャリア自律が重視されています。
働き方に対する価値観が多様化する中、一人ひとりが自らのキャリアについて考え、多様なキャリアを実現することが、企業の成長につながると考えられています。
このため、新入社員に対してもキャリア自律を求める企業・職場が増えています。

こうした環境の中で、2025年度に入社した新入社員は、会社での自分の役割についてどのように考え、会社にどのようなキャリア支援を求めているのでしょうか。
本リリースでは、過去の回答結果と比較しながら、今年度の新入社員のキャリア志向やその背景にある価値観を探ります。

調査結果の概要

  • 担いたい役割は「専門家」「管理職」「未定」「志向ない」がほぼ同率。「キャリア志向なし」は23.3%で過去最高
  • 管理職になりたい理由のトップは「人を束ねて大きな仕事をしてみたい」36.6%
  • 専門家になりたい理由、「いざというときに専門性を活かして仕事をしていきたい」が半数以上
  • リーダーのイメージ、1位は「リーダーシップが求められそう」。リーダー意向別で回答傾向に差
  • キャリア形成支援について会社に期待すること、1位は「上司に相談できる機会」
  • 考察「キャリアに対する考えを深めるためには、仕事の“幅”と“深さ”が重要」

リーダーのイメージ像

調査結果の詳細

1. 担いたい役割は「専門家」「管理職」「未定」「志向ない」がほぼ同率。「キャリア志向なし」は23.3%で過去最高

初めに新入社員に対し、将来会社でどのような役割を担いたいか質問しました。
結果、「専門性を極め、プロフェッショナルとしての道を進みたい(専門家)」が27.0%でトップでした。
次いで、「組織を率いるリーダーとなり、マネジメントを行いたい(管理職)」が25.2%、「まだはっきりしておらず、今後決めていきたい」が23.5%、「特にキャリアについての志向はなく、楽しく仕事をしていたい」が23.3%でした。
この4つの項目が2割から3割程度の回答割合となり、大きな差はありませんでした(図1)。

将来担いたい役割

将来担いたい役割についての回答を男性・女性で比較すると、男性のトップは……


記事提供元



ALL DIFFERENT株式会社は、組織開発・人材育成支援を手掛けるコンサルティング企業です。人材育成から、人事制度の構築、経営計画の策定、人材採用に至るまでの組織開発・人材育成の全領域を一貫してご支援しております。「CAPABILITY TRANSFORMATION PARTNER(ケイパビリティ・トランスフォーメーション・パートナー)」として、人と組織、そのあらゆる可能性のために、唯一無二の解決策を創り、お客様の組織開発・人材育成の課題解決に深く長く貢献してまいります。
ALL DIFFERENT株式会社公式サイト(https://www.all-different.co.jp/


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