公開日 /-create_datetime-/
今年のGWは、10連休という大型連休となったが、お盆休み・夏休みも、有給休暇を利用すれば最大で9連休、10連休になるという結果が、株式会社マクロミルと株式会社エアトリの調査で明らかになった。
株式会社マクロミルの調査によると、連休日数は平均で6.5連休、最も多かったのが9連休の22%、5連休が16%、6連休が11%となっている。
株式会社エアトリの調査では、最多が9連休の28.0%、6連休が13.8%、5連休が12.9%で、10連休以上も20.3%である。どちらの調査でも、日本にも欧米諸国のように長期のバカンスを楽しむ習慣が根付きつつあるようだが、その一方で、そもそも夏休みがないという会社員が20%で、5人に1人が「夏休みなし」という現実もある。
今年のお盆の頃のカレンダーをみると、8月10日から14日の平日に、夏季休暇や有給休暇を取り、お盆休みや土日とうまくつなげると9連休・10連休も可能となるが、その背景には、今年4月に施行となった有給休暇取得義務化もありそうだ。
ところが、マクロミルの調査では、 “夏休みにつなげて有休取得”が「推奨されている」企業は26%、「義務付けられている」企業は5%で、完全に有給取得義務化が浸透しているとは言い難いというのが実態のようだ。
さて、夏休み・お盆休みの日数は、企業によって違うが、休暇中の予算の平均(マクロミル調査)は、48,977円で、昨年の58,132円よりも9,155円の大幅減少となっている。
今年はGW が最長10連休だっただけに、そこで予算を使いすぎてしまったか、あるいは10月に予定されている消費増税への防衛策として、節約志向が高まっているということのようだ。
いずれにしても、間もなく夏休み。社員の希望に沿って、業務に支障をきたさないように人員を配置しなければならない管理部門の担当者にとっては、頭の痛いシーズンだ。しかし、誰もが楽しみにしている夏休みだけに、ベストな采配で存在感をアピールしてもらいたいものである。
転勤手配を楽にしたい! 『賢く転勤手配サービスを選択するポイント』
知らないともったいない!ビジネスカードのマル得活用ガイド
空間共有システム選び方ガイド
株式会社I-ne導入事例~月間の受注データ件数は20万件以上!『 Victory-ONE【決済管理】』の導入で 業務効率化と属人化の解消を実現~
海外法人との取引を成功させる!英文契約の基礎知識
職場の働きやすさを左右する重大要素、若い世代が望む理想の上司像とは?
「衛生管理者」の仕事を分かりやすく説明!難易度や試験内容なども
GW「憲法記念日」特集!憲法と法律の違いを説明できますか? 憲法の基本を“こっそり”おさらい
【税理士の転職情報】まとめページ
スシローなど外食チェーンが今年も一斉休業を実施、環境改善の一環 高島屋は正月営業日を見直し
ビジネスパーソンが知っておくべき、経費精算でも気をつけたいインボイス制度対応3つのシーン
電子帳簿保存法Q&A【基礎編】
人事異動・新入社員のエリア配属をラクにする住居手配を効率化するヒント
受発注業務事例のご紹介
業務委託契約(Service Agreement)の英文契約書を作成する際の注意点を弁護士が解説
「父親の仕事と育児両立読本~ワーク・ライフ・バランスガイド~」の活用法
管理職を対象に「ポストチェンジ制度」を導入の京王電鉄。ライフステージに応じた“柔軟なキャリア形成”を支援へ
基本給の決め方とは?基本給設計する4つのポイント
Reaching across the Aisle/民主・共和両党が団結!「有給家族休暇」制度改革への挑戦 育休制度が先進国下位のアメリカ【英語ビジネスニュース】
最低賃金引上げに向けた中小企業・小規模事業者への支援事業 など|4月22日~4月28日官公庁お知らせまとめ
公開日 /-create_datetime-/