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AI採用とは?導入するとどんなメリットがある?

公開日2019/10/24 更新日2019/10/25

AIブームが到来し、生活の様々な場面でAIが活用されるようになりました。著しく成長を遂げているAIは、採用活動にも取り入れられています。しかし実際に、AIを活用した採用にはどのようなものがあるのか、詳しく知らないという方も多いようです。今回は、AI採用に関してメリット・デメリットや活用している企業の例、便利なツールも合わせてご紹介します。今後ますます発展していく可能性が高いAI。採用に関わる方はぜひ参考にしてみてください。

1.AIを活用した採用とは

1-1.書類選考・面接・適性検査で活用可能

主要な経営資源は一般的に、ヒト・モノ・カネ・情報と言われています。なかでもヒトは、最初に挙げられるほど大切な存在です。だからこそ、採用業務には大きな責任が伴います。一昔前までは採用業務はAIには難しいと考えられていましたが、テクノロジーの発展とともに、採用業務にもAIが取り入れられるようになりました。採用でAIが活用される場面として、書類選考、面接、適性検査などが挙げられます。

1-2.現在最もAIが活用されているのは書類選考

中でもAIの活用が多いのは書類選考です。書類選考にAIを取り入れる代表的な仕組みとして、まず過去の応募者の書類から合格者の特徴をAIに学習させ、次に新しくきた書類をAIがチェックし、過去の合格者と共通点があるものは高い評価をつけ応募者の絞り込みをする方法があります。現段階では、選考の全てをAIが行なうわけではなく、AIチェック後に人間が選考を行なうパターンがほとんどです。

2.採用にAIを活用するメリット・デメリット

業務効率や新しい可能性の点で魅力的なAIですが、実際の導入にはメリットとデメリットがあります。

2-1.AI利用のメリット

①効率的

AIを導入すると、従来、採用業務に費やしていた時間や労力を削減することができます。人間は、削減した分でより重要な仕事を行なうことができるので効率的です。採用業務の一部をAIに任せるだけでも、効率化が見込めます。

②公正な判断ができる

採用業務を人間が行なうと、どうしても主観が入り込んだり、客観性の欠如が発生したりするリスクがあります。その点AIならば、主観が入り込む余地がないので、公正な判断が可能です。人事担当者毎に評価にばらつきが生じることも防げます。

③1人の面接に長い時間さける

書類選考にAIを導入した場合、人間が選考にかける時間配分が見直され、1人の面接に長い時間をさけるようになります。じっくりと応募者と向き合うことができるメリットは大きいです。採用乗務の質の向上につながります。応募者側としてもしっかり面接をしてもらったと心象が良くなる可能性が高いです。

④時間や場所を選ばない

AIは時間や場所を選びません。そのため、コストの削減につなげることができます。また、海外を含む遠方の応募者を選考することも可能です。24時間対応できることによって、他社と選考が被るリスクも回避できます。

⑤人事担当者の心理的な負担が減る

責任の重い採用業務は、人事担当者に心理的な負担をかけます。しかし、AIを導入することで心理的な負担の軽減につなげることが可能です。心理的な負担が減ることで、社員のパフォーマンスが上がり、生産性の向上を見込むことができます。

⑥ヒューマンエラーが回避できる

採用業務をAIが行なえば、ヒューマンエラーを回避することができます。疲れることもなく、人間が行なうよりも正確で精密な仕事ができますので、ミスの削減につながる可能性が高いです。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
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