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高齢労働者の「転倒」を防ぐために~2025年度の全国安全週間が始まりました~

公開日2025/07/05 更新日2025/07/04 ブックマーク数
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高齢労働者の「転倒」を防ぐために~2025年度の全国安全週間が始まりました~

2025年度の「全国安全週間」が7月1日から7日まで実施されます。
この取り組みは、1928年に始まり、今年で98回目を迎えました。
近年は高年齢労働者や外国人労働者の増加など、就業構造の変化・働き方の多様性を踏まえた安全対策が必要です。
さらに転倒災害や腰痛といった労働者の行動に起因する労働災害の予防、安全意識の啓発や体づくりの必要性、未熟練の労働者への安全対策、企業の安全管理体制の強化などが求められています。

目次本記事の内容

  1. 全国安全週間の実施ポイント
  2. 高年齢者の転倒予防に活用できるガイドラインやウェブサイト

全国安全週間の実施ポイント

全国安全週間の実施要綱では、職場での安全意識の向上と労働災害の防止を図るべく、以下のような活動が推奨されています。

  • 安全広報資料の作成・配布
  • 安全パトロールの実施
  • 安全講習会やワークショップの開催
  • 安全衛生に係る表彰の実施
  • 「国民安全の日」(7月1日)の行事への協力
  • 事業場の実施事項についての指導援助
  • その他、全国安全週間にふさわしい行事の実施

これら活動の中でも特に意識していただきたいのは「高年齢労働者」や「転倒」に関する内容です。
厚生労働省の労働者死傷病報告によると、「転倒」「動作の反動・無理な動作」「墜落・転落」「はさまれ・巻き込まれ」の4つの分類のうち、「転倒」が最も多く、特に対策が重要といえます。
さらに高齢労働者の増加も転倒災害が増えている要因の一つとして考えられています。

高年齢者の転倒予防に活用できるガイドラインやウェブサイト

以下では、高年齢者の転倒予防に活用できるガイドラインやウェブサイトを紹介します。


記事提供元



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