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経理・総務・労務の違いは?仕事内容ややりがい・必要なスキル

公開日2025/07/14 更新日2025/07/11 ブックマーク数
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経理・総務・労務の違いは?仕事内容ややりがい・必要なスキル

企業の事業活動を支えるのは、経理・総務・労務などの管理業務です。

名前が似ていたり、企業によっては同部署で扱われたりするため混同されがちですが、それぞれ異なる役割を果たしています。

そこで本記事では、経理・総務・労務の仕事内容ややりがい、必要な資格や向いている人について解説します。

企業のバックオフィス業務に興味のある方、経理・総務・労務の違いを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次本記事の内容

  1. 経理とは
  2. 総務とは
  3. 労務とは
  4. 会社の根幹を支える経理・総務・労務

経理とは

企業が事業活動を行う上では、毎日のようにお金が出入りしています。

経理とは企業のお金の流れを明確に記録し、利益や資産を管理する業務です。

毎日の売上や仕入処理・給与の管理・税金や保険料の支払い・経費の精算など、幅広い仕事を担当します。

また、会社は経理の帳簿記録をもとに税金を計算したり、社内外で会計報告を行ったり、資金調達や資産運用などの財務活動を行ったりします。

大企業では経理や財務を別部署に分けているケースもある一方、中小企業や零細企業では経理が会計・税務・会計・財務などを全て担う場合もあります。

経理の仕事内容

日次業務としては、現金預金の出納がある度に、取引に伴う納品書や領収書・請求書の内容を確認し、仕訳を行い、伝票を作成・帳簿へ記録します。

また、経理部門が日々の売上を管理する場合、受注数や出荷数・売上の集計なども担当します。
他にも、交通費や出張費・備品購入費などの経費の精算や、新規取引先の登録など細かな業務があります。

また、請求業務として、取引先によって異なる請求締切日や支払日を把握し、入金を確認します。
万が一、未回収金や内容にミスがある場合は、即時に対応します。反対に、自社から取引先への支払いも正確に行わなければなりません。

さらに、社員の給与計算・振込のほか、毎月10日には源泉所得税、月末には社会保険料を納めます。

帳簿を締め切った後は、試算表や損益計算表などの作成に移り、月次決算を行います。

そして、日々の経理業務の集大成として、期末の翌日から2ヶ月以内に年次決算を行い、1年間の業務実績を財務諸表にまとめ、税務署に決算申告を行います。
年次決算の内容に応じて税金を納付し、有価証券報告書の作成や株主総会の開催にあたります。

関連記事>>経理はなぜ難しい?業務を圧迫する理由と課題・解決方法を考える

記帳


記事提供元



当社は、経理専門のアウトソーシング事業、経理部門のスキルアップ研修事業を行っています。

【経理専門のアウトソーシング】
経理部門の人材不足、付加価値向上を支援する経理ダウンロード専門のアウトソーシングサービスを提供。
未上場から上場企業まで100社以上のアウトソーシング実績。

【経理部門のスキルアップ研修】
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