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「辞めたい」若手が増加―Z世代の“やりがいギャップ”を可視化。定着のカギは上司・同僚との関係性か

公開日2025/11/28 更新日2025/11/27 ブックマーク数
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「辞めたい」若手が増加―Z世代の“やりがいギャップ”を可視化。定着のカギは上司・同僚との関係性か

株式会社コーナーは2025年10月29日、入社1~3年目のZ世代を対象に実施した「職場の継続・退職意向と期待―実態ギャップ」に関する調査の結果を発表した。調査期間は2025年8月29日~9月4日で、一度でも「辞めたい」と思ったことのあるZ世代514人から回答を得ている。調査結果から、若手社員の離職傾向が明らかになった。

目次本記事の内容

  1. “退職志向層”の不満は「給与」、「人間関係」、「柔軟な働き方」など
  2. 不安を強める最大要因は「職場の声」。同僚・上司の言葉が影響大
  3. 「やりがい」と「働きやすさ」の両立は“継続志向層”の3割にとどまる
  4. 転職時に重視されるのは「給与・待遇保証」

退職志向層”の不満は「給与」、「人間関係」、「柔軟な働き方」など

若手社員の定着が多くの企業で課題となる中、Z世代の「やりがい」に対する価値観が大きく変化している。そうした中で、企業が提供する成長機会や報酬体系がその期待に追いつかず、“やりがいギャップ”が離職の引き金となっている実態も見え始めている。では、実際に若手社員たちは職場で何に不満を感じ、どのような点を定着/離職の分かれ道と捉えているのだろうか。

はじめに、入社1~3年目の若手社員のうち「辞めたい」と感じている“退職志向層”の不満がどこに集中しているかを調べた。すると、上位となったのは「給与・待遇」(43.4%)、「人間関係・職場の雰囲気」(23.7%)、「柔軟な働き方」(20.3%)、「仕事の裁量」(15.1%)などだった。これらの項目は“継続志向層”と比較して10ポイント以上の差があり、とくに「人間関係・職場の雰囲気」では約16ポイントの開きが見られた。待遇や裁量などの実務的側面だけでなく、職場の関係性が離職意向を強める要因となっていることがうかがえる。…

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