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ウェルビーイング経営を「構造設計」の観点から分析 中小企業向けのホワイトペーパーを公開

公開日2025/08/20 更新日2025/08/19 ブックマーク数
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ウェルビーイング経営を「構造設計」の観点から分析 中小企業向けのホワイトペーパーを公開

DroR(東京都渋谷区)は7月31日、「なぜ制度を整えても社員は幸せにならないのか」と題した、中小企業向けのホワイトペーパーを発表した。制度はあっても「使いづらい」「評価が不安」と感じさせる背景に、構造が設計されていないという課題があると指摘。ウェルビーイング経営の土台そのものを再設計するアプローチを提案している。

ホワイトペーパーでは、幸福な組織の基盤となるのは「感情を自然に言語化できる場」「価値観を語れる文化」「弱さを出せる関係性」といった、構造的に支えられた対話であると提言。制度の導入にとどまらず、「なぜ」「どう使ってほしいか」「どんな不安があるか」を、日常的に語り合える場の設計が必要だとしている。

離職率上昇につながるエンゲージメント低下、企業側の誤解が原因?

エンゲージメントの低さは、生産性の低下、離職率や欠勤率の上昇をもたらす。米ギャラップ社の国際調査「State of the Global Workplace 2024」によると、従業員エンゲージメント率は、世界平均が21%なのに対し、日本はわずか5%と、先進国中でも最低水準だ。

DroRはこの従業員エンゲージメントの低さは単なる意識の問題ではないとし、以下の3つの誤解を企業が見落としがちな構造設計の盲点であると指摘している。

●「制度を作れば自然に使われる」という誤解
●「雑談を増やせば心理的安全性が生まれる」という誤解
●「ウェルビーイングは測れない」という誤解


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