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若手を育てるカギは“中堅層”─現場の中核人材をどう育成するか

公開日2025/09/09 更新日2025/09/08 ブックマーク数
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若手を育てるカギは“中堅層”─現場の中核人材をどう育成するか


若手社員の早期戦力化が企業にとって喫緊の課題となっています。
新卒採用のコストは年々上がり、転職市場も活況を呈している今、せっかく採用した若手を短期間で辞めさせないこと、そしてできるだけ早く一人前に育てることは、経営に直結するテーマです。その実現には、「中堅層」の在り方が大きな影響を与えています。
入社3~7年目にあたる社員は、組織においてまだ管理職ではないものの、現場の中核人材としての役割を期待されています。若手にとってはもっとも身近な存在であり、上司にとっては橋渡し役でもあります。だからこそ中堅層がどのように育っているかが、若手の定着や成長に直結してきます。

目次本記事の内容

  1. 中堅社員に求められる3つの役割
  2. 日常でできる“中堅層育成”の施策
  3. 現場での実践のヒント

中堅社員に求められる3つの役割

1.後輩・若手へのロールモデル
「どう働くか」を背中で示す存在です。上司よりも距離が近く、若手は無意識のうちに中堅社員の行動や姿勢を手本にしています。

2.チームの潤滑油・橋渡し役
上からの方針を噛み砕いて伝え、下からの声を拾って上に届ける。こうした双方向の橋渡し役を担えるのは、立場的に中堅社員ならではです。

3.現場の課題解決リーダー
大きな組織改革ではなくとも、日々の業務改善や小さなプロジェクトの推進役として、現場を動かすリーダーシップが求められます。


この3つの役割を果たせるかどうかが、「中堅が育っている組織」と「中堅が伸び悩んでいる組織」の分岐点になります。

 日常でできる“中堅層育成”の施策

では、こうした中堅層をどう育てればよいのでしょうか。「特別な研修の場だけ」ではなく、日常の業務の中で育成を設計することが必要です。


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