サービスロゴ

もらえる!

Present!

企業の経理部門が押さえるべき“コスト削減”の実態。「ペーパーレス化」に「IT投資」…優先すべき施策とは?

公開日2025/07/03 更新日2025/07/02 ブックマーク数
0
企業の経理部門が押さえるべき“コスト削減”の実態。「ペーパーレス化」に「IT投資」…優先すべき施策とは?

株式会社インボイスは2025年6月23日、「経理部門が押さえておきたいコスト削減の実態と課題」に関する調査結果を発表した。
本調査では、企業の経理業務担当者425人から回答を得ている。
調査結果から、経理部門におけるコスト削減の現状や、直面する課題などが明らかになった。

目次本記事の内容

  1. コスト削減効果の高い科目と低い科目
  2. コスト削減における最大の課題は「社内調整」
  3. 今後のコスト削減予定は「ペーパーレス化」が中心

コスト削減効果の高い科目と低い科目

企業経営においてコスト削減は常に重要な課題だが、その中でも経理部門は多岐にわたる費用を管理し、最適化の最前線に立つ。
しかし、単に支出を抑えるだけでなく、社内調整の難しさや人材・ノウハウ不足といった固有の課題に直面しているのも実情だ。
そうした中、経理部門におけるコスト削減の具体的な実態や、今後の取り組みの方向性はどのようになっているのだろうか。

はじめにインボイスは、「過去に取り組んだ中で、コスト削減の効果が最も高かったとされる支出科目」について尋ねた。
すると、最多となったのは「接待交際費」で35.7%、続いて「会議費」(26%)や「旅費交通費」(26%)、「消耗品費」(24.5%)など、変動幅の大きくなりがちな科目が上位に並ぶ結果となった。

一方、「人件費」(10.2%)や「水道光熱費」(7.1%)、「設備費」(6.1%)など、固定費・インフラ系の科目については、削減効果が低いとの回答結果になっている。
同社はこれについて、「これらの科目は、すぐに削減できるものではなく、仕組みの見直しや長期的な視点での対応が必要なため、慎重に進める必要がある分野と考えられる」との見解を示している。

過去に取り組んだ中で、コスト削減の効果が最も高かったとされる支出科目

コスト削減における最大の課題は「社内調整」

続いて、「コスト削減に取り組む際、難しいと感じること」を尋ねたところ、最多となったのは……


記事提供元



採用、教育・研修、労務、人事戦略といった最新のHR情報を扱う日本最大級の人事ポータルサイトです。HRの専門家によるコラムや、HR総研調査レポート、人事に役立つeラーニング「HRプロ講座」など人事はもちろん、マネジメント層や経営者などにも役立つ情報が満載です。


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1,600ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら