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勤務先選び・企業選びにおける「福利厚生」の重要性とは? 賃上げを諦めても“福利厚生の拡充”を求める若手の声が多数に

公開日2025/07/02 更新日2025/07/01 ブックマーク数
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勤務先選び・企業選びにおける「福利厚生」の重要性とは? 賃上げを諦めても“福利厚生の拡充”を求める若手の声が多数に

株式会社ベネフィット・ワンは2025年6月10日、「人手不足日本における勤務先選び実態調査」の結果を発表した。
調査期間は2025年5月3日~7日で、全国の民間企業で正社員として働く20代~60代の男女1,000人より回答を得ている。
調査結果から、勤務先選びにおける重視ポイントや福利厚生に対する重視度合いなどが明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 勤務先選びで重視するのは「給与」「仕事内容」「福利厚生」など
  2. 若い世代ほど「福利厚生」を重視する傾向に
  3. 3分の2が「福利厚生は企業選びの基準の一つになる」と回答
  4. 「賃上げは無理でも福利厚生を拡充してほしい」との声が約6割
  5. 「福利厚生の拡充」は若い世代からの希望が多く

勤務先選びで重視するのは「給与」「仕事内容」「福利厚生」など

働き方の多様化が進む現代において、企業選びの基準は給与や仕事内容だけではない。
特に福利厚生は、従業員のエンゲージメントや定着率に直結する重要な要素として、その価値を増している。
テレワークの普及やワークライフバランスへの意識の高まりを受け、企業はどのような福利厚生を重視し、求職者は何を求めているのだろうか。

はじめにベネフィット・ワンは、「現在の勤務先を選ぶ際に何を重視したか」を尋ねた。
その結果、「給与」が37.5%で最多となり、以下は「好きな仕事ができる」(23.2%)、「やりがいのある仕事ができる」(21.8%)、「福利厚生が充実している」(21.3%)と続いている。

また、勤務年数別に回答結果を見ると、年数を問わず「給与」は重視されているものの、勤続3年未満の人は「好きな仕事ができる」を給与に次いで重視している一方で、勤続10年以上の人は「長く存在している企業である」を重視していた。

現在の勤務先を選ぶ際に何を重視したか

若い世代ほど「福利厚生」を重視する傾向に

次に、「現在の勤務先選びで福利厚生を重視したか」を尋ねたところ、……


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