詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

【税理士執筆】経理DXで進める決算早期化|業務フロー改善と実務チェックポイントを解説

公開日2025/10/15 更新日2025/10/14 ブックマーク数
0

【税理士執筆】経理DXで進める決算早期化|業務フロー改善と実務チェックポイントを解説

経営判断の迅速化や開示対応の高度化が求められる中、経理部門には「決算早期化」が必須課題となっています。
業務内容の見直しやマニュアル化、担当者の訓練なども有用ですが、決算の早期化には経理のDX化も非常に効果的です。

本記事では、経理DXの具体的活用法と業務フロー改善の実践手法をわかりやすく解説します。


小川内 正樹様


執筆者

アドミシェア株式会社 シェア管理部 代表取締役
小川内 正樹

管理部を“シェア”することで社内リソースを事業拡大に集中させるためのサポートを行う。
アウトソースに限らず、管理部業務のDX化の支援もするため、効率化を進めるための業務設計コンサルティングも提供。
上場準備会社の内部統制構築支援や、内部監査も請け負う。

なぜ今、決算早期化と経理DXが求められているのか

経営スピードに追いつく「スピード決算」の重要性

近年、企業を取り巻く経営環境は、競争が激化していることや市場変化が早くなったことにより、迅速かつ的確な意思決定が不可欠となっています。
そのような環境下では、決算早期化は単なる経理部門の効率化のための課題というだけでなく、経営戦略を支える重要な要素です。

上場企業や上場準備企業では、法定開示や投資家へのタイムリーな情報提供が求められ、決算の遅れは信頼性や資金調達力の低下につながります。
また、中堅・中小企業においても、投融資をはじめとした資金調達や経営計画策定のスピードを高めるために、早期かつ正確な業績把握は欠かせません。

属人化・紙文化から脱却する経理DXの役割

一方、多くの企業では、属人化した業務や紙・ハンコ文化が依然として残り、決算の遅延やミスの温床となっています。そこで注目されるのが経理DXです。
AI-OCRやクラウド会計、ワークフローシステムの導入により、入力・承認・集計といった工程を自動化・可視化し、部門間の情報連携を強化します。

経理DXは、決算早期化を実現するだけでなく、業務負荷軽減やガバナンス強化にも寄与する、今や経理部門にとって避けて通れない課題となっています。

lockこの記事は会員限定記事です(残り4548文字)

会員の方はログインして続きをお読みいただけます。新規登録するとManegy内で使える1,600ポイントをプレゼント!またログインして記事を読んだり、アンケートに応えたりするとポイントが貯まって、豪華景品と交換できます!

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1,600ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら