公開日 /-create_datetime-/
2025年8月21日(木)から27日(水)にわたり開催される『ManegyランスタWEEK 2025 Summer』。
今回は特別に、経理セッションにご登壇いただく、株式会社ラクスの古沢 聡司 氏にセッションの見どころを教えていただきました。
古沢氏は、楽楽クラウド事業本部にてマーケティングマネージャーとしてご活躍。
経費精算システム「楽楽精算」を筆頭に、バックオフィス業務の効率化を支援する数多くのクラウドサービスの豊富な知見をお持ちです。
セッションタイトル
AIで変わる経費精算!
ムダや不正を未然に防ぎ、正確×スピーディな業務を実現する方法とは
登壇日時
8月21日(木) 12:35-13:00
編集部
この度は、ランスタWEEKへのご登壇、誠にありがとうございます。
早速ですが、今回のセッションテーマについて教えていただけますでしょうか。
古沢様
本セッションでは、「AIで変わる経費精算!ムダや不正を未然に防ぎ、正確×スピーディな業務を実現する方法とは」というテーマでお話しします。
多くの企業で課題となっている非効率な経費精算業務。
従来の手入力や確認作業を、AIなどのテクノロジーを活用することで、どのように効率化できるのか、具体的な機能や導入事例を交えてご紹介します。
編集部
AIを活用した業務効率化は、近年はかなり注目度が高まっているので、視聴者の皆さんも興味津々だと思います。
今回のセッションの、特に注目してほしい「見どころ」はどのあたりでしょうか?
古沢様
経費精算システム「楽楽精算」におけるAIの具体的な活用方法を深掘りする点です。
特に、未来の経費精算として現在開発中の「AIエージェント」の構想も本セッションで公開いたしますので、ぜひ楽しみにしていてください。
編集部
未来の経費精算、非常に興味深いです。
AIを利用することで今後の経費精算業務はどのように変化していくのか気になります。
本セッションは、どのような課題感をお持ちの方にご覧いただきたいですか?
古沢様
紙やExcelでの経費精算に課題をお持ちの方はもちろん、システムを導入していても「申請ミスが多い」「システムが使いづらい」といったお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
申請の確認・修正・会計ソフトへの手入力に追われる実務担当者の方、部下をコア業務に集中させたい管理職の方、不正リスクや内部統制に不安がある方など、幅広い方にご覧いただきたい内容です。
編集部
経理部門の多くの方が、おそらくこのようなお悩みを抱えているのではないでしょうか。
上記のようなお悩みを一つでもお持ちの方はぜひ、ラクス様のセッションをご視聴いただきたいですね。
今回のセッションに参加することで、視聴者はどのような発見やメリットを得られるでしょうか?
古沢様
「楽楽精算」が、日々の手入力や確認作業をいかに削減し、業務を「正確」かつ「スピーディ」にするか、経費精算業務が大幅に変わる具体的なイメージを持っていただけるのではないかと思います。
編集部
AIを利用しているから「工数削減できそうだな」となんとなく感じている方は少なくないと思います。
今回のセッションをご視聴いただくと「なんとなく」からさらに踏み込んだイメージを持つことができるということですね。
編集部
セッション内容について、ありがとうございます。
せっかくの機会ですので、登壇テーマである「経理部門でのAI活用」について、さらに深掘りしてお伺いできればと思います。
この分野の現状と課題をどのようにお考えですか?
古沢様
経理部門においてもAI活用は着実に進んでおり、従来の手入力作業を大幅に削減できるようになりました。
さらに、昨今話題の「AIエージェント」のような技術によって、今後より一層、経理業務の効率化は躍進していくと考えています。
一方で課題としては、AIの精度は学習するデータ量に大きく依存するため、各社がいかにして膨大なデータを活用できるかが重要だと考えます。
編集部
正確性が求められる経理業務において、AIの精度は非常に重要かと思います。
また、それには学習データの量が不可欠なのですね。
その点で、貴社だからこそ提供できる価値や、セッションでお話しいただく上でのこだわりについて教えてください。
古沢様
学習データの量について、弊社の強みが活きてきます。
「楽楽精算」は、経費精算システムとして累計導入社数No.1※1、現在18,000社※2以上のお客様にご利用いただいている実績があります。
老舗システム企業として長年にわたり蓄積してきたこの圧倒的なデータ量が、AI機能においても高い信頼性を担保しており、安心してご活用いただけると自負しております。
多種多様な導入支援から得られた知見を基にした、豊富な機能や事例をご紹介できるのが我々の強みです。
※1デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2025年1月号:https://mic-r.co.jp/micit/2025/)より
※2 2024年9月時点
編集部
導入実績がそのままAIの精度、ひいては顧客への提供価値に繋がっているのですね。
非常に説得力があります。
ちなみに、今回のテーマ以外で、経理部門で注目されているトレンドはありますか?
