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フォロワーシップを育て、自律的・主体的な組織へ導く方法とは

公開日2025/11/27 更新日2025/11/27 ブックマーク数
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フォロワーシップを育て、自律的・主体的な組織へ導く方法とは

組織運営やマネジメントの文脈で、リーダーシップについて語られることはよくあります。
その中で、近年は自律的・主体的にリーダーに働きかけて支援するスキル「フォロワーシップ」の考え方にも注目が集まるようになりました。

そこで今回は、フォロワーシップにより得られる効果や分類、フォロワーシップを高めるための取り組みについて、新田 龍さんにお話しを伺いました。

<プロフィール>
新田 龍(にった りょう)/法人代表
労働環境改善、ビジネストラブル解決、レピュテーション改善支援が専門|各種メディアで労働問題・ブラック企業問題を語り、優良企業は顕彰|厚生労働省ハラスメント対策企画委員|著書23冊|労働環境改革支援、トラブル対応、レピュテーション改善支援、執筆、講演等。

目次本記事の内容

  1. フォロワーシップとは
  2. フォロワーシップで得られる効果
  3. フォロワーシップにおける5つのタイプ
  4. 「模範的フォロワー」の育成方法
  5. 編集後記

フォロワーシップとは

──フォロワーシップとはなんでしょうか。

フォロワーシップとは、チームの成果最大化に向けて上位者や周囲のメンバーに自律的・主体的に働きかけてサポートするスキルのことを指します。

──リーダーシップとの違いはどのような部分にありますか?

リーダーシップも「目標達成のためにチーム全体や個々のメンバーに働きかける」点では共通しています。しかしリーダーシップは「指導力・統率力」とも表現されるように、「目標達成のためのビジョンを示す」「周囲に働きかけ、巻き込み、盛り上げて行動を促す」ニュアンスが強いものです。またリーダーシップを発揮するには強い積極性や熱意が必要といった一般的なイメージもあるため、「自分はそんな器じゃない」とプレッシャーを感じて気後れする人も多い印象があります。

リーダーシップはビジネスパーソンにとって持っておいて損のないスキルですが、全員がその適性を持ち合わせているわけではありません。そのためすべてのメンバーにリーダーシップを期待・強制するのは現実的ではないでしょう。

一方、リーダーを支えながら協働する「フォロワーシップ」は、誰しもが発揮しやすいスキルです。リーダーシップを発揮するメンバーとフォロワーシップを発揮するメンバーの相乗効果が生まれることにより、チームワークはより強固なものになります。それが近年、フォロワーシップに注目が集まっている理由の1つでもあると考えています。

フォロワーシップで得られる効果


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