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あなたの勤務先は大丈夫? ブラック会計事務所にご用心

公開日2019/09/13 更新日2019/09/14

会計事務所での勤務経験者が口を揃えて言うのが、「会計事務所は入ってみないと分からない」という言葉。やはり会計事務所は入社してからでないと“実態”は掴めないのでしょうか?また、入社する前に、優良事務所とブラック事務所を見分けることは出来ないのでしょうか?
今回の会計トピックスでは、ブラック事務所の特徴やその見定め方などをご紹介したいと思います。

ブラック会計事務所の共通点とは ~下記3個のうち2個以上該当でブラック認定!?~

ブラック会計事務所の多くは、下記のポイントに複数当てはまっている場合が多いです。特に下記3つのポイントのうち、2つ以上該当している会計事務所は要注意かも知れません。

① 残業時間が極度に多い
ブラック会計事務所と言われる事務所の中で、ほぼ共通しているのが「残業時間が多すぎる」という点です。一般的な会計事務所であれば、繁忙期と閑散期のオン・オフがはっきりしているのですが、ブラック会計事務所においては、そういった常識は通用しません。
常に大量の仕事を抱え、職員は毎日深夜まで仕事をさせられ、終わらなければ週末も出社するという状況の会計事務所は要注意です。

② 賃金水準が極端に低い
会計事務所業界では、自身の年間売上に対して約30%前後の金額が年収の目安と言われています。しかし、いくら売上をUPさせても年収水準が上がらない会計事務所も存在しますし、中には多忙な環境にも関わらず、年収は300万円を切ってしまう会計事務所も存在します。
これでは、職員が生活を維持していくことも厳しいですし、中長期的なキャリア構築の観点から考えても、環境を変えた方が得策と言えるでしょう。

③ 所長の人格に問題がある
ブラック会計事務所の中には、労働時間や賃金水準の問題以前に、所長の人格に問題があるケースも少なくありません。例えば、所長が職員に対して、暴言や暴力などの“パワハラ”まがいな言動を取るケースなどが該当します。また、所長以外にも「勤続歴の長い先輩」や「お局社員」の中にも職員に強硬な態度を取ってしまう方もいるようです。そういった事務所内での人間関係に疲れて職員が辞めてしまうという会計事務所も少なくはないようです。

ブラック会計事務所ほど、人繰りに困っている

「労働時間」「年収水準」「所内の人間関係」などの状態が総じて悪いようでしたら、その会計事務所はブラックである可能性が高いと思います。また、そのような会計事務所においては、職員の離職率も高く、結果として人材不足に陥りがちです。また、そういった事務所は転職市場でも人気が低く、応募者も集まりづらくなるため、やむを得ず採用基準を下げるような事務所も多いようです。
※「常に欠員補充で採用を行っており、採用基準も低い」という事務所は要注意


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
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