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定量×定性分析 危ない会社は増えたのか?

公開日2025/06/20 更新日2025/06/19 ブックマーク数
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定量×定性分析 危ない会社は増えたのか?

東京商工リサーチ(TSR)には、「取引先をどう評価したら良いか」、「与信限度額を決めたい」などの問い合わせが絶えない。
2024年度の全国倒産が1万144件(前年度比12.0%増)と11年ぶりに1万件を超えたが、企業の倒産リスクはどの水準にあるのか。TSRが企業を評価する「評点」と「リスクスコア」のマトリクスからみてみた。

評点は、成長性(売上高伸長性、利益伸長性など)、安定性(業歴、資産、自己資本など)、公開性を100点満点で付与した総合評価である。

一方、リスクスコアは過去の倒産データの分析から算出し、すべての企業を日々更新している。リスクスコアは12カ月以内の倒産リスクを1~100でスコアリングし、低いほど倒産リスクが高いことを示す。

リスクスコアには、属性情報(業種や地域、業歴など)、財務情報、その他の情報などを組み込んでいる。
例えば、2025年1月に破産開始決定を受けた日興電子(株)(TSRコード:290230578、東京都)の2022年1月のリスクスコアは19だったが、倒産直前の2024年12月には3に急落していた。

このように評点が低く、リスクスコアも低い企業ほど要注意となる。 
評点とリスクスコアのマトリクスで、……


記事提供元

東京商工リサーチ


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