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中小企業診断士の二次試験とは?試験概要や難易度、勉強法などを徹底解説!

公開日2025/10/10 更新日2025/10/09 ブックマーク数
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中小企業診断士の二次試験とは?試験概要や難易度、勉強法などを徹底解説!

中小企業の経営内容を診断し、課題に対して助言・指導を行う専門家「中小企業診断士」。難関資格のひとつです。
中小企業診断士の資格は一次試験と二次試験で構成され、二次試験は一次試験を突破しなければ受験できません。二次試験は筆記と口述(面接)があり、いずれも中小企業の経営課題を的確に把握し、論理的に解決策を提示する力が求められます。特に筆記試験は、時間配分・記述力・分析力の全てを兼ね備えている必要があります。
本記事では、中小企業診断士の二次試験の概要から難易度、勉強法まで、二次試験という壁に挑む方に役立つ情報を詳しく解説します。

目次本記事の内容

  1. 中小企業診断士 二次試験の概要
  2. 筆記試験の試験科目と口述試験の主な内容
  3. 中小企業診断士 二次試験の難易度や試験免除について
  4. 二次試験合格のための勉強法
  5. まとめ:二次の筆記試験を制すれば資格取得が叶う!

中小企業診断士 二次試験の概要

この項では、中小企業診断士の二次試験(筆記・口述)について、概要をご紹介します

2025年度の試験日程・形式・受験料・持ち物は?

筆記試験 試験日:2025年10月26日(日)
試験地:札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の各地区
受験料:17,800円
持ち物:筆記用具、受験票、身分証明書、時計(会場での持ち込み可否は直前案内を確認すること)
試験形式:4事例(組織戦略・人事戦略、マーケティング戦略、生産管理、財務会計)。論述式で記述力を問う
試験時間:各事例80分(1日で実施)
合格基準:総合点240点以上(4事例合計で60%以上)で、かつ、各事例で40点未満(40%未満)が1つもないこと

口述試験 試験日:2026年1月25日(日)
試験地:札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の各地区
受験料:不要(筆記試験の申し込み時に支払った受験料に含まれる)
持ち物:受験票など
試験形式:面接方式(個別) ※筆記試験の合格者のみが受験対象。筆記内容の理解と実務的説明力を確認
試験時間:10分程度
合格基準:回答の論理性、態度、受け答えの的確さなどを総合評価

【2025年度版】試験までのスケジュール(出願期間、実施日、合格発表など)

ここでは、中小企業診断士の二次試験の出願期間から合格発表日までをご紹介します。出願から合格発表までは約5か月間かかり、長期戦となります。

出願期間:2025年9月2日(火)~9月22日(月)(インターネットによる申し込み)
二次筆記試験日:2025年10月26日(日)
口述試験受験資格を得た人の発表:2026年1月14日(水)
口述試験日:2026年1月25日(日) 合格発表日:2026年2月4日(水)

試験当日の心構え

時間に余裕をもって行動する
試験当日は誰でも緊張するものです。時間に余裕がないと、…


記事提供元



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