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10年で悪化した血圧・血糖値~健康診断データが示す働く世代の生活習慣病リスク~

公開日2025/11/26 更新日2025/11/25 ブックマーク数
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10年で悪化した血圧・血糖値~健康診断データが示す働く世代の生活習慣病リスク~

目次本記事の内容

  1. 10年で加速した「生活習慣病の静かなる危機」:血圧・血糖値の悪化
  2. 悪化要因の深層分析:仕事のストレスと食生活の偏り
  3. 健診結果を「自己投資」に変えるアクションプラン:血圧・血糖値改善への戦略的介入

10年で加速した「生活習慣病の静かなる危機」:血圧・血糖値の悪化

私たちが毎年受ける企業健診の結果は、単なる個人の健康状態を示すだけでなく、働き方と生活習慣の変化を映し出す鏡です。
法令義務として「仕方なく受診している」という従業員・企業も少なくはありません。
しかしながら健康診断結果に注目すると、日本の働く世代が直面している「生活習慣病の静かなる危機」が浮き彫りになります。
厚生労働省の定期健康診断結果によると、「有所見率」は、この10年で6.2ポイントも増加しています。
この増加を最も強く牽引しているのが、血圧と血糖値の項目です。
まず、血圧の有所見率は、2014年の15.1%から、2024年には18.4%へと3.3ポイントも増加しました。
高血圧、またはその予備軍であるという深刻な状況を示しています。
次に、血糖検査の有所見率も、同データによると2014年の10.4%から、2024年には13.1%へと着実に増加しています。
これは、働き盛りの糖尿病予備軍や境界型糖尿病の増加を意味します。
高血圧も高血糖も、自覚症状がほとんどないまま進行するため、健診結果で指摘されても放置されがちですが、……

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