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売掛金とは?処理手順や仕訳例を紹介

公開日2025/07/08 更新日2025/07/07 ブックマーク数
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売掛金とは?処理手順や仕訳例を紹介

売掛金(うりかけきん)は、BtoBにおける信用取引において重要な役割を持ちます。
企業間の金銭取引は、基本的に後払いによる取引である売掛金で行われるため、企業の経営状況を把握するためには売掛金の知識は必須です。

本記事では、売掛金の基礎知識や処理手順、具体的な仕分け例について解説します。

売掛金の処理は慣れるまでは理解することに時間がかかってしまいますが、一度覚えてしまえば、難なくスムーズに処理できます。

売掛金についておさらいしたいという方に向けて、仕訳例を用いてわかりやすくご説明します。

目次本記事の内容

  1. 売掛金とは
  2. その他の勘定科目
  3. 売掛金に関する注意事項
  4. 売掛金の処理手順
  5. 売掛帳とは
  6. 売掛金の仕訳例
  7. 売掛金の回収代行とは?流れやメリット・注意点
  8. 売上金が発生したら適切な処理をしよう

売掛金とは

売掛金とは、商品やサービスの売上金の中で「未回収の代金」のことを指します。

商品やサービスは提供済みのため売上はあがっていますが、代金はその時点で回収はされていません。

身近な例で言うと、常連の居酒屋のツケ払いのようなものです。
ツケ払いは翌日改めて代金を支払いますが、売掛金は企業間で取り決めた支払日に支払われます。

経理上、受取手形と同じ売上債権に分類されますが、手形のように証書の発行はないため、お互いに信頼関係が成り立たなければなりません。
こうした支払い期限を引き延ばす「掛け取引」は、「信用取引」とも呼びます。

売掛金を利用して取引する場合は、相手企業の取引実績や経営状況を把握し、回収できる手立てがついていることを確認してから行いましょう。

その他の勘定科目

掛け取引の勘定科目には、売掛金以外にも買掛金、未収金、前売り金、立替金、仮払金などが発生します。
売掛金と間違えやすい代金のため注意する必要があります。

未収金

未収金は会社の債権を受け取るところでは似ていますが、……


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当社は、経理専門のアウトソーシング事業、経理部門のスキルアップ研修事業を行っています。

【経理専門のアウトソーシング】
経理部門の人材不足、付加価値向上を支援する経理ダウンロード専門のアウトソーシングサービスを提供。
未上場から上場企業まで100社以上のアウトソーシング実績。

【経理部門のスキルアップ研修】
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