古沢様
「内部統制の強化」です。
リモートワークの普及もあり、不正防止の観点から内部統制の重要性がこれまで以上に増しています。
個別の社内ルールに反する申請を自動で検知・警告する機能など、システムによる統制強化が注目されていますね。
編集部
ありがとうございます。
AI活用による効率化と、システムによる内部統制強化が、今後の経理部門の大きなテーマになりそうですね。
最後に、Manegy読者である管理部門の皆様へ一言メッセージをお願いできますか?
古沢様
日々、多くのノンコア業務に追われ、「本来注力すべき重要な業務に時間が割けていない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
私たちラクスが提供する「楽楽精算」は、そうしたノンコア業務からの解放を支援し、より創造的で付加価値の高い業務へとシフトできる環境を実現します。
また、弊社では経費精算以外にも、お客様の課題に応じてご利用いただけるサービスをご用意しています。
たとえば、電子請求書発行システム「楽楽明細」や、請求書受領システム「楽楽請求」などがございます。
これらのサービスにフォーカスしたセッションも、今回のランスタWEEKで以下の日程で放映いたします。
経理業務全体の効率化に向けたヒントとして、ぜひこちらも併せてご視聴ください。
【楽楽明細セッション】
“人手不足”を“高生産性”に!
経理部門のコスト削減と実践的な業務効率化術をご紹介
放映時間:8月22日(金)12:05-12:30
【楽楽請求セッション】
インボイス・電帳法対応もラクに!
請求書の受領から処理・保存までを効率化する「楽楽請求」とは
放映時間:8月25日(月)12:05-12:30
編集部
本日は貴重なお話をありがとうございました!8月21日のセッションを心より楽しみにしております。
セッションタイトル
AIで変わる経費精算!
ムダや不正を未然に防ぎ、正確×スピーディな業務を実現する方法とは
登壇者
古沢 聡司 氏
株式会社ラクス
楽楽クラウド事業本部 マーケティング統括部
エクスペリエンスマーケティング部 マネージャー
開催日時
2025年8月21日(木)~8月27日(水)
開催方法
オンライン開催(パソコンやスマートフォンなどから参加可能)
参加費用
無料
「チェックリスト付き」電子契約サービスの失敗しない選び方
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~入金消込の効率が飛躍的にアップ! ティーペック株式会社~
オフィスステーション導入事例集
株式会社I-ne導入事例~月間の受注データ件数は20万件以上!『 Victory-ONE【決済管理】』の導入で 業務効率化と属人化の解消を実現~
契約書チェック(契約審査)の重要性とチェックを行う際のポイント
「衛生委員会」を活性化する3つの秘訣 – 義務対応から企業文化を変える原動力へ
【直前企画】『人材戦略2025』を予習!イベントを最大限活用したい方はチェックすべし!
スキル管理への課題認識とDX関連スキルの体系化の実態 ~人事・労務担当者への調査でみえた現状~
「振替休日」と「代休」の ~割増賃金の求め方と支払い時期~
「組織診断サーベイ」を変革に活かす方法とは?
BillOneの導入で請求書業務はこう変わる
土地建物売買契約書の見直し方法と5つのチェックポイント
26卒エンジニア学生551名に聞く|志望度が上がる・下がるサマーインターンシップ調査レポート
労働契約と業務委託契約の違いとは?契約書に記載すべき重要ポイントを解説
経理・人事・法務のスキルと年収相関の完全ガイド【MS-Japan】
“管理職になって良かった”と感じること、1位「意思決定に関与できる」、2位「裁量が増える」。3位の「収入の増化」を上回る
タレントマネジメントは発展途上?人事・総務担当者1,000人調査から見える浸透度と導入状況
【最新版】採用手法の全体像|求人広告・人材紹介・ダイレクトリクルーティングの最適な使い分けを解説
「割増賃金の算定基礎となる賃金」に含める賃金・含めない賃金
その1on1ミーティング、本当に効果がありますか?効果的な運用と事例紹介
公開日 /-create_datetime-/