公開日 /-create_datetime-/
人事は、企業を支える経営資源である「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」のヒトを担う重要な仕事です。
一般的に新卒で人事に配属されることは出世コースであると言われていますが、本当なのでしょうか?
今回は、新卒で人事に配属されることのメリットやステップアップの方法をご紹介します。
新卒で人事に配属された人は、参考にしてみてください。
また、新卒で人事に配属された後に転職を考えている方に役立つ情報もご紹介しています。
新卒入社の際に一番気になることは、配属部署でしょう。
企業にもよりますが多くの場合、希望部署を聞かれますが、希望通りの部署に配属されることは少ないです。
新卒で人事に配属されることは、珍しいと言えますが可能性はあります。
新卒の場合、これまでの経験や実績での配属ではなく、入社後の研修などで適性を判断され、向いている可能性がある人材が人事に配属されます。
人事は、企業において「ヒト」に関わる業務全般を担当しており、経営層との距離が近いです。
新卒で人事に配属されることは、将来的に人事の仕事を任せられる見込みがあると判断されているので、出世コースであると考えられます。
プレッシャーに感じるかもしれませんが、キャリアアップする為のチャンスですので、機会を活かす道を考えると良いでしょう。
どのような会社にも人事は必要不可欠です。ミシガン大学のデイビッド・ウルリッチ教授は、著書「MBAの人材戦略」の中で、人事に求められる役割を4つに分類しました。
1:戦略パートナー(Strategic Partner)
2:管理のエキスパート(Administrative Expert)
3:従業員のチャンピオン(Employee Champion)
4:変革のエージェント(Change Agent)
人事は経営戦略のパートナーであり、同時に従業員の支えになる貴重な存在です。
どのような組織も人が関わっています。新卒から人事に配属され様々な業務を経験する中で、人材管理のエキスパートになれる道を目指せることは大きなメリットです。
また、人事の仕事は多岐に渡ります。
新卒ならば、わからないことへの質問や多少ミスをしてもリカバーしてくれる先輩も多いと思います。
多くの業務に挑戦しながら経験を積み、実力を磨けることはメリットと言えるでしょう。
記事提供元
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手?IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
管理部門の転職ならMS-Japan
転職するなら管理部門・士業特化型エージェントNo.1のMS-Japan。経理・財務、人事・総務、法務、会計事務所・監査法人、税理士、公認会計士、弁護士の大手?IPO準備企業の優良な転職・求人情報を多数掲載。転職のノウハウやMS-Japan限定の非公開求人も。東京・横浜・名古屋・大阪で転職相談会を実施中。
OFFICE DE YASAI 導入事例
世界No.1の電子署名で業務効率化、コスト削減、セキュリティ強化を実現
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
【新卒エンジニア育成】入社1年で8割が一人前!サイバーエージェントの新入社員育成
請求書の印刷・封入作業をゼロに!電子請求書発行システム「楽楽明細」導入事例集
キャッシュレス納付・電子納税の実務対応 第1回 キャッシュレス納付・電子納税の概要
資金調達代行とは・メリットとデメリット
バックオフィスとは何?業務一覧や重要性、業務改善方法などを解説
広がる熱中症対策のユニフォームや作業着の導入 ヤマト運輸は「ファン付きベスト」拡大を発表
オフィスは変えた。でも課題は残った—“進化し続ける”森トラストの移転事例とは【セッション紹介】
家賃補助と社宅・社員寮、自社に最適な住宅補助制度の選び方
業務委託契約書の書き方のポイントは?知っておくべき基礎知識
26卒エンジニア学生551名に聞く|志望度が上がる・下がるサマーインターンシップ調査レポート
契約書作成の際に必ず押さえておきたい8つのポイント
英文契約書のリーガルチェックについて
災害に強いクラウドインフラの選定ポイント、信頼性や可用性をチェックするには?
ストレスチェックの集団分析を活用した、よりよい組織づくりとは
〈第4回 中小企業のDX推進実態調査②〉中小企業のDX化「業務効率化」に期待し、約7割がその効果を実感!
〈第4回 中小企業GX推進状況調査〉中小企業の約6割がGXに取り組めていないと回答 中小企業経営者のDXの認知度は約6割である一方、GXは約3割
旬刊『経理情報』2025年6月20日号(通巻No.1746)情報ダイジェスト②/会計
公開日 /-create_datetime-/